今日は戦闘機、戦闘機、戦闘機!イスラエルで唯一の戦闘機博物館 Israeli Air Force Museumに行く/今日の夕食は軽食スタンドだが、内容は超ヘビー級!いつも男性で混み合うお店の名前は、EAT MEAT - Today→Tomorrow

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9/29/2013

今日は戦闘機、戦闘機、戦闘機!イスラエルで唯一の戦闘機博物館 Israeli Air Force Museumに行く/今日の夕食は軽食スタンドだが、内容は超ヘビー級!いつも男性で混み合うお店の名前は、EAT MEAT

ジブリの宮崎駿監督が「戦争はあってはならないが戦闘機は好きだ」と発言していたことをふと思い出し、自分も強く同意する

朝九時、Tel Aviv シャローム駅から列車に乗って、南へ向かう。
20分くらい経過すると、だんだんと緑が少なくなってくる。
気温は30℃近く。馬たちが暑そうに木陰で休んでいる
まわりは砂漠。こんな場所でも綺麗に整備された高速道路。
向こうから3料編成の列車が登場。
Tel Avivを出発して約1時間ほどで目的地 Beer Sheva駅に到着。
駅構内も清潔だ。ここがイスラエル鉄道の最南端の駅。
前回来たときはまだ工事中だった駅舎。
20-30kmの距離に、あのガザ地区がある。


大きな地図で見る


車窓から見えた石造りの水道橋を見に行く。

一部崩れている。
ベエル・シェバはアラブ人も多く住む街。街中でもこのような恰好をした男性をよく見る。
水道橋をイメージした噴水。
この水汲み機で水を上にあげていた。
住宅地内を散策。
なんだか風変わりな庭があったので、良く見ると・・・
イスラエルには、どこにでもこんなものがあるのか!
今日は自転車を持参。列車は折りたたみ自転車なら自由に持ち込み可能。
西にサイクリングしていくと、蒸気機関車を見つけた。
そしてアタチュルクの銅像。イスラエルはイギリスによる統治の前はトルコ・オスマン帝国に支配されていた。アタチュルクの銅像は今年の4月にキューバのハバナでも見つけた。
これが蒸気機関車。綺麗に整備されている。
すぐそばには駅舎もある。すでに使われていないが、ここもテルアビブにあるハタハナのように商業地区になるのだろうか。
さらに西へ。
交差点のサークル内に戦闘機が展示されていた。
そしてすぐそばには、
ツリーハウス。カナダでも見たことがなかったのに、まさかイスラエルで見つけるとは・・・
更に西へ。
まわりはすっかり砂漠。
ひたすら砂漠の道をサイクリングして、やっと案内表示板が出てきた。
砂漠の向こうに太陽光発電システムが見えた。かなり大規模な発電システムだ。
ベエル・シェバ中心部から自転車で30分ほど。やがて戦闘機と
防空システムが見えてきた。
そしてついた場所がここ。イスラエルで唯一の戦闘機の博物館 イスラエル空軍博物館。

IAF Museum - The Israeli Air Forcewww.iaf.org.il/46-en/IAF.aspxこのページを訳すLocated Southwest of Be'er Sheva, at the Hatzerim Air force base, the museum takes visitors on a fascinating tour of Israeli aviation history. More than 140 aircraft and anti-aircraft exhibits such as missile launchers & missiles are on display.
入り口で入場料金を払う。カード払いができなかったが、珍しく現金を持っていたので難なく中へ。
入り口ではマシンガンを持った兵士が警備している。

