大平原のちょっとした町Stettlerから始まります/広大な渓谷Horse Thief Canyonでプレーりドックたちを追いかけ/世界的に有名な恐竜博物館Royal Tyrrell Museumで化石づくし/ゴーストタウンと化した町と炭鉱跡地を見学/まるで巨大なエリンギ!HooDoos/今日の締めくくりはユネスコ世界自然遺産ダイナソー州立公園で地球の時代のながれを体感する - Today→Tomorrow

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7/20/2012

大平原のちょっとした町Stettlerから始まります/広大な渓谷Horse Thief Canyonでプレーりドックたちを追いかけ/世界的に有名な恐竜博物館Royal Tyrrell Museumで化石づくし/ゴーストタウンと化した町と炭鉱跡地を見学/まるで巨大なエリンギ!HooDoos/今日の締めくくりはユネスコ世界自然遺産ダイナソー州立公園で地球の時代のながれを体感する

窓を開けるとキレイな日の出。今日もStettlerから始まります。
 滞在したモーテル RAMADA。

 ウォータースライダー付きで、
 しかもジムもあります。
 簡単に朝食を済ませたら、
 今日もまた平原をドライブ
 ひたすら直線道路がまっすぐ、制限速度は100km。
90分ほどで最初の目的地 Horse Thief Canyonに到着。l
 Canola油についてのパネルがありました。ここに来る道程は、西洋アブラナの畑だらけでした。

菜種油 - Wikipedia

ja.wikipedia.org/wiki/菜種
キャノーラ油 (英: canola oil) は、菜種油のうち、品種改良によってエルカ酸(エルシン酸)とグルコシノレートを含まないキャノーラ品種から採油されたものである。カナダで開発されたためこの名が付けられた。したがって、菜種油とキャノーラ油は厳密には同じ ...

広大な平原に突如出現する、これまたスケールの大きな谷。昔、盗賊が盗んだ馬を隠していた場所としてHorse Thiefとい名前がつきました。

先に来ていた観光客。人の大きさと比べてもその広大さがわかります。

この広大な景色よりも気になったのが、この動物 プレーリードッグです。
 よく見るとあちこちに穴が空いていて、プレーリードックたちが顔を覗かせていました。


Prairie dog - Wikipedia, the free encyclopedia

en.wikipedia.org/wiki/Prairie_dog - このページを訳す
Prairie dog burrows are 5-10 m (16–33 ft) long and 2-3 m (6–10 ft) below the ground. The entrance holes are generally 10–30 cm (4–12 in) in diameter. Prairie dog burrows can have up to six entrances. Sometimes the entrances are simply flat ...


プレーリードッグ - Wikipedia

ja.wikipedia.org/wiki/プレーリードッグ
プレーリードッグ. 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』. 移動: 案内, 検索 ...プレーリードッグ (Prairie dog) は、ネズミ目(齧歯類)リス科プレーリードッグ属の動物の総称。すべて北米原産で、北米の草原地帯(プレーリー)に穴を掘って巣穴をつくり、 ...

ウィキペディアで調べてみると、驚きの習性を知り、またビックリ。
平原の砂漠化を食い止める貴重な動物でした。

Horse Thief Canyonのその他の写真 >> https://picasaweb.google.com/109343164122809862992/20120720horsethief

先ほどパネルで説明されていた西洋アブラナ Canolaの畑
 しばらく進むと、緑の畑から砂地の多い土地に変化します。
 よくこんなところをサイクリングするなぁと感心します
30分ほどで恐竜博物館としてはとても有名なThe Tyrrell Museumに到着。

Royal Tyrrell Museum

www.tyrrellmuseum.com/ - このページを訳す
Features ten signature galleries devoted to paleontology, with 40 dinosaur skeletons with more than 110000 fossil specimens. Includes hours of operation, admission and directions. Located in Drumheller, Alberta, Canada.


