いい飛行機だったなぁ・・・・エアバスA380。
この記事は11月4日-6日の内容です。
11月4日
二ヶ月前は海に入る人が多かったなぁ。
海を散歩した後、カラメル市場へ。
11月5日
久しぶりのテル・アビブ近郊のベン・グリオン国際空港へ
カナダからイスラエルに来て以来だ。
世界でもっとも警備が厳重な空港は、チェックインする前にも預け荷物検査がある。通常、国際便に乗るときは2時間前に空港に行くことが一般的だが、この空港の場合は3時間前に来ることが一般的。
窓の向こうに
見たことのない航空会社の飛行機が駐機している。
結構スムーズに出国審査を終え、搭乗ロビーへ移動。
空港でのチェックは以下のとおり。
- チェックイン前に預け荷物検査
- 出国ゲートで手荷物検査と身体検査
- 出国審査
混んでいる場合はやはり3時間前に空港に来ることをおすすめするが、スムーズに通過すると時間を持て余す。
出国審査後に通路を歩く。左側は出国する人の通路、右側は入国する人の通路。
3ヶ月半前に右側の通路を歩いていた時は、初めてのイスラエルにワクワクしていた。
ペットボトルのモニュメント。ヘブライ語のみなので何のためだかわからない。
そして搭乗待ちロビーに到着。
片隅にこんなトーテムポールがあった。カナダを思い出す。
ロビーの周囲にはたくさんのお店がある。
免税店はどこの空港にもあるが、
いかにもイスラエルなお店もある。
このお店ではいかにも高そうなメノラー(蝋燭台)が売られている。
マツダ車もある。
初めてこの飛行機を見た時は、イスラエルの政府専用機だと思った。実際はイスラエルのナショナルフラッグ・エルアル航空の飛行機。
この飛行機はトルコの格安航空会社ペガサス航空だ。この飛行機ならイスタンブールまで安い時には片道7500円くらいで行ける。
そして僕が乗るエアーフランス。
飛行機は定刻通りテル・アビブを離陸。
約5時間後、無事にフランスのパリに到着。
ちょっとしてものも何だかとてもオシャレだ。
当たり前だが広告はフランス語。まったく違和感を感じないのは数カ月前までカナダで生活していたからだろう。久しぶりにあちこちからフランス語が聞こえる。
そして空港ロビー。
世界の名だたるブランド店が集結。さすがだ。
そして日本人もよく見かける。アジア人はもちろん、こんなに日本人がいるところは久しぶりだ。
ソニー・プレイステーションの広告。
巨大な緑面壁画。
非常に洗練されている。
緑はすべて本物。メンテナンスがとても大変だろう。
とにかく色使いもデザインもすべてがオシャレだ。
パリからの飛行機はなんとA380。総二階建ての最新飛行機だ。
初めて乗る機体でとても嬉しい。
ゆとりのある座席空間。そしてモニターで外の様子がわかるのが嬉しかった。
機内には日本人がとても多い。機内食で”肉じゃが”メニューがあったので、それを選ぶと想像とは違うものが・・・。だが、味は美味しかった。
11月6日
10数時間後、無事に成田空港に到着。今回は十ヶ月ぶりの帰国。こんなに日本を離れていたのは初めて。それにしてもA380は、快適な飛行機だった。
久しぶりの成田空港。空港でMっちゃんが迎えてくれた。非常に嬉しい。駐車場の植樹もこんなにきちんと管理されているとはさすが日本だ。
幕張を通過して、
向こうに東京タワーが見えてきた。
スカイツリーではなく、やはり東京タワーだよなぁ。これを見ると東京にいる実感が強く湧く。
日本に戻っての初めての食事は、「藍屋」。このファミレスは、僕のお気に入り。
メニューの多さと写真がいっぱいで見やすいのがいい。
美味しくて何よりも安い!
そして、すべてがイスラエルの半額もしくはそれ以下。
食事後、自宅ではなく親戚宅へ。
道の脇に白樺を見つけた。これもカナダを思い出させる。
夜はこれ・・・・まだ半分しか解凍されていない状態で撮影。イクラがふんだんに入り、芋のように見えるのはたくさんのアワビ。これと白いご飯だけで何杯もいける・・・