オタワで1、2の観光スポット・Byward Market Square。あらためてゆっくり見て回ると、なんだが外国にいる気分を実感しました/ドイツ大使館職員が薦めるソーセージを売る店、オタワで一番美味しいといわれるパン屋さんなどを紹介/イスラエル人の親友を持つパレスチナ人が経営するGlebeで人気の中東料理レストランJericho - Today→Tomorrow

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4/01/2013

オタワで1、2の観光スポット・Byward Market Square。あらためてゆっくり見て回ると、なんだが外国にいる気分を実感しました/ドイツ大使館職員が薦めるソーセージを売る店、オタワで一番美味しいといわれるパン屋さんなどを紹介/イスラエル人の親友を持つパレスチナ人が経営するGlebeで人気の中東料理レストランJericho

自宅から徒歩5分くらいなのに、何だが海外旅行に来た気分になる・・・・・今日の一枚。

今日でイースターの4連休は終わり。
今日もオタワを満喫。とりあえず、オタワでParliament Hillと並ぶ大人気の観光スポット Byward Marketへ。


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 ・・・といっても、オタワの自宅から徒歩4分。ほぼ毎日見る光景だ。
 はじめはByward Marketエリアの中心に位置する Byward Market Squareに到着。

ByWard Market Square - Welcomebywardmarketsquare.com/welcome/index.htm - このページを訳す共有Welcome to Ottawa's historic ByWard Market Square. ByWard Market Square is located in the downtown area of Ottawa's oldest commercial and residential neighbourhoods and the cradle of the city's French, Irish and Jewish populations.

 ここが正面入口。気温が暖かくなると、正面はパティオになり、カフェのイスとテーブルが並び賑やかになる。今日は、春の陽気だた、所詮、オタワ。気温は+5℃くらいしかない。
 館内に入ると狭い通路が直線に延びる。
 右手には、Cafe55
 左手には、チョコレートショップ ROCKY MOUNTAIN CHOCOLATE FACTORY がある。
イースターなので、店頭にはウサギのお菓子が並んでいた。高さは15cmくらいで、お菓子としてはかなり大きい。
 続いて、リニューアルオープンしたファストフード店がある。
 右には、ジャムやメープルシロップを販売しているオシャレな雑貨+食料品ショップ。
 となりには衣料品のセレクトショップ。
観光案内カウンターの前にある小さなお店。2009年2月にアメリカのオバマ大統領が就任後、初めて外国に訪れたのがここカナダ。そして忙しい合間をぬって、この小さなお店にも立ち寄りました。CTVのウェブサイトで、このお店のご主人のインタビューが動画で紹介されています。 
 このお店にちょっと立ち寄り、小物を購入。
たくさんぶら下がっているイヤリングをよく見ると・・・・
 可愛らしい折り鶴のイヤリングがありました。
 マーケットの中ほどの通路。
 頭上には、大きな雲のモニュメントがぶら下がる。
カラフルな帽子も販売中。
 小さくても様々な食文化が楽しめる。多民族国家カナダならでは光景だ。
 ショーケースの上に並べてあるのは、
 モロッコ、チュニジア、アルジェリアで一般的に使われているタジン鍋。日本でもちょっとしたブームが起きた調理器具。案の定、日本ではすぐにブームは去ったが・・・・。
 アクセサリー屋さんもある。
 こちらはお茶屋さん。奥には、お茶が飲めるテーブルが数席。
 POPに日本語で宇治抹茶ラテの宣伝があった。
 お茶グッズも販売中。
 そのとなりは、SUSHIショップ。経営しているのは、日本人ではない。日本の寿司ではなく、ここで売られているのは、SUSHI。
以前、この館から歩いて数分の場所に日本食レストランTOTOYAがあったが、オーナーが沖縄に戻ってしまい閉店。それ以降、バイワードマーケットには、日本食レストランが数点あるが、日本人の経営するものはない。

