超ミニスカート+網タイツが女性オフィサーの制服!?飛行機を降りると、まずは入国審査。超ミニスカート+網タイツの入国管理官に入国許可スタンプをもらい、空港の外に出ると50’sのアメリカンビンテージカーと中国製最新型観光バスだらけ!こんな国があるんだと初めから驚かされた国でこれから一週間を過ごす - Today→Tomorrow

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4/09/2013

超ミニスカート+網タイツが女性オフィサーの制服!?飛行機を降りると、まずは入国審査。超ミニスカート+網タイツの入国管理官に入国許可スタンプをもらい、空港の外に出ると50’sのアメリカンビンテージカーと中国製最新型観光バスだらけ!こんな国があるんだと初めから驚かされた国でこれから一週間を過ごす

空港を降りると、まるでタイムスリップかと思った・・・

オタワ空港、現在の時刻7:43am。
国内線ロビーには、ちょっとしたギャラリーがある。

その中になんだか懐かしい絵もある。題名は「Koi」、値段は260カナダドルだった。
すでに飛行機は待機中。9時Take offの予定だが・・・・
搭乗時刻数分前に、30分遅れるとアナウンスされる。
ロビーで再び、待機。その間、急遽、空港で調達したサングラスにおまけが着いてきたので、チェック。
なんと中身は、
ご覧のとおりの電源プラグのソケット。しかも各国対応の優れもの。お店で買っておかなくてよかった。
遅延搭乗時刻になっても、まだ搭乗案内が出ない、、、、再び、30分遅れるとアナウンス。
どこからか鳥の鳴き声がする。鳴き声の方向をよく見ると、鳥が紛れ込んでいた。
「ちゃんと脱出できるだろうか」と思いながら、じっと眺める。
結局、予定時刻の9時から約2時間遅れての離陸だった。
フライトは、極めて良好。LCCなので、機内食はないかと思ったら離陸後2時間くらいでサービスの提供があった。メニュは、オムレツもしくはフレンチトースト。オタワを出発して3時間30分後、目的地に到着。
降りた瞬間、むっとした陽気。入国手続きを済ませて、Baggageへ。鮮やかなオレンジ色がいかにも南国らしい。
空港のウェルカムサイン。スペイン語、英語、フランス語、そしてロシア語?。南国でロシア語とは珍しい。
空港の外に出ると、さらにムッとした湿気のある気候。サインボードで到着客を待つ、旅行業者のおじさんが待っていた。

ジュースを持ったおじさんも待機中。向こうに見えるのは、大きくて立派な観光バス。しかも数十台も同型バスが待機中。
右手には、キレイに磨かれたイエローキャブも待機中。この光景は、南国にありがちな発展途上国ではなく、近代的なリゾート地を思わせる。
バスの向こう側に、風になびくこの国の国旗が見えた。青地に白のストライプ。そして赤いトライアングルエリアには、白い星がポイント。この国旗は、アメリカの隣国でありながら、社会主義体制を保持し続ける南の国・キューバ・・・・・。
このバスの豪華さにも驚かさせたが、この国についてまず始めに驚いたのが、、、
バスの添乗員ではない。なんと空港で働く女性オフィサーたち。この制服で、入国審査など行政手続きをしていた。
バス乗り場の前には、両替所がある。ここでカナダドルをキューバ通貨CUCに両替する。
両替所の上のテレビモニター。キューバでもSAMSUNGは健在。

バス停に普通自動車が、入ってきた。
話には聞いていたが、本当に走っていたアメリカのビンテージカーが!?
ナンバープレートは、黄色。黄色のプレートはプライベート保有の普通自動車プレート。赤いプレートはレンタカー。青いプレートはタクシーやバスなどの営業車。そして黒いプレートは、外交官用である。
そしてもう一台、入ってきた。天井に青い回転灯をつけているパトカーだ。しかもかなり古い。これなら追いかけられても簡単に吹っ切れそうだ。
さらにもう一台・・・!?青いナンバーなので、地元の人たちが乗るタクシー??
今回のキューバの旅で滞在するのは、首都ハバナ。そのためバラデロからバスで移動する。ホテルに事前予約をしていれば、空港から無料送迎バスが用意される。もしそうでなければタクシーで移動。バラデロからハバナまで2時間ちょっとかかるが、それでもタクシー料金は30-50CUCくらいだ。
ちなみにこの中型バスも立派な大型バスも・・・・
中国メーカー製である。私は今回、中国の車に初めて乗った。時間は15:44、バスが出発。なんとガイド付き(右の男性)である。流暢な英語、そしてフランス語もうまい。自己紹介で学校で外国語を教えているとのことだった。
街路樹は南国の木。フロントガラスになぜかユニオンジャックとキューバ国旗が仲良く並ぶ。よく見るとこのバスには、トーマスクックのサインもあった。
一般道に出ると、道端でバスを待つ人たち。

