もう大晦日？ 一年は３１,５５６,９２６秒しかないから当然か！？
こうやって渋谷を歩くのは、本当に久しぶり。
オタワに戻る前にユニクロに行くことだけは、忘れまい。NYCのユニクロの品揃えは、高いものばかり売っている印象があります。
日本に戻ったら行こうと決めていたモスバーガーに今日、やっと行けました。
久しぶりのモスバーガー。厚切りトマトとミートソース？が絶妙の日本で一番美味しいと思うハンバーガー、、、、、、、、だったのに、
なぜでしょう。味は変わっていないはずですが、食べても美味しいとはとても思えません。ミートソースはとても美味しいのに、やはりパテが正直、美味しくない。友人のカナダ人が「日本のハンバーガーはまずい」と言っていたのを思い出しました。牛肉の配合率に問題があるのでしょうか？すごく残念。
他のサブメニューは美味しいですが、、、、とにかく小さく感じます。
北米に慣れると危険。サイズの大きさがいつのまにか当たり前になっている自分に気付く。
道玄坂の109前に、こんなオブジェなんかあったっけ？よく見ると、いろいろなものを発見。このオブジェは「時の化石」。
これまた久しぶりのセンター街。2011年9月よりセンター街のメインストリートは「バスケットボールストリート：通称・バスケ通り」と改名。一時期の治安の悪化により怖い街というイメージを払拭するための処置ですが、この新名称は、本当に使われているのでしょうか？
【 渋谷センター街 】ウェブサイトcenter-gai.jp/共有「今」があふれるショッピングストリート 渋谷センター街・オフィシャルウェブサイトです。
数ヶ月以内間にどんどん変わるお店。この変化を見つけるのも楽しい。
ここは、スペイン坂。
この近くで営業していた「阿羅比花」は、オーナーに趣向で店内をスペイン風に統一していた喫茶店。あるときパルコから通りの命名を依頼されたオーナーは迷わず「スペイン坂」と命名。それがスペイン坂という名の由来です。
スペイン坂を上ると、目の前にはPARCO。この中のPARCO劇場に、新公演のたび、花スタンドを何器お届けしたことか、、、、。
いつも気になるディズニーショップ。
こんなに大きなZARAの店舗。スペインに本社がある製販ブランドですが、スペイン系の友人はザラのことを「サラ」と呼びます。このサラが本国での発音。
NYCにあるユニクロはお値段高めなのに、日本ではとにかく安い。一方、日本にあるZARAもアバクロも北米では安いのに、日本ではお値段高め。輸出コストなど価格上昇の要因はあると思いますが、せめて価格戦略は統一してほしい。
渋谷交差点に戻ってきました。
いつも遠目で見ていた緑の電車。「青蛙」のニックネームを持つ東急5000系電車。1986年まで目蒲線で運用されていた車両です。
人生初めて撮影したハチ公像。
誰でも知っているハチ公。渋谷に住んでいた大学教授が出かけるときはいつもハチ公と渋谷駅まで一緒でした。1925年、大学教授は急死。飼い主が亡くなったあともハチ公は毎日駅前で亡き主人を待つ。それが新聞記事になり全国的に美談として広まりました。ハチ公と大学教授の関係は長い年月かと思いきや、いっしょにいたのは一年足らずです。
1934年4月21日、新聞報道によって全国的に人気になったハチ公の銅像が渋谷駅前に設置。ハチ自身も除幕式に参加しますが、翌年の1935年3月に死亡します。
ハチ公像はその後、1944年に第二次世界大戦の金属供出で撤収され、終戦の前日に溶解。鉄道省浜松工機部で溶かされたハチ公像は機関車の部品となって、東海道を走りました。
終戦後、1948年8月にハチ公像を作成した安藤照の息子・士氏によって再建。ハチ公の話は戦前からすでに海外で紹介されており、駐留中の連合軍最高司令官総司令部GHQ内の愛犬家たちの尽力もあって、GHQ代表も参加しての除幕式が行われました。除幕式直後には来日したヘレン・ケラーも渋谷駅前を訪れ、ハチ公像に触れています。
以上、ハチ公像の話です。気にも留めなかった普段生活の中の銅像にも、いろいろストーリーがあるものです。今回写真を撮らなければ、ハチ公の左耳が垂れていることさえも知りませんでした。
渋谷駅構内にあるAoyama Flower Marketのお店。
お正月飾りのアレンジメントが売られています。
正月花材も販売中
これらは花瓶用のアレンジ
12月31日に正月飾りを買うことは、葬儀など突発的な準備をすることに通じる一夜飾りとして嫌われていたものですが、現代ではそんなことはあまり関係ないようです。
デパ地下は大盛況。
美味しそうなミカンもありました。皮なんてすぐに捨ててしまうのに、細かい傷すらないミカン。
一パック3500円、4000円もするイチゴ。しかもリボンつき。
一個8000円もするメロン
さらに巳の絵柄付きリンゴ。
そして一粒500円もするイチゴなど。
日本人以外の友人への話題にこと欠かない日本のフルーツ事情。でも、もらったら確かにうれしいかも、、、。
渋谷に来た理由にやっと到着。
