梅干しが200gで1760円・・・・ツバは出るが、手が出ない
今日もいつもの朝食。横を馬車が通り過ぎる。後ろにいろいろな雑貨を載せて・・・・。いったい何をやっているのだろう。
昨日から自転車の前輪の調子が悪く、今朝になって完全にパンク。予め買っておいた空気ポンプで、タイヤを膨らませながら走行。この自転車を買った自転車屋でパンク修理。パンクは補償対象外だったが購入間もないので、無料で修理してくれた。自転車から南下。
途中にある廃墟に感じで「法」そして”口の中に吾”と書く漢字の落書きがあった。中国人もいない町なのになぜ?
走って走り回る。なるべく早く街内を把握して、生活場所をどのエリアにするか決めたい。
集合住宅で屋外で洗濯物を乾かす光景をよく目にする。屋内でも洗濯物が乾くドライなオタワでは見られなかった光景。日本もテルアビブも湿気があるので、外に干す家庭が多い。
よく見ると、キティーちゃん。SONYやPanasonicのロゴより、よく見るかも・・・。ここ中東でも大人気だ。
ダウンタウンからちょっと離れた場所にある一般住居。庶民の戸建ての家を始めてみる。日本ほど狭くはないが、カナダと比べるとかなり狭い。
こちらは新築の家。新しい家もたくさん見かける。ただし共通しているのは庭の狭さ。
ちょっとしたスペースに、
ザクロがたくさんなっていた。二子新地のおばあちゃんの家のザクロを思い出す。
広い公園が見える
緑をキープしているのは、灌漑設備が充実しているから。給水管を一定の間隔で設置。クッカバラとオリヅルランが元気に育っている。
この芝生グランドの下にも、給水管がたくさんあるのだろう。
給水管がない場所は、枯れ野。
そこにはサボテンが咲いている。
こんな過酷な環境で美しい花を咲かせるサボテンに感動。人生もこうありたい。
このあたりの公園はあまり整備されていないようだ。
張り紙を見てみると
シェスのビラ。シェスとは、ユダヤ正統派の有力な党。イスラエルの連立政権に参加している党だったが、ユダヤ正統派への徴兵義務化に反対して連立政権を追放された
大通りになると、きれいに整備済み。
木陰で休んでいるイエメン系の男たち。彼らに道を聞いたら、やさしく教えてくれた。彼らにどこから来たのかと聞かれたので、「ジャパンだよ」と返答。すると彼らから「それはどこの地方?」と聞かれ、「地方ではなくて国だよ。アジアの一番東にある島国だよ」と答えた。イスラエルに来てから僕の肌はすでにまっ黒・・・・
どんどん進む。
乾燥した野原に
海の色をした可憐な花を見つけた。初めて見た花なので、名前を知らない。とりあえず「海色の花」と呼ぶ。
今度は、後輪タイヤがパンクしたようだ。
仕方がないので、自転車を押して歩くと・・・・・
ガソリンスダンドの片隅に対空機関砲!?カナダの公園にも置いてあるときがあるが、イスラエルで見るとシリアスに感じる。
ガソリンスタンド近くの公園で見つけた古そうな小さな建物。建てられたのは、1802年。イスラエルでは比較的新しい建物だ。
この公園には、楽しいオブジェがたくさんある。
ただし、なんとなく残酷な感じがするのはなぜだろうか・・・・
子供も遊べる公園に
これはマズいでしょう!!??
宗教文化の違いはもちろん、軍隊と平和への考え方も日本とはまったく違うので、しっかりとそれらについても認識と理解することが必要だ。
そういえば、こんな光景をキューバーとフロリダ半島の最南端キーウェストで見たことがある。カッコいい!!!
