これがめちゃめちゃ美味しかった。
この記事は10月11日~26日までの内容です。
10月11日
今晩はイスラエル人の友人宅で食事。
夫婦で建築家をしている友人宅は、まるでショールームのようなモダンなデザイン。
これは日本人の友人が持参した巻き寿司。
楽しい食事の後は、特製デザート。まるでレストランで食べるように盛り付けがされている。
ちなみにカトラリーのナイフはまるで薙刀(ナギナタ)のようなデザイン。世田谷の自由が丘駅周辺で購入したらしい。良く見ると、柳宗理・・・。もだんな器もドッシリとした柳宗理。かなり値段が張りそうなので、食べるのにちょっと緊張。
食事後に今日集まった本題のドキュメンタリー映画を皆で観賞。楽しい夜だった。
10月13日
場所はテル・アビブ市庁舎前。
市庁舎前のラビン広場には、大きな池がある。
そこでは周年で鮮やかな黄色の花が美しいウォーターポピーや、
ムラサキやピンク、白の睡蓮が咲いている。
この広場に見慣れないテントが立っていた。
ラビン元首相を偲ぶ展示が行われていたらしい。残念ながらすでに展示は撤去中。
ノーベル平和賞受賞者のラビン首相はこの市庁舎裏の階段でパレスチナとの和平に反対する青年によって暗殺された。
今日のランチは、このイタリア料理レストラン&カフェ Shine 38 。
明るく家庭的な雰囲気の店内。厨房に大きなカマドが見える。
香ばしく焼かれたフォカッチャのサンドイッチと、
チキンサラダ。
デザートはティラミス。テル・アビブにはこんなカフェがあちこちにある。
ロスチャイルド通りを散歩すると、
頭上にバナーがあった。「テル・アビブは世界で初めて無料WiFiをオープンした都市だと知ってた?」
確かにテル・アビブにいるとインターネットアクセスにはまったく不自由しない。2020年にオリンピックが開催される東京も見習ってほしい。
白いモダンな事務所ビルの前に
可愛らしい丸いサボテンが並んでいた。
こちらは洗練された雑貨屋さん。
店名は「hibino」。イスラエルでは有名な日本雑貨の専門店だ。Yanagi Soriのポスターが貼ってある。
オーナーが毎年日本で直接仕入れをしているとのことで、売っている日本雑貨はかなり素晴らしい物ばかり。雑貨店の奥には、日本人ファッションデザイナーの洋服を集めたブティックもある。
今日の夕食はいつも気になっていたmoonで。
いつも満員だが、ちょっと時間が早いので奥のカウンターはガラガラ。
このレストランに入って初めて気がついたのが、ここが回転寿司レストランであること。
色ごとに値段が決まっていてだいたい一皿360-600円。しかし、今日は特売日でどれも12シュケル(360円)だった。
食事をしている最中にどんどんお客さんが増えてきた。これはサンドイッチと呼ばれるお皿。パンで挟むのではなく、すし飯で挟んでいる。
寿司を作っているのは、東南アジア系のシェフたち。私が日本人だとわかると、魚の皮をパリパリに焼いた特製おつまみを出してくれた。日本人なら美味しいと思うが、西欧人にとっては、魚の皮はいわゆる”ゲテモノ”だ。
ヤッフォ近くのビーチをサイクリング。
ヤッフォ港を通り越し、さらに南へ移動。
そして再びビーチに到着。
ビーチから少し内陸に入って、墓地の間を通り抜ける。
テル・アビブの南部には初めて来た。
なんども紹介しているが、ISUZUのトラックには相撲レスラーのイラストが書いてある。
再び海岸線。
そしてビーチ。
サークルの真ん中には、くじらのモニュメント。
次回、寄ってみたいビーチ沿いのカフェ。
大きなタコ型の遊具。
更に南へ移動。
このビーチがテル・アビブ近郊の最南端のビーチ。
南側はご覧のとおり、空き地が広がる。
良く見ると、通り向こうにジェットコースターが見えた。ベト・ヤム付近には郊外型のお店が多い。
小さな公園の横を通り過ぎたとき、公園内のモニュメントが気になりちょっと休憩。
そのモニュメントがこれだ・・・。
これはまさか・・・赤ちゃん?
やがて少女になり、
結婚する。
その人生を仲良く見守る両親?祖父母?
人生がテーマのようだが・・・・子供達は怖がらないのだろうか?
サイクリングを再会。
テル・アビブ南部に位置するホロンを通過。大きな噴水には、
ホロンとの姉妹都市の紋章が飾られていた。イスラエルの都市はドイツの都市との姉妹都市提携が多い。
所用をこなし、すでに夕方。
今日はイスラエルに来て、初めてのスポーツ観戦。
チケットを購入するが、ヘブライ語で意味不明。
手荷物検査を受け、金属探知機ゲートをくぐり、身体検査の後、やっとスタジアム内に入ることができる。空港の検査とまったく変わらないほど警備が厳重だ。
スタジアムはかなり熱気に包まれていた。
今日のゲームは、イスラエルとアイルランドのナショナルチームの対戦。
前半終了後、ぎこちないダンスのチアガール?を見る。
緑色のアイルランドのサポーターたちはかなり盛り上がっている。
イスラエル1-0アイルランドのゲーム中に途中退席。
サッカーを見に行った友人らと夕食。場所はタパス料理レストラン TAPEO。
タパス料理なので、小さめの小皿メニューばかり。これはカリフラワーとチーズの料理。
そして海老。スペイン料理レストランなので、ユダヤ教の食戒律コーシャは関係ないようだ。
これは大きなソーセージ。もちろん豚肉だ。
食後のチョコレート。今日はユダヤ教で禁じられている海老、貝、豚肉、そして肉料理とチーズを一緒に食べてしまった・・・・・。
10月18日
今日はなんと雨。
テル・アビブで初めてのまとまった雨だ。
これで雨季が到来か?