渋谷ヒカリエ/Shibuya Hikariewww.hikarie.jp/共有渋谷から世界を照らす。Shibuya Hikarie誕生。渋谷ヒカリエ。フロアガイド（全館図） - CAFE&RESTAURANT - ACCESS - ART & CULTURE
2012年4月にオープンした複合商業施設。さっそく中へ
やはり東京はスゴイと実感。
ディスプレーの仕方や空間の生かし方が美しい。
花屋さんもありました。
とにかく美しい店内
品揃えも豊富です。
ちょっとしたオブジェも、
手入れがいき届いています。
商品もユニークで面白いものばかり。
壁面緑化などカルガリー中心部のショッピングモールのようですが、日本のほうが上です。なにが上なのか表現できませんが、トータル的に優れていると感じます。
雑貨類も見ていて、面白い。
アメリカではよく見るようなキッチンウェアーですが、日本のキッチンではちょっとイメージできません、、、。
奥さんを待つ面々。お疲れのようですが、、、ここなら癒されるかも、、、。
レストランスペースへ。
すでにオープンから8ヶ月もたっているのに、つい先日オープンしたかのようなに磨き上げられた店頭。
細かいところもきちんとした装飾。
久しぶりにジャパンクオリティーに触れて、感激しました。
オタワの田舎者が言うのもなんですが、NYCよりも東京のほうが、お店も多いし、洗練されているのに、なぜNYCやパリに羨望する人が比較的多いのか、疑問に思います。
この空間に人種や文化のバリエーションをプラスすれば、圧倒的に東京が一番面白いでしょう。
明るい日光がさんさんと注ぐスロープを歩き、
渋谷駅へ。ユニクロの駅構内ショップ。
こんなに便利な都市がほかにあるでしょうか！？
渋谷から一旦、自宅に戻り、夕方から再び外出。
そして浜町公園に到着。
明治座の横を通り、
歩道を歩く。歩道でガーデニングを楽しむのも日本ならではです。
お正月にお世話になるホテルに到着。
東京 | 中央区 | 日本橋 | ロイヤルパークホテル 【公式サイト】www.rph.co.jp/共有ロイヤルパークホテルは、東京駅から車で10分。羽田・成田へアクセス抜群。駅直結で丸の内・銀座・上野・舞浜エリアに程近い好立地。ご宿泊、ご宴会、お食事、ウエディングに最高のおもてなしでお迎えいたします。
エントランスロビーには、巳と書かれた凧。
部屋の窓から見た景色。首都高速は直ぐそこです。
夕食までちょっと時間があったので、散歩。
車でよく見ていた水天宮。
初詣の準備で忙しそうでした。
水天宮www.suitengu.or.jp/共有水天宮は中央区日本橋蛎殻町のお宮(神社)で、安産・子授け・七五三・初宮・芸能祈願・水難除けなどのご利益で知られています。
次に甘酒横丁へ。大晦日ですが、数件のお店が営業していました。
蕎麦屋さん。今日は書入れ時です。年越しそばは、江戸発祥の日本文化。ほかの麺と比べて切れやすい蕎麦と「今年一年の災厄を断ち切る」との縁起を担いで食べたのが起源。
今半の惣菜店は、大盛況。
すき焼き、しゃぶしゃぶ、日本料理の専門店：人形町今半www.imahan.com/共有明治28年創業の人形町今半は歴史を感じさせる風情とおもてなしで高級黒毛和牛専門店の牛鍋屋として開業いたしました。日本全国より目利きが選んだ黒毛和牛を、すき焼やしゃぶしゃぶで是非ご堪能ください。
こちらにも行列ができていました。
行列の元は、一杯100円の甘酒。お酒を飲まない私は、甘酒は大好きです。
米麹から作る甘酒は、砂糖を加えなくとも甘い風味がする温かい飲み物。ごく少量の生姜と塩が入っていて、美味しかった。
ちょっと気になるお店が数軒。
駄菓子バーと
亀井堂。店頭で売られていたものは、
再挑戦べい？安倍新首相の顔イラスト入りの瓦せんべいです。
酒屋も営業中。
前回、帰国したときに大人気だった塩麹。カナダで牛肉につけて食べると、絶品でした。そこで今回は、自分で作れる塩麹を購入。
そろそろ夕食の時間。今年最後の夕食は、久しぶりの日本の中華料理。親戚との久しぶりの再会も兼ねて、、、、。
桂花苑 ケイカエン - 水天宮前/広東料理 [食べログ]tabelog.com › ... › 人形町・小伝馬町グルメ › 水天宮前駅グルメ共有 評価: 3.4 - レビュー 38 件 - 価格帯: ￥10,000～￥14,999
桂花苑/ケイカエン (水天宮前/広東料理)の店舗情報は食べログでチェック！口コミや評価、写真など、 ... 人形町のホテル ロイヤルパークホテルの地下1階にある中国料理店。 やはりホテル内の ... この日はボクのお宮参りで水天宮に行きまちた。 ボクのパパと.
まずは前菜。大皿料理を一人ずつ分けてくれました。
ふかひれのスープ。
そして、北京ダック。いつも思うことは、皮だけでなく、身も食べたい。
ほかにも数種の料理。最後のデザートは、もちろん杏仁豆腐。
非常に楽しい親戚とのひと時。あっと言う間に時が過ぎました。
このあと、年越しそばのサービスがあり、、、、、、今年は終了。
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