自転車屋さんを探して、街をさまよう。
Jaffa近くのエリアはアラブ系の人たちだらけ。カナダにアラブ系友人がたくさんいるので、とても親近感がわく。食料品もこちらのほうが、若干安そうだ。
教えてもらった自転車屋さんに到着。ここもアラブ人経営の自転車屋。お父さんと小学生低学年くらいの息子がいた。パンク修理をお願いすると30シュケル(約900円弱)だった。「イスラエルの道はガラスの破片やクギなどがたくさん落ちているから気をつけて」と助言をいただく。きちんと整備された歩道や自動車道路は問題ないが、荒れている道は気を付ける必要がありそうだ。カナダではどこでも安心して走れたのに・・と思いつつ、ここはイスラエル。自転車をかなり使う人は、やはりマウンテンバイクをお勧めする。
公園横に果樹らしき木が育てられていた。
いったい何の実だろう?
Old Jaffaに近づくにつれ、公園と道が綺麗になる。
そして住宅も込み合う。
前が開けたと思ったら、そこは地中海。
Old Jaffaの向こうには、さらに新しい住宅が広がっているようだ。
地中海の波が、激しく岩にたたきつける。オタワでは一番近い海でも700kmも離れていたのに、テルアビブに来てから、毎日、海を見る。
丘の上は、高級そうな家並み。カナダの高級住宅街にも負けない、いやそれ以上の豪邸が多い。
Old Jaffa方向を見る。この向こうにテルアビブのビル群がある。
オールドというと、カナダではせいぜい200年。イスラエルの場合は、4000年。
オールド・ヤッファの港に到着。
再開発された港はあちこちにアートがある。
そして港。たくさんの漁船が停泊中。
漁港の周りには、カフェや
魚屋さんが並ぶ。
クルーズ船もあった。
住宅地の真ん中にある灯台。
古い住居が連立。
一階部分は観光客向けの雑貨店。上は住居。
こんなカフェで仕事をするのもいいなぁ。あちこち走り回りながら、仕事場と住むエリアを探す。
テルアビブのダウンタウンまで自転車で10分ちょっとの距離。
こんな古い街並みに住むのも楽しいかも。
釣りをしている人がここにもいた。
オスマン帝国時代に建てられた時計台。ちょっと傾いているのが特徴。
日本でもおなじみの赤いポストがあった。
テルアビブ・ダウンタウンに向かってサイクリング。
海岸線にサイクリングロードがあるので、非常に快適だ。
右手は、テルアビブの建設間もないころにできた地域。
ここから北に行くほど、街が新しくなる。
ビーチもたくさんある。
ダウンタウンの外れに到着。
向こうに先ほどまでいたヤッファが見える。
爆破されたイルカショー跡地まで来ると、
すでにダウンタウンの中心エリア。
ここから北にあるビーチはかなりリゾート感がある、
ホテルが並ぶエリアだ。
こんなモダンだが使い勝手が悪そうな建物もたくさんある。
テルアビブに来て5日目。そういえば、一回も海で泳いでいない・・・・。
夕暮れ時に再び外出。まずは近くのドラッグショップへ。
かなり規模の大きい薬局。日本では”マツモトキヨシ”、オタワでは”SHOPPERS Drag Mart”のようなドラッグチェーンだ。ただし、オタワでも売っているイスラエルにとっては輸入品のコスメグッズはめちゃめちゃ高い(1.5-2倍の価格)。死海の塩のバスソルトが売っていた。
Dizengoff通りの自転車屋さん。
このお店では自転車が990シュケルくらいからで売っている。
その他、ネイルサロンやマッサージ店などをよく見かける。
英語のメニューがあった。
寝具店などオタワと比較して、圧倒的にお店が多い。
そしていたるところにアートがある。でもちょっと悪趣味のものも多いと思う・・・・。よく触られる部分が光っている。
ネイルサロンは大忙し。男性も利用しているのに、驚いた。
更にDizengoff通りを南下。
酒屋さんも多い。
いつものディゼンゴフ広場。ここに来るのが日課になった。オタワではリドー運河のオタワロックだったのに・・・。
靴屋さんやアパレルショップは21時頃まで営業中。
Dizengoff Centerのフードコートへ。試しにBOSTON DELIで食べてみた。
中東料理がメインのカジュアルフードを販売するチェーン店。
もちろんだが、豚肉はない。シュニッツェルがあるがポークではなく、チキンだった。とりあえず上のメニューの中から2品を選び、サラダから一品を選ぶ。下はチキンとミートソース。そしてコールスローサラダ。パスタはカナダ同様にかなり柔らかいが、美味しい!コールスローサラダも当然、美味しい。
クスクスと魚フライ、そしてきゅうりのサラダ。クスクスと魚は薄味だが、これも日本人好みだろう。キューリのサラダはまるできゅうりの浅漬けのようだった。こんなフードコートのお店でも、美味しいのか!
