まさかの天気で街は大混乱！車は渋滞、大人と子供は大はしゃぎ・・・
12月3日
東京にいるとイスラエルの生活が就寝中の夢のような感じがして、イスラエルにいると東京での生活が夢のように感じる。
久しぶりのディゼンゴフセンター。可愛らしい風船がいくつも天井からぶら下がっていた。
まだ海に入っているとは・・・
半年前まで過ごしていたオタワでの生活も夢のように思える。
オタワからこの時期にイスラエルに来たら、僕も海に入っているだろう。
イスラエルに来て以来、セグウェイを身近に感じる。まだ一度も乗ったことがないのだが。
ロスチャイルド通りを散歩。
そしてAlenby St.からカラメル市場へ。
ここにいるとイスラエルにいると感じる。
相変わらず果物が豊富だ。
大好きなドーナッツもある。
そして今が旬のイチゴ。大きくて非常に甘そうだ。値段は安くはない。
前から気になっていたレストランHANOIで食事。
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久しぶりのフォー。オタワ以来だ。スープは濃厚だが・・・・ちょっとイマイチ。しかも値段も高い。オタワではフォーはかなりお手軽な値段だったのに。
照り焼きチキンライスはご覧のとおり。味は濃いめだが、普通に美味しい。
いつも混んでいるお店なので、すごく期待していたのに・・・・。あまり期待しないで行くことをすすめます。
12月4日
日本滞在中に納車されていたことを思い出す。
早速、イスラエルを初ドライブ。
とりあえず南へ。途中、Nuclear Centerと書かれた案内表示があった。イスラエルは核の所持に肯定も否定もしていない。原発を持っていたとしても絶対機密だろう。もし位置がバレたら周辺諸国やテロリストからの集中砲火は必至。
テル・アビブから車で20分ほどでAshdodに到着。
場所はここ。
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海岸線に面した港湾都市だ。
近代的なホールのそばに車を停める。
こんな大きなアパートメントがあちこちで建設中だった。イスラエルはどんどん発展している。
これはショッピングモール。
モールの入り口で真っ先に目に飛び込んできたのが、このパネル。
「みつばちマーヤ」？？ 僕が幼少の頃に人気だったTVアニメだ。イスラエルでも人気のようだ。
モール内の雰囲気。平日の日中なので、あまり人はいない。
ちかくにもう1軒、モールがあった。
天井から差し込む陽の光が眩しい。真夏のときは、かなり強烈だろう。
街の中心にある公園には、
雨傘をさしたカエル。ムラサキと白の花苗（アリッサム）でできていた。
しばらく散歩。初めてテル・アビブ以外の街に自分で来た。
人は少ないがなかなか楽しい。
くつろぐ人々や
出勤中の兵隊さん。
こんな立派なシナゴーグもある。
避雷針のようなオブジェ。オタワのNational Gallery of Canadaにある避雷針オブジェを思い出す。
背の高いヤシの実の下には、
果実？種？がたくさん転がっている。
大きな交差点。
サーフィンから陸に上がった少年。マリンスポーツには興味がないが、ちょっと初めて見るのもいいかも。
街の中心部にはまだ未開拓の砂場がある。この辺はこんな砂場ばかりだったのだろう。ユダヤ人の努力の結晶で街がどんどん発展している。
中心部を離れて、海岸線へ。オフシーズンなので人はほとんどいない。
寂しい建物の裏には、こんな素敵なビーチが広がる。
そして向こうに見えるは、巨大なコンテナ船。オタワから引っ越しをするときに船便を利用したらこのアシュドットに荷物が届くようになっていた。
ビーチの向こうには荷降ろし用の巨大クレーンが幾つも見えた。
イスラエルらしい変なオブジェも健在。
ビーチの横には、大きなヨットハーバーもある。
20人位のサーファーだけで、
あとは誰もいない。
オフシーズン中の非常に寂しい場所だった。
やはりテル・アビブは大都会だ。
12月8日
こんなところに本当にそれはあるのだろうか？
外装がユニークなお店があった。
駐車場の一番奥にそのお店があった。
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さっそく中へ。
広い店内
各テーブルに備え付きのモニター。
壁にはマンガパネルがぎっしり展示。
何とも嬉しいのは日本人向けのメニューがあること。
モニターはメニューを紹介中。
日本の食材販売コーナーもある。