10月19日
今日はイスラエル人建築家夫婦とともにイスラエル北部へ。
こんな青々とした山。
テル・アビブから車で1時間ほどで、目的地のキブツに到着。
キブツの入り口にある大きな建物。
この建物はなんと食堂。キブツに住む住人たちは、ここで皆いっしょになって3食の食事をするそうだ。
こんな立派な公園もある。これもこのキブツに住む子供達の遊び場。
キブツの住民たちの家。
こんなに立派な家があっても、先ほどの大きな建物で皆いっしょになって食事をしているとは・・・・。
このキブツには小さな美術館 Wilfrid Israel Museumがある。
וזיאון וילפריד ישראלwww.wilfrid.org.il/このページを訳すOneWeb, a free Joomla! template from Internet Inspired! © 2014. JavaScript is unavailable or disabled; so you are probably going to miss out on a few things. Everything should still work, but with a little less pzazz! e-mail: wilfrid@hazorea.これがその美術館。org.il.
洗練された見せ方で、並んでいるのはなんと東洋の美術品。
こんなイスラエルの片田舎でこんな洗練された美術館があるのも驚きだが、これが東洋美術専門の美術館とは、さらに驚きだ。
特設展示を観賞。
額に入っているのは、どこかで見たことがあるのもばかり。
日本人ならピンとくる。着物のデザインだ。
この着物をデザインした額を作ったアーティスト本人が、展示品の説明をしてくれた。
美術館の中庭。
これも特別展示。
色とりどりの織物・・・・
でも良く見ると、どれもマジックで書いたものだった。
興味深い美術品を見た後は、友人らとちょっと遅目の昼食。
場所は人気のアラブ料理レストラン Al Babor Restaurant
Al Babur Restaurant Reviews, Ganei Am, Israel - TripAdvisorwww.tripadvisor.co.uk › ... › Ganei Am Restaurantsこのページを訳す 評価: 4.5 - 2 件のレビュー
Al Babur, Ganei Am: See 2 unbiased reviews of Al Babur, rated 4.5 of 5 on TripAdvisor.
いかにも中東な小皿がずらっと並ぶ。
白いボールをパン生地でフタをした料理。
フタを開けると、あつあつのラムシチュー。美味しそうな匂いが充満する。
デザートはこれ、クナファ。
楽しい食事の後、6号線を南下してテル・アビブに向う。その途中の大渋滞。
まったく車が動かないので、皆が車から出て様子を見に行く。
そして渋滞の先頭は・・・道路が封鎖中。しばらくすると上空からヘリコプターが到着。
かなり大きな自動車事故で、道路が封鎖されていたようだ。
僕の他にも野次馬が多数。
10月20日
場所はネヴェツェデク地区。
メイン通りから少し入ったところにあるパン屋さんDallal。
ネヴェツェデクのメイン通りには親会社のレストランDallalがあるが、その裏通り(Kol Israel Haverim St.)にあるのがこのカフェ&ベーカリー。店名も同じなので、お間違いなく。
לאל: Dallalwww.dallal.info/このページを訳すדלאל הינה מסעדה בתל אביב וקונדיטוריה בתל אביב המספקות גם שרותי אירועים עסקיים ונמצאת בנווה צדק.3.7Google のクチコミ(32) · レビューを書く
Shabazi St 10, 65144 イスラエル |
注文したのはパンの他にデザート。フルーツがタップリ乗ったタルトと、
キノコがふんだんに入ったチーズのピザパン。
これはほうれん草とクリームのパン。どれも絶品だった。ぜひオススメのパン屋さんだ。
ロスチャイルド通りを通っている途中、
カナダとイスラエル国旗が見えた。しかも半旗。何かよくないことが起こったのだろうか?
散歩の途中に立ち寄った、前から気になっていたカフェ Sonya Getzel Shapira 。
何の変哲もないカフェだが、
Sonya Getzel Shapira, Tel Aviv - Restaurant Reviews - TripAdvisorwww.tripadvisor.com › ... › Tel Aviv Restaurantsこのページを訳す 評価: 4 - 1 件のレビュー
Sonya Getzel Shapira, Tel Aviv: See unbiased reviews of Sonya Getzel Shapira, rated 4 of 5 on TripAdvisor and ranked #588 of 832 restaurants in Tel Aviv.
この中庭が座席。店舗と住居の真ん中にある中庭、しかも樹の下でカフェと美味しいデザートが楽しめる。
10月26日
場所はラマットガン。テル・アビブ北東部にある郊外エリア。
タクシーは渋滞にはまったので、途中から徒歩。家々を眺めながら面白いものを見つけるのが好きだ。
これもその一つ。
さらに住宅地を歩き、
開けてきた場所は大きな公園 ラマットガン国立公園 。
大きな樹の下では、BBQを楽しむ家族連れ。
今日は、この公園でイスラエルに住む日本人交流会のBBQパーティがある。
みな持ち寄りの料理を楽しむ。
そしてBBQグリルではハンバーグが焼かれている。
続いてソーセージ。
そして羊肉のソーセージのようなカバーブ。
天気のよい日で日光が強いので、必然と樹の下に人は集まる。
ブーゲンビリアのトンネル。
大きな池の真ん中には、
無人の建物。以前、この建物はカフェだったそうだ。
大勢の日本人家族が集った。子供達を集めて、
イスラエルの公園での屋外紙芝居。子供達は夢中になって紙芝居を見ていた。
夕食はロスチャイルド通り沿いにあるアジア料理も出すレストラン
Yakisobaというメニューのヤキソバ。味はタイ風。
チキンサラダ。特にスイートポテトが美味しかった。