「ゆるキャラなんて・・・・」と思いながら、地元のキャラクターは何だか応援してしまう・・・。
この内容は、2013年11月7日~10日の内容です。
11月7日
場所は府中付近。
冷たい雨と柿。なんて情緒があるのだろう・・・国道16号線の橋本付近から129号線を厚木方面に南下。
神奈川県内の圏央道を初めて走る。こんな道ができるとは夢にも思わなかった。
まだ新しいサービスエリアに寄る。
サービスエリアの裏には相模川。向こうに見えるのは座架依橋。そして海老名駅付近のビルも見える。
小学生の頃、よくここまで自転車で来て遊んだ記憶がある。
自転車であちこち行くのが好きで、座間の自宅から江ノ島はもちろん、茅ヶ崎、そして小田原まで自転車で一人旅をしたこともある。僕は子供の頃から放浪グセがある。
駐車場の車止めに気にあるイラスト。
近くで見ると、ご当地キャラ!!
厚木市はブタの頭にアユ!?で「あゆコロちゃん」。
あゆコロちゃんの特技は「3km内の美味しい食べ物の匂いをキャッチする」ことと「3km先の賑わいもキャッチする」こと。頭のアユはブタから離すことができないそうだ・・・。
僕の記憶では、ブタはやはり高座豚。このブタは元高座郡(相模原市、座間市、綾瀬市、海老名市、寒川町、大和市、藤沢市)の特産のブタで厚木市は入っていない。
次に海老名市のご当地キャラ「えび~にゃ」。
好きなモノは海老名市特産のイチゴ、そして花栽培が盛んな海老名らしく左手には花を持つ・・・が、なぜ頭はエビなのか?エビは海に面していない海老名市では取れないはずだ。
それにしてもなぜ海老名市は「海老」という名の由来があるのだろう。調べたところ、不明らしい。
海老名市 - 第11回 温故館日誌 「海老名検定を考える」www.city.ebina.kanagawa.jp › ホーム › 管理用サブコンテンツ或る方から「海老名検定」を検討してみては、というお話しがありました。当文化財課としては、「海老名歴史検定」となるわけですが、試みに一つ問を作ってみました。 【問い】 海老名市の名前の由来は、海老名氏という有名な武士がいたのでこの名をとった。 1
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そして気になるのは、私の地元・座間市のご当地キャラは「ざまりん」。
「ざまりん」のホームページにあるバージョンの豊富さに驚いた。
見た通り、「ざまりん」はひまわりの妖精。頭髪はヒマワリの花びら、体はヒマワリの種。
その他、とくに特徴はなかった・・・・
それにしても我が地元にもご当地キャラが存在するとは・・。
と思っていたら、大切なキャラクターがふと頭に浮かんだ。それがコレ!
「世界の平和のために・・・・」という在日イスラエル大使館公認ご当地キャラ「シャロウムちゃん」。
「世界の平和のために・・・・・」かぁ~、イスラエルで「シャロウムちゃん」を知っている人に未だ会ったことがない・・・。
サービスエリアを出発して、車は間もなく東名高速道路厚木インターチェンジ付近を通過。
ここから小田原厚木道路を進行して、平塚付近に到着。
途中、和菓子屋さんに寄る。
日本の和菓子は、とにかく繊細で美味しい。そしてムダな感じがあるものの、包装が素晴らしい。
平塚での用事を終えて、帰りに地元で人気のパン屋さんへ。
弦斎カレーパン 高久製パン(神奈川県平塚市)www.takaku-pan.com/高久製パンは、第4回日本全国ご当地パン祭りに出展しています。湘南ひらつか名物 弦斎カレーパン をぜひお召し上がり下さい。
その中でも一番人気はこの”弦斎カレーパン”。
外側がカリカリで中はもちもちした絶品のカレーパン。
味への自信は包装紙を見ればわかる。
このカレーパンのこだわりも包装紙に記載されている。
帰路の途中、行きでも寄った座架依橋付近のサービスエリアに車を停める。
行きとは反対車線のサービスエリアは、和風なつくり。
ピクニックエリアも和風だ。
駐車場からキャンピングカーが出発。カナダのモーターホームと比べるとその大きさは比較にならないほど小さい。日本のキャンピングカーはテント代わり、カナダのモーターホームは家代わりにもなるので単純に比較ならないが・・・。
車は立川に到着。今日の夕食は親戚とともに、この蕎麦屋さん「無庵」で。
蕎麦懐石 無庵 -MUAN-(東京都立川市) ようこそ無庵へお越しください ...www.muan.jp/ゆ. っ. く. り. と. 流. れ. る. 時. 間. の. 中. で. ただ一心に打つ蕎麦を. 無庵の紹介 お品書き無庵の手仕事 無庵アクセス 採用情報 開業育成講座.
店内は落ち着いた雰囲気で、ノスタルジックな感じがする。
蕎麦の前に、いくつかの料理を注文。
美味しいお刺身。
サンマのマリネ。添えのイチジクは、イスラエルのものと負けず劣らず美味しい。
サッと炙った大きな椎茸。
鶏だんご。
天ぷらも衣がサクッと揚がって美味。
驚いたのは、この大きなネギをそのまま天ぷらにしたお皿。ネギが甘い。
そして柿の天ぷら。意外な組み合わせだが、これもかなりイケる。
そして最後は、やはり蕎麦。
久しぶりに日本の生そば、しかも十割蕎麦を食べた。
11月8日
園芸屋さんの前にはパンジーの苗が並ぶ。もうそんな季節かぁ・・・今年も早かった。
新青梅街道沿いのジョイフルホンダで買い物。カナダではどこにでもある巨大テナントだが、イスラエルにはこんな大きなお店はIKEA以外にない。2Fのペットコーナーに「ラッキーちゃんのお家」?
