皆それぞれ、家族がいる。お互いに殺しあって憎しみ続けても何の価値も生まれないことを悟った人たちが作った手作りアルバムがコレ▼
久しぶりのブログ更新で手順を忘れてしまった・・・・・
とりあえず9月28日から再開します。
美術館前の大きな広場から子供達の無邪気な歓声が聞こえてくる。
可愛い人形劇に突如現れたのは、、、怪しい男!!子供達は彼の登場を心待ちにしていたようだ。子供を心から楽しませることができる彼を尊敬しつつ、ほんのちょっと嫉妬する。僕は子供は好きだが、なかなか上手く対応できない。
顔の濃さは負けてないと思うが・・・・。
この怪しさは本物だ。
いつも気になっていた映画館に到着。
映画館の前に突如現れたピアノ。この頃、テル・アビブの街中のあちこちで見かけるピアノは、誰でも演奏していいみたいだ。この子はなかなか上手い・・・・・ここでもほんのちょっと嫉妬する。
この感情を良く言えば「負けず嫌い」、悪く言えば「嫉妬深い」と言うのだろう・・・・
そうそう映画館の話だった。
今日ここであるNGOのイベントが開催される。このバナーを見て、ちょっと驚く。ユダヤ人の婦人とアラブ人の婦人が仲良く寄り添っている。ふたりともいい表情だ。
ヘブライ語とアラビア語のパネル。
館内はすでに大勢の参加者。
入り口ではアラビックのご婦人とユダヤ人のご婦人が共同出店している。
売っているのは手作りジャム。ユダヤ人婦人が、「このジャムは彼女が作ったの!」と英語で話しかけてきた。横のアラビック婦人は楽しそうに僕に試食を薦める。
食べてみると、めちゃめちゃ美味しい。オタワのマイケルドルチェのジャムに負けず劣らずの美味しさだ。思わず衝動買い。
その他にも写真展示や
こちらのホールでは、
手作り雑貨を売っている。
どれも繊細で美しい。
そして「パレスチナ」の文字の刺繍。ここはテル・アビブ。イスラエル最大でユダヤ人の都市で「パレスチナ」グッズを売るとは・・・。これが普通の光景になるときは、来るのだろうか。さらにホールの奥には、
展示台に置かれている手作りアルバム。
麻布カバーには、作者の写真が貼ってある。これはユダヤ人婦人が作った手作りアルバム。
こちらは、
アラビック婦人のもの。
いろどりが華やかで楽しい雰囲気。
ご近所かもしくはご親戚の方たちだろうか?
このアルバムには、
可愛い子供達の写真。
いい笑顔。
こちらもアラビック婦人のアルバム。
結婚式の写真と子供の写真。
そして次のページは・・・・
パレスチナの旗で終わる。
次はユダヤ人婦人のアルバム。
かなり芸術的なアルバムだ。
こちらも彩りが美しい。
そして再びアラビック婦人のアルバム。美男子の写真は息子か?ご主人か?
楽しい生活のスナップショット。
そして別のアルバム。
可愛い赤ちゃん。
そしてバラの押し花
意外にも雪の中のアラビックファミリー。
このアラビック婦人のアルバムには、パスポートだろうか?身分証明書のコピーが貼られている。
彼もイスラエルとパレスチナ間の戦闘に巻き込まれて亡くなった人なのだろう。
このアルバムは、お互い家族を戦争で失ったご婦人たちが作った思い出のアルバム。
お互い敵同士で家族を殺されたご婦人たちが憎しむことなく、二度と同じ過ちを繰り返す事のないように共同でイスラエルとパレスチナの友好を深めようと努力している。
イスラエルとパレスチナは今でも戦闘が絶えないが、この両者間にも彼女たちのように悲しみと憎しみを乗り越えて平和活動をしている人たちがいることをもっと世界に知ってほしいと思う。
そしてスーパーマンと
バットマン。そういえば次回作は同じ俳優が演じるんだっけ?
これは一瞬、映画ロード・オブ・ザ・リングで出てくるゴラムかと思った。DOBBYと足元にあるのでハリーポッターに出てくる妖精?です。
今年の7月(8月?)、まだイスラエルに来たばかりのころ、イスラエルにはアジア人が少ないので僕は子供達によくジロジロと見られることが気になっていた(今はもう慣れた)。
フードコートであまりにも僕を見る兄弟がいたので思わず、あの親指切断マジック(両手を使って行うオヤジギャク的なマジック)をそっと披露。すると、その兄弟はあまりの衝撃に声を出すこともできず、▼下のような目でびっくり仰天していた・・・・・。
今度はどの子に披露しようかな・・・・。
映画館の後は、テル・アビブで有名な日本食レストラン「大波」で夕食。
אונאמי-דף הביתwww.onami.co.il/このページを訳すכתובת: הארבעה 18, תל אביב. טלפון: 03-5621172. הזמן שולחן | הזמן משלוח | דרושים · ריצ'קיד בניית אתרים.4.3Google のクチコミ(30) · レビューを書く
奥にはドラが見える。まさかお客様が来店するとこのドラを鳴らすのか!?と思いきや、さすがにそうではないようだ。
思わず、トロントの「どんどん」を思い出す。「どんどん」では来客と退店の時に、”どんどん”と勢いよく太鼓を叩いていた。
メニューには、ちゃんとした日本食のメニューがズラリ。
お茶を頼んだら、鉄瓶で出てきた。
味噌汁は薄いことなく、美味しかった。久しぶりに本物の味に近い味噌汁を飲んだ。
かっぱ巻きとエビ巻。これも本格派。しゃりも程よく、美味しい。
これは焼き鳥丼。甘ダレに紅生姜がよく合う。これも美味しかった。
冷奴があったので、思わず注文。テル・アビブに来てから豆腐を見たことがなかったので期待していたが・・・・。何これ!ただし味は美味しかった。ちょっと固めの豆腐を細かくして、冷やし中華のタレで味付け。これがなかなか美味しいのに、ビックリ!
そして”にぎり”。一口で感動が広がる。イスラエルは海に面しているので、海の幸が豊富(なはず?)。
この”にぎり”は本当に美味しかった。
なぜか最後に出てくる”おてふき”。イスラエルのレストランは、どこも最後に”おてふき”が登場。
とても美味しい日本食を頂いた。