続いてピザレストラン。
 そしてベーグル屋さんもある。
 ベーグルもたくさんあるが、菓子パンもある。私はこのお店でベーグルを買ったことがない。
横にはテーブルもあるので、今度トライしてみよう。
 ベーグル屋さんの前には、クレープ屋さん。売られているのは日本のように持って食べるクレープではなく、お皿にのったクレープ。
 一番奥には、この館で一番大きなお店がある。
 正面には、オバマ大統領が訪問したときの写真が大きく貼られている。
 店内の雰囲気。
 ショーケースの中には美味しそうな惣菜が並ぶ。
 このお店、バイワードマーケットの中では一番の混み具合。ちょっとお腹が空いたときに、気軽に軽食が食べられるので非常に重宝する。
 他のショーケースの中には、サンドウィッチがずらりと並ぶ。
 どれもボリュームがあり、美味しそう。
 直径20センチくらいのミニピザもある。
 そしてこのサンドイッチは、中にハムが入っている。一見、甘そうだが降りかかっているのは、チーズ。
 さらにケーキ類が続く。
 このお店で食べられるサイズもある。しかも種類も豊富。
 かなり久しぶりにテーブル席に座って、コーヒータイム。外の景色を見ていると、何だか観光に来た気分になる。
 ピスタチオのケーキを食べる。ベースがピスタチオなので甘さが抑えられていて、結構、美味しい。
でもやはりケーキは、ケベック州Gatineau側にあるFideliceをおススメする。
 更におくには、パンがずらりと並ぶ。
 ここのパンもあまり買ったことがない。
 そしてこれが、通称「オバマクッキー」と呼ばれるクッキー。由来は、もちろんオバマ大統領が買って行ったクッキーだから・・・。
 2Fに上がる。
 上から見ると、このマーケットが「いかに小さいか」がわかる。
 しかもオフシーズンには、あまり人がいない。
 天井にぶら下がっている、雲の上ではお店の従業員がいろいろと仕事をしている。
 2Fには、ちょっとした展示もある。
 これはByward Marketエリアのミニチュア模型。
昔使われていたと思われる大きなハカリが、無造作に置かれていた。
 そしてこのマーケットの歴史を紹介するパネルもある。
 Byward Marketは、リドー運河建設の1826年にバイ大佐によって作られた市場。名前もバイ大佐のByに由来。その後、カナダの首都機能がオタワに移ってから更に発展してきました。詳しくは、こちらで

このあたりには、トイレがないので非常に重宝するのがバイワードマーケットの公共トイレ。

小さなマーケットを出て、屋外を散歩。
いわゆるByward Market Districtを散歩してみる。
ByWard Market - There's Always Something Happening In the ...www.byward-market.com/ - このページを訳す共有ByWard Market offers a unique experience for all. You'll find museums, cafe's, specialty food shops, boutiques, galleries, restaurants, pubs, hair & aesthetics salons and more!
まずは、Byward Market Squareの横にあるお店から。
このチーズ屋さんは、いつもディスカウント販売をしているお店。
そしてLAPOINTEは、オタワでは名の知れた鮮魚専門店。マグロなども入荷する。週に2回ほど入荷する。
オタワの中では、種類が豊富なお店だが、やはりいろいろな魚食材を見たければ、モントリオールのLa Merしかない。
オタワに来て、初めて入ったSushi屋さん。名前からして、日本の寿司とはかけ離れている。
Byward Fruit Marketは、有機農法で作られた野菜と果物が手に入る貴重なお店。
春から秋までは、この通りには野菜や果物を販売する露店がずらりと並ぶ。METROやLOBLAWSなどスーパーマーケットも近くにあるが、やはり生鮮食材は、これらのお店をおススメする。値段もスーパーより安い。
イタリア食材と言えば、La BOTTEGA。ここは絶対に行くべきお店。本場イタリアからの豊富な食材が売られていて、しかも安い。生パスタも売られている。店の奥には、ちょっとしたレストランもあり、いつも賑わっているお店。
バイワードマーケットは、食材や雑貨だけでなく、ナイトライフが楽しめるお店もたくさんある。
小さなお店が見えてきた。
これがオタワでもっとも有名なファストフード店のBeaver Tails。観光案内には、かならず掲載されているお店。
売られているのは、オリジナルのスイーツ。平べったい揚げパンの上に、アップルやシナモンパウダー、チョコバナナなどをのせて食べる。なかなか美味しい。

