8月18日
今日のランチは外食。
場所はテルアビブで唯一?と友人から教えてもらったインド料理レストラン indira
- אינדירה - מסעדה הודית בתל אביבwww.2eat.co.il/indira-ta/
このページを訳すפקס: 03-6965194 טלפון למשלוחים: 03-5672506 שעות פתיחה: עיסקיות בימים א'-ה' מ12:00-17:00. צפה בהמלצות על אינדירה · הוסף המלצות על אינדירה. אופציה צמחונית איזור ללא עישון חניה בתשלום ישיבה בחוץ רומנטי יש להזמין מקום מראש מתאים לילדים מזגן חדר פרטי ...
パリパリ気味のナンだが、それがなかなか美味しい。
バターチキンカレーとベジタブルフライドヌードルを注文。どれも本当に美味しい!日本のようなお米が手に入らないテルアビブで、非常に参考になったのはこのライス。やはり「郷には郷に従え」とのことわざがあるとおり、テルアビブのライス料理はテリアビブに合わせて調理をしたほうがいいと思う。
食後は、お約束のコレ。いまだにコレが何なのか知らないが、口の中に入れるとちょっとピリッとした後になんとも言えない爽快感がある。
今日の猫
自宅に戻る途中によったカフェ The Streets。
The Streets, Tel Aviv - Restaurant Reviews - TripAdvisorwww.tripadvisor.com › ... › Tel Aviv Restaurants
このページを訳すThe Streets, Tel Aviv: See 18 unbiased reviews of The Streets, rated 4.5 of 5 on TripAdvisor and ranked #104 of 744 restaurants in Tel Aviv.
1階だけかと思ったら二階もあった。着席してサーバーが注文を取り、サーブしてもらうスタイルだが値段は安め。
レモネード(12シュケル)を注文したら、まるで赤いグレープフルーツジュースのような色だった。味はもちろんレモネード。もちろん無料WiFiも使える。また新しい仕事スペースを見つけた。お気に入りのカフェに登録!自宅近くに郵便局があった。ロゴはなぜか鹿のマーク
郵便局のそばにあるオーガニックストアを覗いたら、やはり和食調味料が並んでいる。
ただし、見かけは和風だが味は日本のそれとぜんぜん違うと友人からアドバイスをもらったことを思い出す。やはり郷には郷に従えで、テルアビブ市民が普段使っている調味料を使ったほうがよさそうだ。
Dizengoff Center内のお店のディスプレイを見て、我が目を疑う。
なぜかコケシが飾られていた。
夜、自宅から夜景を眺めているとはるか向こうに明るい光が・・・・。花火かと思ったら、明るい光が消えるとともにまた新しい光が打ち上げられる。これが照明弾か!!・・・・。向こうで何が起こっているのだろう。
8月19日
サイクリリング中に遊歩道の植物に水を与えるスプリンクラーが稼働していた。
半年間雨が降らないのに、こんなに水をまいて平気なのだろうか・・・。
落ち着いて仕事をしたい場合は、やはり図書館。だんだんと顔見知りが増えてきた。
先日ちょっと会話を交わした同い年くらいの男性と今日も言葉を交わす。話題はコンピュータプログラムのコーディングについて。彼の作業を見てみると、やはりかなりの腕前だった。自宅やカフェで仕事もするが、図書館独特の環境がさらに仕事の質を上げると思う。合間に「君は何やってるの?」など話をしたりするので、決して効率的ではないが・・・。
この図書館では、現在、イラストが展示中。
コミカルで面白いマンガ?のような作品が並ぶ。
じっと見るとなかなか興味深い作品だ。
昔の日本のアルコール飲料でこのような図柄があったなぁ。
当たり前だが、図書館の本棚はヘブライ語とアラビア語の本だらけ。休憩であちこちの本棚をチェックしていると、やはりここにもあった!
日本の漫画作品だ。
大人気のNARUTOもある。一度も読んだことがないので、内容は何も知らない。
これはINU-YASHA。パラパラとめくってみると、ヘブライ語ではなく英語のマンガ本だった。
8月20日
今日は友人らに囲まれ、私の歓迎会を兼ねたランチ会。
場所は、図書館近くのThe Dining Hall。
The Dining Hallwww.thedininghall.rest-e.co.il/
このページを訳すThe Dining Hall is an Israeli multi-cultural restaurant featuring chef Omer Miller's interpretation of a wide variety of Sephardi, Ashkenazi, Arab and Jerusalem style dishes. The restaurant is situated at the Performing Arts Center in Tel Aviv, at the...