Royal Tyrrell Museum of Palaeontology - Wikipedia, the free ...

en.wikipedia.org/.../Royal_Tyrrell_Museum_of_Pa... - このページを訳す
The Royal Tyrrell Museum is a popular Canadian tourist attraction and a leading centre of palaeontological research noted for its collection of more than 130000 fossils. Located 6 kilometres (4 mi) from Drumheller, Alberta and 135 kilometres ...


ロイヤル・ティレル古生物学博物館 - Wikipedia

ja.wikipedia.org/wiki/ロイヤル・ティレル古生物学博物館
ロイヤル・ティレル古生物学博物館(ロイヤル・ティレルこせいぶつがくはくぶつかん、The RoyalTyrrell Museum of Palaeontology)はカナダアルバータ州ドラムヘラーのミッドランド州立公園内にある、恐竜とバージェス動物群の化石の展示で世界的に有名な ...

駐車場から博物館入り口までにも恐竜のモニュメントが多数あります。
 これが入り口
 予め年間パスを持っているので、チケットを買う必要はありません。
 エリザベス女王も1990年6月28日に来館。
1884年に初めてドラムヘラーの地で恐竜の骨を発掘したカナダの地質学者、ジョセフ・ティレルの銅像。この博物館の名前はもちろん彼の名に由来しています。
彼について調べて一番驚いたのは、年齢でした。当時、100歳近く生きるのは容易ではないでしょう。

ジョセフティレル - Wikipedia

ja.wikipedia.org/wiki/ジョセフティレル
ジョセフティレル(Joseph Burr Tyrrell, 1858年11月1日 - 1957年8月26日)は、カナダの地質学者・古生物学者・探検家・歴史家。カナダのアルバータ州バッドランドでアルバートサウルスの骨の化石の発見したことで有名。弟は探検家のジェームズ・ティレル ...


Joseph Tyrrell - Wikipedia, the free encyclopedia

en.wikipedia.org/wiki/Joseph_Tyrrell - このページを訳す
Joseph Burr Tyrrell (November 1, 1858 Weston, Ontario – August 26, 1957) was a Canadian geologist, cartographer, and mining consultant. He discovered dinosaur (Albertosaurus) bones in Alberta's Badlands and coal around Drumheller in ...

この入り口から向こうは、子供達も大好きな恐竜の世界です。
 恐竜の再現モデルや
 巨大な化石
 そしてタマゴの化石
 恐竜の足跡など、どれも興味深い化石ばかりです。
 展示会場の奥では、実際に化石を掘り出している作業風景もリアルタイムで見ることができます。

 美しい化石ばかり
 来館者が自由に顕微鏡のズームを調整して見ていたものは、、
 琥珀の中に閉じ込められた虫。映画ジュラシックパークを思い出します。
 こちらは亀の化石
 この展示では、なぜか日本の海洋堂のフィギュアも飾られていました。世界的な博物館で取り上げられる日本企業の名を見ると、とても嬉しくなります。

株式会社 海洋堂

www.kaiyodo.co.jp/
フィギュアの造形企画製作、販売を行う株式会社海洋堂オフィシャルWEBサイトです.


Kaiyodo - Wikipedia, the free encyclopedia

en.wikipedia.org/wiki/Kaiyodo - このページを訳す
Kaiyodo Figure Museum Kurokabe. Kaiyodo (海洋堂, Kaiyōdō) is a Japanese company dedicated to figurines and garage kits. Its headquarters is in Kadoma, Osaka Prefecture. While the company mostly focuses on anime related characters, ...


海洋堂 - Wikipedia

ja.wikipedia.org/wiki/海洋堂
テンプレートを表示. 海洋堂・模型 - 海洋堂の本社. 株式会社海洋堂(かいようどう)は、ガレージキット・フィギュア・食玩等の各種模型を製作する会社である。本社所在地は大阪府門真市。 目次. 1 概要; 2 沿革. 2.1 創業; 2.2 さまざまな失敗; 2.3 アーケードゲーム ...