ただしお値段は高め。上記のメニューとジュースで総額90シュケル(約2600円)もする。やよい軒の”ミックスフライ定食680円”が懐かしい。
食事後、モール内をゆっくりと見る。
コスメショップの名前が気になった。
「マキアゲ」
FOXというお店は、カジュアル衣料と生活雑貨を売っているお店。
x - עמוד ביתwww.fox.co.il/
このページを訳すאתר חברת האופנה המובילה בישראל. ניתן למצוא באתר מידע אודות החברה, החנויות, תמונות הקולקציה החדשה, המבצעים הפרסום ועוד.
シンプルな雑貨が格安で売られている。
生活の立ち上げに役立ちそうだ。
このマガジンスタンドは、
英語の雑誌を売っている。ヘブライ語が読めない人には、かなり貴重だ。文房具屋さんもチェック。
写真を見ても分かる通り、日本の文房具屋さんのようだ。
売っている商品は、日本製のものが多い。カナダで品質の悪い文房具ばかり使っていたので、すごく嬉しい。
このお店で、普段使いのパソコン用リュックサックを購入。
外貨両替店もある。銀行で両替をするとかなりレートが悪いので、市中のお店を使うことを薦める。
一度に数万円くらいしかできないのが残念。
ショッピングモールをつなぐ連絡通路にある子供の遊び場。大きなゾウさんがあった。口の部分にある階段を上り、
おしりから出てくる・・・・。微妙・・・実に微妙だが、子供への教育には役立つかも。
続いて大型ブックショップ。売っている本はほとんどがヘブライ語の本。一部、英語の本もある。
本屋さんの真ん中にゆっくりと本が読めるテーブルがあった。
たくさんのビーチがあり、雨もふらず、日中の日差しがかなり眩しいのに、日焼けサロン??
死海グッズをおみやげにするには、このお店がいいかも。
まだまだたくさんのお店がある。
これもロンドンで見たカジュアル衣料店。
それに映画館
マクドナルド。
ネイルサロンのガラスに
足つぼの説明書きが貼ってあった。
参考までにどうぞ。ヘブライ語表記ではないので、これなら読める。
ミネラルメイクアップとコスメグッズのお店。
カナダでは持っていなかったサングラスを買う。1300シュケルのサングラスを、400シュケルで購入。ブランド物の価格を考えさせられた。
帰りに、オーガニックショップに立ち寄る。ここも店名が読めない。
店内の商品は豊富で、
カナダのBulk Barnのように材料を買うことができるお店だ。
ライスも量り売りで販売中だが、ジャポニカ米は見当たらない。
素麺かと思ったら、違うようだ。
店員にアジア食材はありますか?と聞いて、教えてくれた陳列棚には・・・・!!
キッコーマンのしょうゆ。右の591ml大瓶で41.99シュケル(約1175円)!!??
味噌もある。500gで約392円
八丁味噌もあるが・・・・300gで約980円
のりもある。
そして念願の米も・・・・1kgで392円
わさびやガリもある。
そして梅干し!200gで1765円。
梅酢と梅干しペーストで代用するしかない。
他にも鰹ダシと
乾燥ワカメ
乾燥コンブ
うどん
そして葛もあった。なんとか生活に必要な日本食食材は手に入るようだ。
気になったのは、このオイル。100%アボカドで作られた料理用オイルはどんな味がするのか・・・