中トロがあると薦められて・・・ちょっと違うように見えるが味は美味しい。
この豚焼肉定食は絶品。
そしてアジのヒラキ。これは嬉しかった。
日本人にはサービスでデザートがついてくる。これはこのお店のオーナーの心遣いだ。残念ながら、このお店のオーナーは去年、他界されてしまったそうだ。なんとも働き者の日本人女性が作ったお店。今はイスラエル人のご主人が切り盛りしている。
帰路の途中で前の車には、
「MEGANE」と書かれていた。
これは仏車ルノーの車種名。メガーヌゥと発音するらしくフランス語の造語とのこと。音の響きが「高級感」と「安心感」を与えるということから名付けられたそうだ。
12月10日
イスラエルの防衛省と日本国大使館のそばにあるこのフードコートのようなお店。
自分の好きなモノを取ってもらう。
味もなかなか。時間のない人のちょっとしたランチに最適だ。値段はお気軽とはいえないが・・・・1500－1800円くらいになってしまう。日本だったら高めのランチに匹敵する。
アジアセンターと呼ばれる建物。どことなくガチノーのカナダ文明博物館に似ている。
12月11日
仕事中に付けっ放しのCNNで流れていたのはポール・スミスへのインタビュー。彼の横にあるのは、なんとトランクケースに入った鉄道模型のジオラマだ。一瞬で彼のファンになった。
とある展示会場で見た写真パネル。どうやら日本発の舞踏ダンスのようだ。
日本国”外”で大人気のSankai Juku （山海塾）はイスラエルでも大人気。それにしても・・・・・・。
芸術は奥深い・・・・・・・・・・・・・・・・？？
人に知られたくない個人的な趣味・・・・・では、、、、決してない・・・・？？
今日のランチはこのレストランTOTO。
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イカのサラダ。
バジルソースがのったスープ。
いかにもイタリア料理。
そしてジューシーなお肉。
これは美味しいお店を発見した。隣接するカフェコーナーしか利用したことがないので、奥にこんなに大きなレストランが併設しているとは知らなかった。かなりオススメのレストランです。
12月12日
今晩はあいにくの雨。しかも冷たい雨だ。
こんな日にサッカーを見に行くとは思わなかった。
雨足が強い中、
必至に応援するテル・アビブ マッカビーを応援するサポーターたち。
すぐ近くでコーナーキックが見える。
今日はフランスのサッカークラブ・ボルドーとの試合だ。ボルドーはなんとあのジダンが所属していたサッカークラブだ。そして結果はなんと・・・勝っちゃった！
寒い試合が終わり、ちょっとお腹が空いたのでシャワルマ・レストランへ。
場所は、King George St.とBograshov St.の交差点角にある。
友人からこのお店のシャワルマは美味しいと聞いたので早速、来店。ジョギングで毎日のように店の前を通っていたのに知らなかった。
肉厚のシャワルマはやはり美味しい。
そして取り放題のサイドディッシュ。ポテトが付いているのが嬉しい。値段はシャワルマサンドイッチのみで28シュケル（約840円）。
12月13日
ものすごく風が強い日。
何の配達車かと思ったら花屋さんだった。
今日はテル・アビブから北へ20分ちょっといったドライブしたところにあるネタニアへ。
ここにも大きなショッピングモールがあった。
ネタニアには韓国料理のお店があると聞いたのだが、やはり前もってネットで探してから行かないとダメなようだ。
日本料理レストランはどこにでもあるのに・・・
自宅に戻り、しばらくすると窓から「シャー」と耳慣れない音が聞こえてくる。窓辺を見ると、白い粒。
なんと小さな霰（アラレ）が降っていた。これにはかなり驚いたが、さらに驚いたのがこれ▼。
なんとCNNで”きゃりぱみゅぱみゅ”がインタビューを受けていた。しかも5分位も・・・。
そうしている間にも空はどんどん暗くなる。
さらに霰が振り続け、いつしか街は大混乱している様子。
これが20年ぶり（雪を含む）とも言われるテル・アビブに降ったまとまった霰（アラレ）だ。
駐車中の車もうっすらと雪化粧。
雪にはなれているとはいえ、まさか地中海に面したテル・アビブが白くなるとは思いもしなかった。
駐車場もうっすらと白く積もり始めた。車は大混乱、歩行者はスマホで白くそまったテル・アビブを撮りまくっている。
12月14日
今日も寒い。さすがに今日は雪やアラレではなく雨が降っている。
車は南下中。
自宅から40分弱でアシュケロンに到着。