Byward Market Squareの横、William St.を歩く。
ここにはcrocsなどが並ぶ。2002年7月アメリカのコロラド州ボルダーに創設して以来、世界中に店舗を持つカジュアルシューズショップ Crocs。この靴はもともとカナダのケベック州の企業(フォームクリエーション社)が開発したもので、この軽いプラスティックの靴に目をつけたアメリカ人3人が販売を始めたのがきっかけ。
ビーチサンダルのような独特なカジュアルシューズで大成長した企業だが、商品の値段に割高感を感じる。
続いて、LUSHもある。1976年にイギリスで創業した自然素材を使った入浴剤ショップ。美容グッズを販売するTHE BODY SHOPに納品していたメーカーが、商品の開発技術をTHE BODY SHOPに売却。1988年に独自にお店を展開するものの、1994年に破産。その後、不動産会社の援助を受け、LUSHに改名してマーケティング重視の経営を徹底する。そして今日に至る。
オタワでは、名の知れたイタリアレストラン・VITTORIA TRATTORIA。カナダで食べるパスタ料理は、ゆで過ぎなものが多いが、このお店はそんなことはない人気のレストランです。
そしてRoots。Made in Canadaにこだわる衣料品製販メーカー。
カナダらしいアウトドアに似合う衣料品を作っている。値段も高めだが、品質はかなり良い。
個人的には、よくお土産でTシャツを買っている。
通りの角には、夜遅くまで営業しているパブ(Fishmarketの地下)がある。
Squareの周囲には、小さなお店が連立している。
先ほどのLAPOINTEが運営するレストラン。一階のお店は寿司も提供。
角には、肉屋さんもある。
York St.には大きなお店が並んでいる。まずはTucker's Marketplace。カナディアンBuffetレストランで、ローストビーフなどいわゆるアメリカン/カナディアン料理が食べ放題のレストラン。
そのとなりには、Hard Rock Cafe。東京・六本木にも出店しているアメリカンパブ&レストラン。
そしてKEG。カナダでは名の知れたステーキレストランチェーン。オタワのHY'SとGatineauのSterlingをオタワの両雄とすれば、2番手に位置するステーキレストラン。
Dalhousie St.を左折。
何回も紹介している中国料理レストラン Palais Imperial。バイワード地区では一番美味しい中華料理レストランン。
その横には、朝4時まで営業しているPHOレストランがある。
そしてHOKKAIDO SUSHI。中華系が経営するALL YOU CAN EATのSUSHIバフェ。SAWA SUSHIには遠く及ばないが、なかなか美味しい。
Murray St.を左折して、
右手にあるのが、
オタワで一番美味しいと言われているパン屋・THE FRENCH BAKER。パン屋さんの奥には、美味しいレストランがある。 
そしてMURRAY STREET。ここも人気のパブ&レストラン。
その前には、これまた人気のタイ料理レストランKhao Thaiがある。
カナダデーになると、大音量でバカ騒ぎするパブ PIER21。
そのパブを左折すると、
左には、アイリッシュパブがたくさん並ぶエリア。
夏シーズンには、夕方から外のテラスは非常に混みあう。
Blue Cactus はちょっと高級そうなレストランだが、思ったよりも安価で美味しい料理が楽しめる店。
そしてファミリーにおススメのカジュアルレストランZak's。24時間365日営業とあるが、クリスマスなどは閉店する。
バイワード地区で唯一のアジアン食材ショップ Fairway Trading。味噌、しょうゆ、みりんや蕎麦、ソーメンなどが売っている。
そのとなりには、肉屋さん Sausagekitchin。ここのソーセージは、ドイツ大使館の職員からも美味しいといわれている。
去年、開店した人気のカップケーキショップ The cupcake lounge。ここのカップケーキは、完食できるぐらいの甘さ。
そしてClarence St.へ。
この通りには、日本食レストランWASABIがある。まだ一度も行ったことのないレストラン。
そのすぐ近くには、インド料理バフェ Haveli もある。ランチは12-13ドルなので、カレーが食べたくなったときに便利。
そしてサンクスカードやラッピングペーパー専門店 PAPER PAPIER もこの通りにある。お悔やみ用カードや誕生日カードなどとにかくカードの種類が豊富。折り紙も売っている。またこのお店の奥には、小さな花屋も営業中。この花屋さんは、オシャレなアレンジメントを作るので人気がある。
かなりオシャレな雑貨を売っている人気のZONE。あまり人通りのないエリアだが、いつも店内は賑わっている。
店内には、キッチン用品や家具を中心とした商品が並ぶ。
アメリカ大使館前のSussex Dr.。
オタワのオートクチュール Richard Robinson。カナダ総督夫人の服などを手がける高級衣料品店。
そのとなりには、写真&ギャラリーショップがある。
店頭の前を通るたびに、いつか自分が撮影した写真も絵に加工して飾ってみたいと思う。
これは女性が気になるお店 McCaffrey 。
いつも美しいウェディングドレスが飾られている。
再び、York St.。
このカフェ Oh so Good のケーキの種類は豊富。スターバックスやSecond Cupのようなチェーン店にはない落ち着いた雰囲気があるカフェ。
そのすぐ先には、ストリップ劇場もある。
その前にあるのが、レストラン18。バイワードエリアでは、高級なレストランのひとつ。
その横の道を行くと、
右手にSIDEDOORがある。テレビで人気の料理番組でもシェフを務める日本大好き料理人がチーフシェフ。料理の随所に和食の影響が見られ、ランチにはラーメンも提供している。
そのレストランの前にあるのが、planet Coffee。普通のカフェだが、なぜかいつも混んでいる。
そして私が好きなエリアがある。
この中庭にも美味しいレストランが数店ある。
大きな通りは、George St.。
正面にカナダで一番の規模をもつ小売店The Bay。かなり寂れた感があるのに、一番である・・・。
その横には、大型書籍店Chapters。おそらくオタワで一番大きな書店だ。
再び、Byward Market Squareの前に到着。このSquareの前で出店しているメープルシロップのお店が一番安くメープルシロップを販売している。全部で3店くらいシロップを売る店があるので、価格を比べること。
540mlの缶が、時期にもよるが7ドルくらいで売られている。
Byward Marketは観光スポットなので、お土産屋さんもある。
そしてまたアイリッシュパブの前に到着。ほぼ毎日のように、この前を通っているので御馴染みの光景。