こちらの展示コーナーは、なんとも芸術的な雰囲気。
 下の化石はカナダで初めて登録された肉食恐竜の化石です。
 巨大なティラノサウルスの化石。光の具合でとても美しく見えます
 他にも美しい化石が絵画のように展示されていました。
 この通路には化石の発掘作業の写真が飾られています。

 2階にあがり、気になったのは海老の化石。現在の海老と形も大きさも変わりありません。
 そしてこの化石。なんとも恐ろしい形相です。しかもとても大きい魚の化石。

ダンクルオステウス - Wikipedia

ja.wikipedia.org/wiki/ダンクルオステウス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』. 移動: 案内, 検索 ... ダンクルオステウス(Dunkleosteus:ダンクルの骨 の意)は、古生代デボン紀後期の北アメリカ大陸、及び北アフリカに生息していた板皮類の属の一つ。日本語ではダンクレオステウス、 ...


Dunkleosteus - Wikipedia, the free encyclopedia

en.wikipedia.org/wiki/Dunkleosteus - このページを訳す
Dunkleosteus (from "[David] Dunkle" + osteus [οστεος, Greek: bone]) is a genus of prehistoric fish, one of the largest arthrodire placoderms ever to have lived, existing during the Late Devonian period, about 380-360 million years ago.

美しい恐竜時代の海中を再現した水槽
 植物の化石もたくさんあります。

 そしてコレ。再び琥珀に閉じ込められた虫の化石です。
 他にもユニークな形をした恐竜の化石がたくさんあります。
 海の中を自由に泳ぎまわっていた恐竜の化石
 そしてこのトンネルを出ると、、、
 まさに恐竜時代の再現ジオラマです。

 ステゴザウルス

ステゴサウルス - Wikipedia

ja.wikipedia.org/wiki/ステゴサウルス
ステゴサウルス(学名:Stegosaurus)は、ジュラ紀後期から白亜紀前期にかけて、現在の北米(Stegosaurus armatus、S. mjosi)と中国(}}、S. homeheni)に生息していた、体長7mほどの植物食恐竜。恐竜の中でも最も有名な属の1つである。 ステゴサウルス ...
 化石の背景には、実際にこの化石が生きていた状況がわかるイメージ絵となっているので、臨場感があります。

 他にも紹介しきれないほどの化石がありましたので、とりあえず大人気の3体を掲載
 ティラノサウルス - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/ティラノサウルス
ティラノサウルス(学名:genus Tyrannosaurus)は、約6850万- 約6550万年前(中生代白亜紀末期マストリヒシアン)の北アメリカ大陸(画像資料)に生息していた肉食恐竜。 大型獣脚類の1属である。 他に「ティランノサウルス」「チラノサウルス」「タイラノ ...


トリケラトプス - Wikipedia

ja.wikipedia.org/wiki/トリケラトプス
トリケラトプスは、同時期同地域に生息したティラノサウルスと同様に、高い人気と知名度を誇る恐竜である。トリケラトプスはティラノサウルスにとって捕食対象であったと考えられる(全ての化石生物と同じように、この二属の生態も推測の域を出ず、映画や絵本、 ...

 マンモス - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/マンモス
マンモス (英: Mammoth) は長鼻目 - ゾウ科 - マンモス属 (Mammuthus) に属する大型の哺乳類の総称である。現生のゾウの類縁にあたるが、直接の祖先ではない。約400万年前から1万年前頃(絶滅時期は諸説ある)までの期間に生息していたとされる。

これはマンモス時代に、使われていた槍。

古代のバッファロー
 そして現代のバッファローの骨標本で博物館の展示は終了です。
非常に楽しい展示だったので、動画で入り口から出口まで撮影しました。

最後はお約束のお土産コーナー

 甥っ子のけんちゃんに洋服を購入。
 僕はこのフィギュアの方がいいと思ったのですが、却下されました。
 確かに、この翼竜 プテラノドンのフィギュアは、まるで露出狂の風貌なので仕方ないでしょう。
 博物館前には、Trailもあります。
 この丘に登ると、周りの景色がよく見えます。