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交差点には、いつもの面白オブジェがある。
大きなクジラのオブジェは圧巻だ。
目的地の国立公園はネットで調べたら営業日なのに、実際に行ってみたらお休みのようだ。
仕方なく車は引き返す。カナダと違い、国が狭いので全く問題ない。車は北上し、そのままテル・アビブを通過。
街並みから畑に移り変わる車窓。
やがて郊外の街Tiraに到着。
場所はここ。
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大きなお屋敷が立ち並ぶ街並み。
屋上の給水タンクを見ると黒い。この街はアラブ人が多く住む街のようだ。
ちょっと遅目のランチ。
ヘブライ語なのでお店の名前がわからない。Derekh Yafo St.沿いにある。
おまけにメニューもヘブライ語なので全く読めないが・・・店員さんが英語で説明をしてくれた。
そして出てきたのは、アラブ料理らしくテーブルは小皿でいっぱいになる。肉はシャワルマだ。
そして嬉しいのはライスがあること。ここの料理はかなりオススメです。
オタワのシャワルマパレスにも匹敵するほど大満足の食事だった。
食事後、この街に来た目的を果たす。塀の上にいた黒猫。
Derekh Yafo St.沿いに車を停め、脇道を少し歩いたところにあるのがこのお店。住居と紛れているの見つけるのが大変だと思う。
住居の奥にあるお店に行くと、肉屋さんだった。ここには血抜きをしていない肉はもちろん豚肉も売っている。
そして驚いたのが、
カナダ産のメープルシロップも売っていた。
このお店でステーキ肉などを購入。テル・アビブと比べてかなり安価。
お店を出てときには、空はすっかり青空に。
続いてDerekh Yafo St.沿いにある大きなお店へ。
ここは大きな食肉専門店。
肉だけでなく、冷凍魚も売っている。
そして冷凍庫にはイカとタコ、そして海老がたくさん売っている。
この街Tiraは、安い肉を求めるお客で土日はかなり混雑するそうだ。今日は雨だったのでラッキー。
12月15日
朝からラマットガンへ。
住宅地のど真ん中に車を停めると、
他の車の上で休むネコをたくさん見かけた。
ラマットガンの集合住宅。
公園には、おなじみのへんなオブジェのような遊具がある。
ふらふらと散歩をしていたら見かけた花屋さん。
ちょっとお腹が空いたので、サンドイッチとコーヒーをテーブルに座って食べた。
ロシア系の夫婦が切り盛りするお店で、旦那さんは英語はできなかったが奥さんが流暢な英語で対応してくれた。
美味しい軽食後、さらに散歩。路上駐車がOKだったときの日本の景色のようだ。
住宅地の植物にところどころ鮮やかなオレンジ色が見える。
なんの木だろう。
しばらく時間を潰して、車へ。マイカーの上には案の定、ネコが我が物顔でくつろいでいた。
ラマットガンには日本人美容師がいるので、髪を着るのに苦労しない。自宅の一部をサロンとして改造。予め電話予約をして、髪を切ってもらえる。
髪を切った後、ランチへ。今日のランチはヤッフォ港へ。
朝の漁が終わって、網をメンテナンスする漁師さんたち、
カゴに網に引っかかった魚を入れていた。
港の倉庫は、朝から絵画を展示中。
自由に見ることができるので早速中へ。イスラエルっぽい作品が並ぶ。
お昼近くになり、やっとレストランの営業時間になる。
今日のランチは港を見ながらの優雅なひととき。テーブルに座って辺りを見渡していたら・・・・
なんでこんな置き方をしたのだろう。
今日のランチは一度来てみたかったレストラン Fisherman's Restaurant。
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非常に優雅なひとときだ。
この焼き魚とクリームソースの料理はとくに美味しかった、このソースにパンをつけて食べると、止まらない美味しさだ。
鳥達も食事中のようだ。
ランチ後、ヘルツぇリアに行く途中にあるちょっと高級なショッピングモールへ。
テナントは他のショッピングモールと大差ないが、高校生や学生などが少ないので高級なモールのように思えるのだろうか。
通路の真ん中に露点形式で販売する花屋さんもある。
この後、珈琲のカートリッジを買いにネスカフェの直営店へ。一見、何のお店なのかとわからなくなるくらい洗練されたお店だ。
受付順番カードを受け取り、自分たちの番が来るまでじっと待つ。やがて自分の番号が呼ばれる。
買い方などの不明な点は店舗スタッフが懇切丁寧に教えてくれた。