そしてビンテージカー。
新しい型のプジョーも走っている。ただし赤ナンバーなので、レンタカー。外国人観光客との車の差は歴然・・・・と思いつつ、ふとあることを思いつく。もし上のビンテージカーをフルレストアすれば、日本では数百万円くらいの価値がある。一方、下のプジョーは200万円くらい。キューバでは、上の車が一般車で下の車が超高級車。日本なら下の車がちょっと良い車で、上の車はマニアックな道楽高級車・・・・。そんなことを考えると、これからのキューバ滞在が非常に楽しみ!
ガイドさんのちょっとふざけた軽快なトークが楽しいバスドライブが続く。しばらく走ると、また沿道に人が・・・。ガイドが、「ちょっと待ってて、ドライバーの彼女が乗ってくるから!」と一言。みな冗談かと笑う・・・・、
・・・が!本当に乗ってきた!? バスドライバーは彼女を助手席に乗せて、仲良くドライブ。その後ろでガイドが軽快なトーク。この国、どこまでが冗談かわからない。
右手に見えるのは、カリブ海。
よく見ると、石油タンクがたくさん並んでいる。キューバの北部沿岸地域からはオイルも出る。
産油国で、社会主義国、町にはビンテージカー・・・
自転車も一般的な交通手段
これは大学校舎
郊外の町Matanzasを通過中。
キューバ国民の庶民たちが暮らす家並み。このあたりの家は比較的新しい。
建築中の新しい住居。キューバの新興住宅地だと思われる。
大きなアパートメントもある。
トラックもかなり古いビンテージもの
キューバでは市場経済への傾斜なのか、自営業も少しずつであるが認めるようになった。これは住居の軒先を利用した雑貨店。
ガソリンスタンドにも、給油待ちの車で賑わっている。
郊外の路上
もちろんビンテージカーもたくさん走っている。
住居から道路を挟んだ反対側は、庶民的なビーチ
壁画は、チェ・ゲバラそしてホセ・マルティ。背景はキューバ国旗だ。
非常に絵になる町並みが続く。
まるで廃屋のようだが、いまも健在の庶民の住居
よく見るとボロボロだが、これもなんだか味がある。
古いものを壊しまくって、新しい建物ばかりの東京の町並みとはまったく対照的だ。
キューバのスポーツと言えば、野球。あちこちに野球場がある。これはかなり上級な野球場。
古い車が多いので、路肩には動かなくなった車を調べる人たちをよく見かける。
とても面白い庶民の暮らしぶり
このあたりは住宅密集地だが、背の高いビルがないので広々としている。
公園や広場は、きちんと整備されている所もある。
歩行者のファッションもカナダと変わらない。
キューバ市民が利用するローカルバス。ガイドによれば乗車料金は40セント(キューバ人民ペソ)。日本円で1円ちょっとの料金だ。

住宅工事をしているワーカーたち
道路上では、あたりまえのように人が出ていて、バスを待つ。もしくは、ヒッチハイク。
このあたりで、赤い制服を着た小学生低学年くらいの女の子をよく見かけた。
「ちょっとここで止まるから」とガイドが言って、バスがストップする。すると「僕の家はこの辺だから・・・さよなら!」と行ってお別れ・・・・!?? もちろん本当にお別れだった。
ふたたびバスが出発。ガイドなしかと思ったが、次のガイド役はなんと・・・
彼女?? 英語は話せるが、彼氏であるドライバーにスペイン語で指示を受けている。でも軽快なトークが楽しいなかなかの即席ガイドだ。
こんな感じで始まったキューバ・・・。これからが非常に楽しみだ。

次へ続く・・・


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