The Royal Tyrell Museumのその他の写真 >> https://picasaweb.google.com/109343164122809862992/20120720theroyaltyrrellmuseum


化石博物館を見た後は、炭鉱閉山後の町 Wayneへ

56号線を南下して、Rosedale付近を右折。全部で11個の橋を渡と”地球の歩き方”に書いてありましたが、実際には10個目の橋と11個目の橋の中間にWayneの集落がありました。

 よく見ると橋の右側に番号が書いてあるので、あと何個の橋を渡ればいいのかがわかります。

 10個目の橋を渡ると、右側に小さな集落があります。それがWayne。

WayneAlberta - Wikipedia, the free encyclopedia

en.wikipedia.org/wiki/Wayne,_Alberta - このページを訳す
Wayne was an unincorporated community in southern Alberta in Wheatland County, located 5.5 kilometres (3.4 mi) south of Rosedale on Highway 10X, 104 kilometres (65 mi) northeast of Calgary. It is now administered by the town of ...

この町に唯一残る雰囲気のあるパブ Last Chance Saloon。この町には他に数件の小さな家しかありません。

Last Chance Saloon - Wayne, AB

 評価: 5 - レビュー 2 件 - 価格帯: $$
28 Sep 2010 – 2 Reviews of Last Chance Saloon "Pub burgers on white buns. Basic fries. Basic beers but Ooohhhh the history of this saloon The Last Chance Saloon is the only business in Wayne and arguably the only one needed ...


再び56号線に戻り、すぐ左折。
 すこし走るとSuspension Bridgeと言う吊り橋の駐車場があります。
 これがSuspension Bridgeです。

Star Mine Suspension Bridge - Wikipedia, the free encyclopedia

en.wikipedia.org/wiki/Star_Mine_Suspension_Bridge - このページを訳す
Star Mine Suspension Bridge. From Wikipedia, the free encyclopedia. Jump to: navigation, search. Star Mine Suspension Bridge. The Star Mine Suspension Bridgeis a 117 meter long pedestrian suspension bridge across the Red Deer River ...

大人二人のみ並ぶことができるくらい幅が狭い橋です。


 足元は鉄の網のみなので、下が丸見えです。そんなに高さがないので、恐怖感はあまりありません。
 橋の向こう側には、炭鉱の跡地があるそうです。
 長さもさほどありません。
 吊り橋には15分の時間があれば十分。再び56号線を南下し、途中から10号線になります。
 やがてすぐ左に地層が目立つ山が迫る場所に到着。
 駐車場に車を停めて、
 目の前に、エリンギのような岩があります。

 これがHooDoo フードゥー

Hoodoo (geology) - Wikipedia, the free encyclopedia

en.wikipedia.org/wiki/Hoodoo_(geology) - このページを訳す
From Wikipedia, the free encyclopedia ... A hoodoo (also called a tent rock, fairy chimney, and earth pyramid) is a tall, thin spire of rock that protrudes from the bottom of an arid drainage basin or badland. ... Hoodoos east of Drumheller, Alberta ...

歩道は歩きやすく、またあちこちに観光客が入らないようにしっかりと柵があります。

 さらに記念撮影にぴったりの場所には、、、
 カメラ置き場が付いています
 それにしても見れば見るほど、巨大なエリンギに見えます
HooDoosを見た後、更に10号線を少し南下すると右手に橋があり、その奥には、、
 炭鉱の跡地 Atlas Coal Mine National Historic Site があります。

Atlas Coal Mine National Historic Site – Drumheller Historical ...

www.atlascoalmine.ab.ca/ - このページを訳す
The Atlas Coal Mine National Historic Site in Drumheller, Alberta, offers mine tours, school field trips, educational school tours and more. One of Alberta's National Historic Sites, this Drumheller historical attraction is a fascinating coal mining ...