入口に入って直ぐ目の前にあるのは、イスラエル空軍で大活躍した戦闘機。
そのほか、一昔前の戦闘機がずらりと並ぶ。
コクピットが開放されて自由に乗り込むことができる飛行機もある。
これがコクピット
前後二人乗りのコクピットの後部座席には、潜望鏡のようなものがついている。
こんな方法で前方を確認していたことにちょっと驚く。
屋外の展示パネル。この展示はすべてヘブライ語だった。
なぜか?ゼロ戦の空中戦を描いたパネルもあった。イスラエルと日本軍が戦闘状態になったことはないのだが・・・・。
大型戦闘機はF4。
飛行機だけでなく防空システムも展示。
これは軍高官の移動に使う機体。
第二次世界大戦で活躍した艦載プロペラ戦闘機も展示中。
大きな円盤型レーダーを背負った索敵機。
かなり歴史を感じるプロペラ機もある。
こちらは空対空、空対地ミサイル。
飛行機だけでなく、ヘリコプターもある。
これは戦闘専用ヘリ・コブラ。
前方から見ると、横幅が非常に狭いのが特徴的。前方からの攻撃が当たらないようにする工夫だ。
展示場からちょっと離れた場所には、あのソ連の攻撃型ヘリ・ハインドもあった。このままジブリ映画に出演しても違和感を感じない独特なデザインだ。
この大型ヘリの内部は、
展示室になっている。
この博物館に来るときに見つけたアタチュルクの銅像の開幕式の様子が展示中。
これまたジブリ映画のような大型飛行機。
ユダヤ教正統派の人たちをなん人も見かけた。
独特の後ろ姿をした飛行機。
そしていろいろと世界で問題になっている無人飛行機。
これらは偵察用の機体だが、
だんだんと高性能化して、やがて戦闘力を身につけたドローンとして敵地を破壊する脅威になっていく。
これを最初に開発したのが、イスラエルだ。
これはアメリカ空軍のムスタング。
第二次世界大戦で活躍したプロペラ戦闘機がたくさんある。
まるでウルトラマンのような水上飛行機

このような旧型ジェット戦闘機を見ると、
いつもこのアングルで写真を撮りたくなる。まるでジンベイザメのよう。
こんなレトロイラストも結構好き。
これはミグ21。もちろんアメリカ空軍でもイスラエル空軍でもない・・・・。
横に並んでいたミグの尾翼を見ると、シリアの国旗。
この場所に展示されいるのは、イスラエルが補足した敵軍の戦闘機たちだ。
エジプト軍の戦闘機や
シリア軍のヘリコプターなどたくさん捕まえたようだ。
これはイスラエル軍の比較的新しい戦闘機。形はF16ファイティング・ファルコンに似ているコンパクト機体。
同じ機体でも最前部の形状もさまざまなバリエーションが有る。
これは大型戦闘機F4
お腹にたくさんのミサイルを抱えている。
これは電波妨害を行う特殊な機器。
先端に視覚カメラを備えた空対地ミサイルもある。
そしてF15イーグル。アメリカ空軍の傑作機だ。
戦闘機の展示コーナーをひと通り見学した後は、対空火器の展示コーナーへ。
これもなかなか興味のある火器ばかりだ。
巨大なミサイルを乗せた車両
大きな八輪戦車。
対空射撃砲もたくさんある。
さらに歩くと、戦闘機置き場が見えた。これはすでに引退した機体。
前年ながら、そばで見ることはできない。

廃棄されたヘリコプターもある。
これらは移動用プロペラ機。

小高い丘から眺める戦闘機群

巨大な旅客機も展示されている。機体内部は展示室として開放中。
そしてイスラエルでお馴染みの破壊した敵軍コーナー。
エジプト軍の戦闘機の残骸。
これらが誇らしげに飾るのがイスラエルの軍事展示。

楽しい戦闘機博物館を見た後は、再び砂漠のサイクリング。
前方に大きな街が見えてくると、
そこはベエル・シェバの住宅地。砂漠のど真ん中にある街とは思えないほど近代化している。
水がほとんど流れていない川にかかるのも近代的な橋。
ロンドンのミレニアム・ブリッジを彷彿とさせるデザインだ。

再び、ベエル・シェバ中央駅。
大好きな列車に乗って、家路を急ぐ。
今日も大活躍した折りたたみ自転車。コンパクトなので電車に乗せても問題なし。もちろん別料金を請求されることもない。
1時間ほどでTel Avivシャローム駅に到着。
いつの間にかヤシの葉が綺麗にカットされていた。この作業が始まると雨期になる。
やはりテル・アビブは大都会だ。
今日の夕食は、自宅近くのこのスタンド・レストラン EATMEAT。いつも混んでいる人気店だ。

  1. EatMeat TelAvivFood EatMeat | Tel Aviv Restaurant Blogtelavivfood.co.il/royal-fast-food/eatmeat/このページを訳す... on the Food Blog TelAvivFood. Tel Aviv is a great place to go on culinary adventures and EatMeat is one of them. ... Eat Meat – The biggest pleasure to write, of course is about places I'm passionate about. This is also the reason why I  ...
この大きなパンの中にはタップリと牛肉のスライスが入っている。
このガーリックトーストは、
この巨大なサラダの添えだ。写真で見るとわかりにくいが、非常にボリュームがある。
とくかく大きなサイズ。アメリカならまだしも、イスラエルでこんな大きなミールを見るのは初めて。
味は、まさに男向け。男性に大人気のレストランは、私のオススメでもある。

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