そしてローカルラジオ局。
去年オープンした巨大なスポーツバーRSに貼紙が貼られていた。
閉店するのかと思ったら、拡張工事をするお知らせだった。今年はアイスホッケーがストライキになったので、売上激減だろう。
そしてGIANT TIGER。かなりチープな商品を売っているディスカウントショップ。
Dalhousie St.に突き当たった。何だか雲行きが怪しい。
案の定、突然の雪!先日、友人らと食事をした人気のビアパブ BROTHERS。
そしてカジュアルダイナーで人気のDunn's Famous。24時間営業のファミリーレストラン的なパブ。
アメリカンフードしか食べない偏食の義理弟(アメリカ人)が、オタワに遊びに来たときに重宝したレストラン。
Rideau St.とDalhousie St.の交差点にある3 Brothers。シャワルマのファストフード店だが、ここのプーティンはなかなか美味しい。
ただすぐそばにプーティンの専門店 Smoke's Poutinerieがある。ここのプーティンは、かなり美味しい。しかもボリュームが大きい。
プーティンとは、フレンチフライにグレービーソースとチーズをかけたケベック州特産?のファストフード。このお店は、さらにベーコンやポークベリーなどをトッピングする。かなり高カロリーの料理だ。

Rideau St.には、韓国系経営のKARAOKEもある。ただカラオケは、やはりSamerset St.沿いにあるVIP KARAOKEが一番。
Rideau St.を挟んで向こう側には、パンケーキとフルーツの朝食が人気のレストランチェーン Cora's

カナダ版100円ショップと言えば、DOLLARAMA。文房具や生活雑貨、ラッピング資材、季節の飾り付けグッズはもちろんお菓子類も売っている便利なお店。日本の100円ショップと比べて品質的にはかなり劣るがそれでも重宝します。
オンタリオ州は、アルコール類は専門店でのみ購入可能。スーパーでは売っていないので注意。販売店はこのビール専門店The Beer Store、もしくはワインやブランデー、酒なども売っているLCBOが酒販を牛耳っている。
ここにもSushi Buffetがある。ただしここ Ken's Sushi は、あまり美味しくない。
以上、いつものByward Market districtをゆっくり見て回るのも楽しかった。

今日の夕食は、GlebeにあるJericdhoで。

Jericho Restaurant Reviews, Ottawa, Canada - TripAdvisorwww.tripadvisor.ca › ... › Ottawa Restaurants - このページを訳す共有 評価: 4.5 - レビュー 10 件
JerichoOttawa: See 10 unbiased reviews of Jericho, rated 4.5 of 5 on TripAdvisor and ranked #157 of 1205 restaurants in Ottawa.

店内に入ると、壁と天井一面がギャラリーのようだ。
ガラスからは、Glebeの町並みが見える。
中東らしい絵画。どれも値段がついているので、売り物のようだ。
天井にも砂漠とラクダの絵。
読むことのできない文字。
テーブルには、本の表紙が飾ってある。
このお店は、パレスチナ難民のオーナーが開いたお店。そのパレスチナ人オーナーが、ここカナダでイスラエル出身のユダヤ人と知り合い友情を深めていく内容を記した二人の共著。
タイトルは、「Light Behind the Darkness」。家に一冊あるので、これから読む本の一つ。

早速、料理ができてきた。チキンの炒め物料理と
パセリのサラダ。どれも中東の定番料理。
これをピタパンに挟んで食べる。やはりファストフード色が濃いシャワルマショップよりも、専門店のほうが味もしっかりしていて美味しい。豆のスープも程よい味の濃さで美味しかった。




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