東京の家賃は世界5位!?1位はNYC、2位はロンドンだが、おそらくイスラエルは調査対象に入っていないのだろう・・・・/Dizengoff St.にある屋台のようなお店で夕食。当然ながら美味しいが、最後にチェックを見るのがちょっと怖い - Today→Tomorrow

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7/30/2013

東京の家賃は世界5位!?1位はNYC、2位はロンドンだが、おそらくイスラエルは調査対象に入っていないのだろう・・・・/Dizengoff St.にある屋台のようなお店で夕食。当然ながら美味しいが、最後にチェックを見るのがちょっと怖い

テルアビブの町並みが一望・・・・。治安もいいし、料理は美味しいし、美しいビーチもあるが・・・・住宅は、べらぼうに高い!

朝6時前のビーチ。この時間に人は、ゼロ。こんな広大なビーチがほぼ独占状態。早起きは三文の得というが、本当に得だと思う。
 地中海は暖かくて気持ちがいい。海水も比較的綺麗だ。神奈川で育った僕にとって、海といえば湘南海岸。しばらく江ノ島の海を見ていないことを思い出す。海は汚く、ひどい車の渋滞、あげくには海も人でいっぱいと悪評高いビーチだが、僕にとっては思い出深いのビーチだ。
 6時半を過ぎると、砂浜をジョギングする人たちが現れる。イスラエルに来て以来、僕の当初のジョギングコースも砂浜だったが、とにかく疲れる!やはり舗装された場所を走るのが楽なので、いまはもっぱらサイクリングコースをジョギングしている。
 海で泳いだ後は、公共シャワーで体に付いた海水を洗う。プールなんて必要ない。
 海からホテルに戻る途中に見つけたサボテン。
 大きくて透明感のある花を咲かせていた。
 よく見ると、たくさんのつぼみ。これからここを通るのが楽しみだ。
 いつもどおり、ホテルの下のレストランで朝食兼ランチを食べる。毎日の日課なので、店員が僕のメニューを覚えてくれた。
 所要でビジネスビルへ。ビルから見るテルアビブの町並み。白い街と言われるのがわかる町並みだ。

 エルサレム・ポストに目を通す。パレスチナとの和平交渉は再開したが、隣国エジプトの情勢がかなり悪い。
 今日も、イスラエルの住まい探し。イギリス大使館の裏の閑静な住宅エリアにあるコンド。
 エントランスは美しく磨かれている。
 ゲスト用の駐車場。
 そしてリビング。東京の家と比べると開放感があるが、オタワ(カナダ)から来た私には、ちょっと窮屈感がある。
 まだ人が住んでいる状態だが、来月末に空き家になるとのこと。
 お約束のボムシェルターは、コンピューター部屋として使っているそうだ。
テルアビブの家賃はかなり高い。東京の家賃が可愛く思えるほどだ。上の部屋を購入するとなると、2億円でお釣りが少しでるとのこと。その住宅価格が家賃に反映されるので、たまったものではない。

次は、シェンキン通り沿いのコンド。NYCのSOHOを彷彿させる界隈にあるちょっと賑やかなエリアにあるコンド。
 外は賑やかだが、エントランスに入ると外の雑音は消える。
 リビングルームは日本だと16畳くらいの広さだが、
 ここの物件はバルコニーが広かった。
 バルコニーから眺める景色。すぐ下は、シェンキン通りだ。自宅は仕事場を兼ねるので、もしこの物件に住むなら、このバルコニーが仕事場になるだろう。
 ゲスト用のベットルーム。窓が大きいので、明るい。
 メインベットルーム。10畳くらいの広さだろうか。
 バスタブ付なのが嬉しい。
 もう一方のバスルームは、シャワーのみだった。6ヶ月ほど東京の自宅に帰っていないので、東京の自宅の狭さをすっかり忘れている。そのため、これを狭いと思ってしまう自分がちょっと悲しい。
 ドアの横には、お約束のメズザが完備。
 続いての物件は、高層アパート。
エントランス。東京のアパートメントもそうだが、エントランスが広い割に自室は狭い。
この部屋はメゾネット。
 上階はマスターベットルームと
 ゲストルーム。
 バスタブ付きだ。
 見晴らしは相当良い。向こうに見える出っ張った部分は、Jaffaだ。
 エルサレム方向の景色。
 10階にプール。カナダの自宅コンドのプールよりも大きい。
 プールからの見晴らしも良い。赤い屋根は、ネヴェ・ツェデク地区の特徴。
次の物件は、ビーチ沿い。下の観光案内所があるアパートメント。
 3階にプール。
 まだ借主がいるので、かなり部屋内は散らかっている。
 東京の自宅を彷彿させるキッチンの狭さ。
 ただしリビングルームのすぐ向こうに、
 ビーチが広がる。まるではめ込み画像のようだが、本物の景色。
 部屋の横もご覧のとおりの景色。この部屋に住んだら、自宅で仕事はできないだろう。
 バスルームはバスタブ付き。
 ゲストルームには、ベットが2つ。
 次の物件は、まるでディズニーリゾートのような場所。
 テルアビブ中心から少し離れたJaffaエリア。
 まるでホテルのような作りで、
 屋外プールは、ご覧のとおりのリゾート感満点だ。これでは毎日が、完全にリゾート気分。このような物件で気になるのは、何と言っても管理費だ。
 部屋に行く通路の向こうには、地中海。
 黄色オレンジのポーチュラカが
 美しい。
 こちらもまだ住人がいる状態なので、部屋が散らかっている。
 キッチンは広い。外食が高いので、毎日自炊をすることになる。
 狭い庭があるので、BBQもできるようだ。
 この小さな庭から見るヤッフォ港。
 ゲストルームは、ここの住人の引越し準備で散らかっている。
 マスターベットルーム。
 そのとなりは、クローゼット兼ボムシェルター。
 カナダのコンドに近いくらいの広さがある。
 ドアから出ると、こんな状態。ちょっと落ち着かないかも・・・
 次の物件は、リニューアル中のアパートメント。
 細い通路の奥に、
 天井が高く、開放感のある部屋がある。不動産会社の人達と比較すれば、いかに天井が高いかわかるだろう。
 キッチンは、広々。
 ボムシェルターは、ゲストルームと兼用。