ランチメニューでもかなりのボリュームで味はかなりいい!
なかでもこのこの白いペーストが最高に美味しかった。味はクリーミーなキャビア。パンに付けて食べると格別だった。他にもシンプルだが、美味しい料理が並ぶ。この他にもビーフ料理などなどランチにはもったいないくらいのご馳走だった。このレストランは、かなりオススメです!
小さな花をたくさん咲かせる苗花はポーチュラカ。
鮮やかで透明感のある花びらを持つ夏の代表的な苗花だ。
こちらは、常夏の地にもっとも似合う花、
ハイビスカス。
交差点で信号待ちをしていると、目の前を観光バスが通過。このバスのルートは、テルアビブの観光スポット。観光客に人気のバスだと教えられた。
ランチのあとの二次会は、アジアハウスと呼ばれるビルにあるカフェ。
ここでイスラエルそしてテルアビブの地元情報をかなり入手できた。バスの乗り方を聞くと、このバスカードが便利だということ。日本のスイカのようにタッチするだけで乗車できる。ただしテルアビブのバスは、爆弾テロの標的になっているのであまりオススメはしない。
このビルには、GOETHE INSTITUTが入居している。今から十数年前にドイツの”ゲーテ”でドイツ語を数ヶ月間学び直したことを思い出した。
8月21日
今日はJaffaまでサイクリング。ロスチャイルド通りを進む。
高層ビル群前を通過。
下には美しいモニュメントがあった。
古代から現代まで、イスラエルはモザイク好き。
ネヴェツェデクを通過して、
Jaffaのオシャレなショッピングスポットに到着。
ただし人はあまりいない。やはりオールドヤッフォのほうが人気のようだ。
ここでもモザイクモニュメントを発見。
さらに進むと、トム・クルーズも入会している宗教団体サイエントロジーの建物を見つけた。イスラエルはユダヤ教の教義が生活と政治の基板に成っている国だが、少数派の宗教団体も国内にかなり多い。
モスクの前を通過すると、
オールドヤッフォの港まですぐそこだ。
前から気になっていたカフェCasita でパソコン作業。こんな屋外にあるカフェでも無料WiFiがあるのが嬉しい。ここでもレモネードを注文。12シュケルなので、大手チェーン・カフェの値段よりも安い。ここもお気に入りのカフェに登録!
すぐそこを漁船や
観光船が通過するので、集中しなければならない業務はここではムリ。
ジェットボートの講習中。
港を通り過ぎると、そこはアーティストスペース。港の倉庫を利用したギャラリーが並ぶエリアだ。
屋外の絵も楽しい。
タコ?
さらに海岸線を進むと、
やがて正面に芝生の丘が見えてくる。
場所は地図で。
この芝生の公園 Jaffa Slope Park は2010年に建設された公園。この公園が出来る前は、この場所は瓦礫の山だった。
いまではこんな遊具もある整備された公園だが、整備される前は世界でも悪評高いアラブ人の住居を取り壊したときの瓦礫などもこの場所に積み上げられていたと言う。
荒廃したこの場所は当然ながら治安が悪く犯罪の温床だったが、現在ではこんな美しい公園に生まれ変わった。ただしこの丘の下には、いまも瓦礫が埋もれている。まるで遺跡のように、様々な歴史が積み重なっているのが現実だ。
この丘の上から見る景色は美しい。
ヤッフォ港の魚屋さんに到着。
どれも皆、新鮮な魚。
この魚を袋いっぱいに購入。魚の名前を知らずに買う。値段は40シュケル(約1120円)。思ったよりも高いと思いつつ、初めて購入したので相場がわからない。初めはボッタクられてもしょうがないと思いつつ、経験を重ねて覚えていこうと思う。
自宅に戻って、ニュースを見ると、相変わらず福島の原子力発電所から高濃度の放射能汚染水が大量に漏れて、海に流れていることを伝えている。日本で伝えられている内容よりも、もっと深刻な様相で伝えている。
我が家から眺める地中海。日本の海は大丈夫だろうか・・・・