イスラエルに来た当初は何を食べても美味しい料理に驚いた。それから二ヶ月が経ち、感動が薄れてきたときに再び衝撃の逸品に遭遇。
今日もいい天気。昨晩、エルサレムで経験したイスラエルでの雨がまるで夢のように感じる。
テル・アビブで雨を経験するのは、来月だろう。テル・アビブでは4月から10月まで全く雨が降らないので、しばらく天気予報を見ていない。
自宅から地中海を眺めると、はるか向こうに巨大な船影。あの形は、大型空母だ。右方向にもう1隻、巨大な空母（のような船）が見える。そのまわりにも何隻かの船が見える。緊張するシリア情勢以来、ずっとアメリカ軍が海の上でイスラエルを見守っている。
そんな緊張とは全く無縁のテル・アビブ市内。
今日も周辺を散歩。この店の上で見守るのは、
この絵。これも通りを見守っているのだろうか。
今日は平日の日曜日。
日曜日は平日なので、お気に入りのドーナッツ屋さんも営業中。
ユダヤ教では土曜日が休日で、日曜日は平日。昨日訪れたパレスチナ自治区では金曜日（イスラム教の休日）と日曜日（キリスト教の休日）がお休みで土曜日は平日。もうこの習慣には、慣れた。
King George通りとSderot Ben Tsiyon通りの交差点の角にあるモニュメント。水タンクのようなものの上に整然と座る犬の銅像。その前では子供達が歩行者にお構いなしに遊び回っている。
こんなことを言ってはなんだが、この国では子供達より犬のほうが躾（しつけ）がされている。
今日の散歩はここからはじまる。
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このまま道沿い（キングジョージ通り）を歩く。
いつもと変わらない日曜日の平日。2ヶ月前に住んでいたオタワではすでに紅葉が始まっているらしい。
ちょっといい感じのカフェを発見。次回、行ってみよう。
壁画の下で、 くつろぐ猫。
そういえば、道路で引かれて死んでいる猫を見たことがない。
カナダでは高速道路の路肩で死んでいる野生動物をよく見かけたのだが。
キングジョージ通りにもたくさんのお店が営業中。
このペットグッズ屋さんの店頭に、犬の水飲み場があった。
良く見ると、ホースからポトポトと水が落ちている。このホースをたどると、、、天井に続く。もしかしてエアコンで発生した水なのか？水桶には「I love pet」の文字。
しばらく歩くと、洋服のアウトレットショップが並ぶエリア。
とにかく安い服が並んでいるエリアだ。
激安ショップのとなりのお菓子屋さんで売られているのは、
メレンゲのお菓子。そのとなりにも洋服の激安ショップが営業中。
となりのお菓子屋産の売上も下げそうなディスプレイ・・・・。
続いてAlenby通りを東へ移動。
この通りにはイケてないお店が乱立。
任務を終えた女性兵士もこの時間によく見かける。
キッパを被る父親と兄弟。
スコットもあちこちで見かける。
この仮庵は今週木曜日の日没まで。
そして目的地に到着。かなり寂れたエリアだが、ここに目的地のレストラン＆バーTailor Madeがあるはずだが・・・。
この細い路地の奥に、雰囲気の良いお店が1軒見えた。ただしまだ営業前のようだ。これも次回に後まわし。
カナダの友人に教えてもらったお店は他にも数件。かなり穴場的なお店のようなので、次回まで楽しみをとっておこう。ちなみに友人が教えてくれた情報サイトは
こちら。
Alenby通りをしばらく歩き、やがてロスチャイルド通りに到着。この周辺には、オシャレなお店が多い。
このお店は寿司スタンド。中華料理レストランより日本食レストランの数の方が多い極めて稀な国・イスラエルならではの光景。
マクドナルドも何となくオシャレ。
この通りにもスコットを見かける。
このお店の角にも、、、
でも良く見ると、、
スコットの飾り付けは、自由らしい。ちなみにイラストは、このチェーン店
Mosesのシンボルマーク。僕はこのチェーン店を「バイキンマンの店」と呼んでいる。
かなり洗練されすぎて、ちょっと居心地が悪そうなアイリッシュパブもある。
これはフローズンヨーグルトのお店。どこもこの手のお店は大人気だ。
その近くにあるこの立派な建物は、法律事務所。だが、、、、、入り口に建っているのは・・・・奇抜な彫刻。
この法律事務所は、この彫刻のせいで何人のお客を失っているのだろうか！？
ロスチャイルド通りを挟んで反対側にあるこのレストランALLORAで今晩の食事をとる。
まだ日没前なので、お客は少なめ。ただしテーブルは8時半までの制限付きだった。いつも賑わっているこのお店は、今晩も予約でいっぱいらしい。
Alloraallora.co.il/このページを訳す4.1Google のクチコミ（9） · レビューを書く
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| שדרות רוטשילד 60 תל אביב יפו, イスラエル
+972 3-566-5655 |
スターターはエビとイカ料理。エビとイカだけでも美味しいが、濃厚なスープをパンにつけて食べるとさらに美味しい。
次は、ピザ。シンプルな味付けだが、これも非常に美味しい。ピザ生地は薄くこんがり焼かれている。
そして衝撃的だったのは、このカルボナーラ。上に生卵が乗っている姿も印象深いが、ひとくち食べただけで驚いた。自家製パスタの食感はもちろん、クリーミーなソースがよくパスタに絡み、めちゃめちゃ美味しかった。これはぜひオススメの逸品だ。
すっかり日が暮れたテル・アビブ。ロスチャイルド通りを北へ歩く。この通りにもカフェスタンドが何軒か営業中。
ロスチャイルド通りからシェンキン通りへ。この通りは、NYCのSOHOのような通り。NYCの規模にはまったく及ばないが、個性的なお店が並ぶ。
ディスプレイで折り鶴を飾っているお店もあった。
生活雑貨や
アパレルショップが多数並んでいる。
このシェンキン通りに世界的人気のコスメグッズ専門店
SABONの一号店がある。。このブランドは、イスラエルが発祥地。東京にも支店がある。
SABONwww.sabon.co.jp/... 9月12日～「SABON×Ozmall コラボレーションプラン」第二弾“SABONネイルプラン”発売のお知らせ · 「SABON×SAKURA 家族で楽しむボディケアセット」限定販売のお知らせ · 9月10日～「鹿児島山形屋」・9月18日～「宮崎山形屋」へ期間限定出店の ...
ほかにも中小様々なお店が軒を連ねる。一方通行の一車線道路という狭い通りなので、大型店は1軒もない。
行きに歩いたキングジョージ通りを再び歩く。刃物屋さんのショッピングウィンドウに日本製の包丁を飾っている。
それにしても「具良治」と書いて、グローバルと読ませるとは・・・・。ただしこの包丁は、世界でかなり高評価を得ている商品。ぜひ一度使ってみたい。
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帰りにこのお店でお菓子を購入。閉店間際だったので、おまけでパンを数個つけてくれた。
こうして、再びディゼンゴフセンターに到着。
とりあえず、これがイスラエルでの僕の散歩道。