中を覗くと、大きな陸ガメがいた。
テーブル型のコタツ。ぜひこれをカナダとイスラエルの友人たちに見せたい。
そしてフードコーナーで久しぶりのたい焼き。
昔懐かしいガチャガチャがたくさん並んでいたので、どんなものがあるのかチェックしてみると・・・
土下座??しかも”寿”???
新郎、新婦、父、母、そして平社員・・・・
猫がネギを背負って、その名も「ネコずし」・・・というポーチ。
そして
マラドーナ・・・・・もう、訳わからん????こういうのが面白いと思えなくなってきた。
今晩の夕食は家庭料理。
日本の食事は本当に美味しい。地中海に面したテル・アビブでもお刺身にできる魚はあるのだろうか?
11月9日
場所は立川。
小さくても大きな期待を持てるお店があった。次回、ぜひ行ってみたい。高島屋内にある大きなユニクロ。帰国するたびに必ず買い物するお店は、ユニクロだ。
いずれイスラエルにもお店ができないのかなぁ。
デパ地下も見に行く。
初めて見た赤い大根?値段は263円だが半額シールが貼ってあった。「デパ地下は高い」と思っていたけど、イスラエルではこれが市中価格。言うまでもないが、クオリティーはデパ地下の方が圧倒的に高い。
夕方、友人宅訪問時間前に少し時間があるので、青山通り沿いにある”伝統工芸 青山スクエア”に立ち寄る。
日本の伝統的工芸品、伝統工芸青山スクエアkougeihin.jp/top/青山一丁目(港区赤坂)にある伝統工芸青山スクエアの案内、日本の伝統的工芸品の紹介。
やはり日本の工芸品は繊細。
今まで買ってみたいと思ったことがないものも欲しくなる。
青山スクエアから近くの友人宅へ。
生まれたばかりのKZ君に初対面。
それはそれは、可愛い。。父親はカナダ人で、母親は日本人。生まれたてのハーフの赤ちゃんを初めて見た。生まれた時から鼻が高いとは、、、将来が楽しみだ。
夕食は、友人夫妻+ドイツ人と我が家近くの焼肉「羅生門」で食事。
トップページwww.rashomon.net/募集. メニュー. 最高の素材・本格派の味. センター. 曙橋店. 登録商標. 四谷本店. ボタン. いらしゃいませ. ライン. 最近、和牛と称している店が多いですが、. 本物の特選和牛を食べたいのなら. 是非、当店へ. ライン.
久しぶりに食べた焼き肉だ。友人との会話、そっちのけで焼き肉を楽しんだ。
ドイツ人女性が「日本のビールは美味しい」と言っていたのが印象的。彼女の仕事はルフトハンザ航空の客室乗務員。世界中の豊富な話題だったが「ビールが美味しい」と言っていたこと以外は忘れる。
夜遅く、たまたま日本に来ているカナダ人の友人Lさんと会う。深夜まで喫茶店でカナダの話で盛り上がった。帰りにクリスマスツリー(新宿京王プラザホテル)を見つけた。
イスラエルは、イエス・キリストの聖誕地なのにクリスマスムードがゼロ。
11月10日
車は中央高速道路を進行中。
談合坂サービスエリアでちょっと休憩。まるでデパートのようなサービスエリアだ。この収益を高速道路に還元できないものか・・・。
美味しそうな匂いがあちこちからやって来る。
このキャラクターは、テル・アビブでも見た気がする。
再び、高速道路。
河口湖方面へ移動中。
目の前に大きな富士山が見える。富士山は世界中でも最も美しい山の一つだ。
やがて車は富士急ハイランド付近を通過して、
一般道を走る。
日本なので、左車線を走行するが、それ以外はまるでカナダのようだ。
青木ヶ原樹海の中をドライブ。
走りながらカナダのガチノー公園(ケベック州)を思い出した。この辺りは、カナダに雰囲気が似ている。
やがて朝霧高原の道の駅に到着。
道の駅「朝霧高原」ホームページへようこそwww.asagiri-kogen.com/国道139号線沿にある道の駅。施設紹介、イベント情報、交通アクセス。
この朝霧高原は、トロント在住のKe子さんの遠足地だったそうだ。この朝霧高原付近はカナダに負けず劣らず爽快な場所。ちなみに僕の地元・座間の遠足地は江ノ島。テル・アビブが面している地中海のビーチと湘南のビーチ・・・・。両者の違いは言うまでもない。
バイクチームが登場。これまたカナダのようだ。
この道の駅にも来場者がたくさんいる。日本はどこも人が多い。
この草大福が美味しいんだ。
そして新鮮なブドウ。
一粒一粒が輝いて見える。
ブドウの向こうにあるのは、
巨大な”なめこ”。これまた輝いて見える。
だんだんと富士山の全景が見えてきた。
美しい!
朝霧高原から移動。
赤く紅葉した木が見える。
紅葉を見ることができた・・・・感激だ。
まるでカナダのモントリオール郊外のイースタンタウンシップスをドライブしているようだ・・・が、
車窓から見えたこのようなものは、
カナダでは絶対に見ることができない。一体コレは何のためなのだろうか?
車は再び富士急ハイランド横を通過。
緑に覆われた美しい山並みを見ながらのドライブ。
再び談合坂に到着。
これまたカナダを彷彿とさせる光景。
でも日本は、とにかく人が多い。
大好きな豚カツ。弁当だが、ポークが肉厚で美味しい。
久しぶりの豚カツは、オタワを離れるときにOさんが作ってくれた”かつサンド”を食べてから以来だ。
あの”かつサンド”は、とても美味しかった!
談合坂サービスエリアから眺める日本の山々・・・・素晴らしいの言葉しかでない。