Atlas Coal Mine - Wikipedia, the free encyclopedia

en.wikipedia.org/wiki/Atlas_Coal_Mine - このページを訳す
History に移動‎: The coal-mining era lasted from 1911 to 1979, when the Atlas No. 3 and 4 mines closed. The Atlas No. 3 Mine structures were preserved and form the basis of the National Historic Site, administered by the Atlas Mine ...

 奥にある茶色の建物で入場料金を払います。
 ここが受付。私達は、Tippleツアーを申し込みました。ツアーは全部で3種類、Tippleツアー、炭鉱ツアー、そしてトレインツアーがあります。
 ツアーの時間が来るまで、少し待機。プランターには、サボテンが植えられていました。

 そしてスナップ、日本名でキンギョソウです。
 花びらがまるで金魚のように見えることから名づけられました。
 14時からツアー開始。ツアーと言っても女性ガイドと私たち3人。さっそくTippleと呼ばれる大きな木製タワーへ
 これがTippleです。
 Tippleの上にはライトがあり、赤く点灯していると”今日は仕事がある”合図だったそうです。
 これがTippleの重要なパーツ。石炭を大きさごとにふるいに掛ける場所がTippleです。
 Tipple内部の振るい掛け機械
Youtubeに動画があったので、リンクを貼ります

かなり急な坂を登りながら説明を受けます。
ガイドから「なぜ、ここの石炭にあるオレンジ色はなんだか知ってる?」と質問されました。
なぜだかわかりますか?
 このオレンジ色は、わざわざ石炭に色をつけ、この炭鉱で取れたというブランド表示だということです。そして外の地層。よく見ると黒い部分があります。これこそ石炭の地層です。
 ガイドツアーは45分、終了後は自由に散策できます。
この小屋はメインテナンス器具が収められていました。

 向こうには小屋が2つ。
 赤い屋根の小屋は、、、
 中に入ると部室のような雰囲気
 大きなボイラーが2つあり、衣類が干してあります。
 その奥の部屋は大きなシャワールームでした。
 もう一方の小屋は、、
 弁当箱のような鉄製の容器がたくさんあります。
 炭鉱夫の頭につけているライトのバッテリーでした。
 ちょっと離れた場所にも、立派な小屋がありました。
 給料伝票など事務作業を行う小屋でした。
 屋外には、炭鉱で使われていた機械が展示?(放置の方が的確な表現)されています。





Atlas Coal Mine National Historic Siteのその他の写真>>https://picasaweb.google.com/109343164122809862992/20120720atlascoalminenationalhistoricsite

続いて、車で2時間ほどでDinosaur Provincial Parkに到着。平原にぽつんと立つ3本の旗が目印です。

  1. Dinosaur Provincial Park - AlbertaParks.ca

    www.albertaparks.ca/dinosaur.aspx - このページを訳す
    30 May 2012 – Provincial government site on this World Heritage Site, featuring a visitor's guide with maps, events, fees and trip tips.
  2. Dinosaur Provincial Park - Wikipedia, the free encyclopedia

    en.wikipedia.org/wiki/Dinosaur_Provincial_Park - このページを訳す
    Dinosaur Provincial Park is a UNESCO World Heritage Site located about two and a half hours drive southeast of Calgary, Alberta, Canada or 48 kilometres (30 mi), about a half hour drive, northeast of Brooks. The park is situated in the valley ...
平原には、背の低い植物が生えていますが、よく見ると、、、
 あちこちにサボテンが育っていました。
サボテンは暖かいエリアに育つ植物かと思っていましたが、こんな寒いエリアでも育つことを知りませんでした。
 しっかりとした柵で覆われた石があります。
 よく見るとあちこちに人工的なくぼみがありました。
 この石は1958年に周辺の住民がこの場所に移動したものですが、どのような理由でこの石が存在するのかわからないそうです。単に目印として置かれただけなのか?、もしくはバッファロー狩りの前のお祈りに使われたものなのか?、いずれにしても誰も答えがわかりません。
 平原からCanyonを望みます。
 道を下ると、
 この公園にもセンターがあります。
 中はちょっとした展示コーナー。一人3ドルです。