 広いバルコニーの景色は・・・・・。
 この物件の駐車場は、立体駐車場だった。日本以外では、ニューヨークでしか見たことがないのでちょっと驚いた。
 いろいろと見たが、どれも個性的で面白い。それにしてもテルアビブの住宅事情は、話には聞いていたがかなりの高騰ムード。これから人口減少で家が余り、先行き暗い日本の不動産業界とは対照的だ。東京で不動産業を営む友人たちに、こちらの現状を見せたい。

テルアビブは治安はいいが、それよりも近隣諸国との戦争リスクがあるので不動産ビジネスをするとなるとやはり消極的になってしまう。自分が不動産業を営むなら、やはりカナダだろう。

移動中に見つけた、「春」の文字。テルアビブの意味が「春の丘」だからだろうか?
 電気設備に書かれているのは、折り紙。それにしても一体誰が書いたのだろうか?テルアビブを歩いていて、日本人はもちろん、韓国人、中国人に会うことはまず無いのに・・・。
 次の物件は、テルアビブのど真ん中の物件。
 食卓とキッチンはモダンな作り。
 エントランスのすぐ横にトイレがあり、来客があっても安心。
 あちこちに棚がある。
 ゲストルームには、すでにテレビ付き。
 バスルームには、バスタブが付いていないのが残念。
 メインベットルームは非常にシンプルだが、反対側の奥に大きなクローゼットがある。
 さすがに中心部なので、ちょっと手狭だが、窓はすべてフル開放。
 景色は・・・
 絶景だ。カナダの家と景色はそんなに変わらないが、すぐ向こうに地中海が見える。カナダの場合は、森林だ。
 エレベーターホールから下を見ると、目がくらむ。
 地下の駐車場はとても広い。
 いろいろ見て回った後に、ちょっと遅めのランチ。TOTOで軽食をとる。
מסעדת טוטו: דף הביתwww.toto-rest.co.il/
このページを訳すtoto_cafe. toto_restaurant.4.3Google のクチコミ(27) · レビューを書く

ברקוביץ' 4‎  תל אביב יפו, イスラエル
+972 3-693-5151

カフェでちょっとの軽食(ジュースと調理パン一個のみ)でも1000円くらい。はやめに家を確保して、自炊しないと経済的にもったいない。
 夜は、これまたカジュアルに済ませる。お店の名前が読めないが、Dizengoff St.沿いにあるこんな屋台のようなお店での夕食。
 焼きたてのピタは、非常に美味しかった。
 そして添えのサラダ各種。これ全部ついてくる。
 ミートボール+ご飯と
 シュニッツェルを注文。ただし豚肉ではなく、チキン。
以上の食事でも3000円。味はめちゃめちゃ美味しいが、カナダならSawa Sushiのランチへ二回も行ける料金だ。

食事中、となりに座っていたユダヤ人が気安く声をかけてきた。知的な彼から名刺をもらい、談笑。彼は政治事務所に務めていたがその政治家が失職し、現在、浪人状態とのこと。奥さんは政府系の仕事をしているらしい。

いい友達になりそうだ。

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