今日も”いいカフェ”を探しながらのサイクリング。元駅舎とジャーマンコロニーのお洒落スポット・ハタハナは、オシャレすぎて僕には敷居が高い。結局、ヤッフォの丘の上で港を見下ろす絶景の”ちょっとダメなカフェ”で簡単なパソコン作業を終える/敷居が高くても頑張ってみるものだ!!バウハウスのモダンでレトロな映画館ZOA HOUSEで日本映画「チチを撮りに」を鑑賞。いい映画の後は、敷居の高いバーカウンターで美味しい料理を頂く at Martha - Today→Tomorrow

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9/18/2013

今日も”いいカフェ”を探しながらのサイクリング。元駅舎とジャーマンコロニーのお洒落スポット・ハタハナは、オシャレすぎて僕には敷居が高い。結局、ヤッフォの丘の上で港を見下ろす絶景の”ちょっとダメなカフェ”で簡単なパソコン作業を終える/敷居が高くても頑張ってみるものだ!!バウハウスのモダンでレトロな映画館ZOA HOUSEで日本映画「チチを撮りに」を鑑賞。いい映画の後は、敷居の高いバーカウンターで美味しい料理を頂く at Martha

よく見るとヘブライ語だが、何だかホッとする・・・・

9月17日
カラメル市場から
 ネベツェデグ地区を抜けて
 ビーチ近くにあるお洒落スポット・ハタハナに到着。
 ちょっとした美術展示が開催中。




ここハタハナは、何度も紹介しているが元鉄道駅。エルサレム行きの列車が行き来していたヤッフォ駅跡地。今は喫茶店のこの建物が、元駅舎。
 建物の裏側に元駅舎の名残がある。
 この駅舎の裏側には、ドイツ人入植者達が住んでいたジャーマンコロニーの跡地。
元ジャーマンコロニーは、今はレストランやショップに生まれ変わった。
 扉の一つ一つが個性的なお店。




 ここにもカフェがあった。
 今日の仕事場所を探しまわるが、
 なんだかちょっと僕にはオシャレすぎて・・・
結局、ハタハナを出て、ヤッフォに向う。
 建物のちょっとした装飾を見て回るのも楽しい。このエリアは、アラブ人地区。ボロボロの家が多いが、これはアラブ人が経済的に困窮しているわけではない。アラブ人が建物の改築や新築をする場合、イスラエルの建築許可が必要だが、行政側はアラブ人にはなかなか許可を出さないらしい。
 自転車でハタハナから数分でヤッフォの時計台に到着。
 モスクの横を通りぬけ、
 ヤッフォの丘を登る。この辺りには、レプリカの大砲が飾られている。オリジナルの大砲は18世紀初頭にオスマン帝国によって設置され、ベドウィン(遊牧民)と海賊からヤッフォを守っていた。
 海のすぐそばには、 アンドロメダの岩が見える。
聖ペテロ教会の前を通り過ぎ、 
 ケドゥミーム広場に到着。
 ここの噴水はいつも美しい。
 お店の片隅に通路を見つけた。

 丘の上から港を見下ろせる小さな展望台につながっていた。

今日のカフェはこのカフェ YAMIT
 テーブルから地中海を眺められる絶景のカフェ。
 眼下にはヤッフォ港が見える。
 大きなヨットが港に戻ってきた。
 このカフェ。最高のロケーションのため、お値段はかなり高め。トマトジュースは800円くらいする。店員はテレビを見ながらのサービス。おまけにWifiもないので、あまりオススメしない。
 ネットが通じないので、簡単な作業を終えて、そそくさと退出。
ヤッフォ近くのビーチは、だんだんと人の出が少なくなってきた。
 自宅に戻る途中で、カラメル市場にあるお気に入りの魚屋さんでテラピア2匹(一匹22シュケル/約616円)を買う。このお店は、英語とカードが使えるので便利。
今晩の食事は、テラピアの塩焼きにしよう。


9月18日
夜19時30分過ぎにZOA HOUSEに到着。
 今日はここで日本映画を鑑賞する。「借りぐらしのアリエッティ」のバナーがあった。ただしこのアリエッティは、ヘブライ語吹き替えのためパス。今晩はもうひとつの上映作品「チチを撮りに」(日本語/英語・ヘブライ語字幕)を見る。
 2階に上がると、小さいながらも美しいモダンなロビー。
 ロビーの壁には、写真が飾られている。
この建物ZOA HOUSEは、アメリカのシオニスト団体によって建てられた。
 映画の前にポップコーンとジュースを購入。
 そして映画を見る。40人ぐらいの鑑賞客が見に来ていた。もちろん皆、イスラエル人。
夜20時から上映開始。
チチを撮りに : 作品情報 - 映画.comeiga.com › 作品情報 評価: 4.1 - ‎2 件のレビュー
チチを撮りにの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012で監督賞を受賞した家族ドラマ。フリーターの姉・葉月と女子高生の妹・呼春は、...
ほのぼののとしていて、良い映画だった。映画のシーンの中でお母さんが買ってきたお寿司を娘二人と食べるシーンで、映画鑑賞中のイスラエル人たちが「Sushi、Sushi」と小声で囁いていた。さらに火葬場でお骨をハシで拾うシーンでは、「chopstick, chopstick」と囁いていた。

映画を見た後は、食事。映画館のロビーから直接レストランに入れた。
レストランはすでにお客でほぼ満席。予約もしていなかったので、とりあえずカウンターに座る。
お酒を飲まない僕には、カウンターは非常に敷居が高い席だ。
非常に明るい女性のサーバーに奨められるまま注文した鶏レバーのディップ。これは非常に美味しい。
これはチキンのソテー。シンプルな味付けだが、テリヤキソース+バジルのような味が絶妙。マッシュドポテトもバターが効いていて美味しかった。
これは牛ステーキ。正直、イスラエルの牛ステーキは血抜きをされたビーフを使うので、味はパサパサ。ただし添えのスイートポテトが非常に美味しかった。
デザートはチーズケーキ。これも非常に美味しい。ユダヤ教の戒律コーシャでは、肉と乳製品をいっしょに食べるのはご法度。
非常に美味しい料理を出すこのレストランMarthaは、イスラエルにおいては普通の価格だが、それでも一人5000円くらいしてしまう・・・・(メイン+デザートの二品)。
  1. MarthaTel Aviv - Restaurant Reviews - TripAdvisorwww.tripadvisor.com › ... › Tel Aviv Restaurantsこのページを訳すMarthaTel Aviv: See 19 unbiased reviews of Martha, rated 4.0 of 5 on TripAdvisor and ranked #215 of 776 restaurants in Tel Aviv.

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