 恐竜の化石発掘隊のテント
 そしてもちろん恐竜の化石も数点だけですが、展示されています。


 センターを出て、再び車中。
 無料開放されている公園内のちょっとしたドライブコース
 その道中に2箇所、恐竜の化石についての小さな展示館があります。
 まずはじめの展示館には、
 中型の恐竜の化石が、発見そのままの形で展示
 再び、砂利道を数分走ると、、
 2箇所目の展示館

 ガラスケースの中には、発掘作業中の恐竜の化石が展示されていました。
 2箇所目の展示館の横には、散歩コースTrailがあります。
 Trailはこんな感じです。
 ここにもサボテンが育っていました。
 短いドライブコースを終えると、キャンプ場があります。
 その途中、道路に何か紐のようなものがあります。
 よく見ると蛇でした。近づくと尻尾の先が細かい振動を発して、ガラガラという音で威嚇されました。
この蛇は、Prairie Lattlesnakeというガラガラヘビの一種。

ガラガラヘビ属 - Wikipedia

ja.wikipedia.org/wiki/ガラガラヘビ属
尾の積み重なった脱皮殻が赤ちゃんをあやすガラガラのように見えることが和名や英名(rattle=ガラガラ)の由来。 ... Crotalus vegrandis ウラコアガラガラヘビ(ミナミガラガラヘビの亜種とする説もあり); Crotalus viridis セイブガラガラヘビ Prairie rattlesnake ...


公園の駐車場に車を停め、売店で休憩
 アイスクリームをはじめ、ハンバーガー、ホットドッグなどの軽食が食べられます。

夜19時になり、アトラクション Sunset Tour(有料)に参加。参加者は私達三人とほか2組のカップル。美しい景色の写真撮影をメインにしたアトラクションです。


ドライバー兼ガイドスタッフとともに、写真の車に乗って、スタッフ以外立ち入り禁止の区域に行けます。 
 全部で3箇所の撮影スポットに行きます。自然そのままの広大な景色が広がる場所。
入場制限などなく、車が見える範囲ならどこでも移動することが可能。ただし石などを動かさないことが条件です。
 ガイドも写真撮影をしていました。
 小さなHooDooなど、無料開放されているエリアなら、とっくに壊されているでしょう。

 あちこちの石が砂地の地層に乗っかり、まるで宙に浮いているようです。

 ガイドが教えてくれた恐竜の化石。

 地面に棒が刺さっていたので、コレは何と質問すると、調査のための杭ということです。
ガイドは地質学を学んでいる専門家なので、英語も専門用語が多くて大変でした。
 よく見るとあちこちに恐竜の化石が散らばっています。

 これは肋骨部分の先端です。

 恐竜の化石を見つけていたときに、偶然見つけたバッタ。保護色になっているのでわかるでしょうか。
 アップでも撮影しました。地面の色にそっくりです。
 こちらは別のバッタ
 再び、ツアーバスに乗って移動
 2箇所目は、地面に無数の亀裂がある崖のような場所です。


 なんだか興味深いものを発見。
 中には恐竜の化石が現状そのままの姿でカバーされていました。
 再び移動。これが最後の撮影スポット。
 高台の場所で、眺めは抜群。
 ピラミッドのような形をしている場所もあります。
 そして鹿が顔を覗かせていました。



 さっきと同じ鹿が草むらで食事中。
 この景色を見ていると、自然の時間の流れを感じます。何千年、何万年を経てこのような姿になるのでしょうか。




21時すぎにSunset Tourが終了。夕暮れといっても、外はまだまだ明るいです。レンタカーに乗り込み、宿泊地 Brooksに向けて移動開始。地平線の続く、直線道路を

 牛たちや
 オイルポンプを見ながら、80分のドライブです。


Other photos>> https://picasaweb.google.com/109343164122809862992/20120720




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