江戸時代、長屋の大家さんは、居住者の排泄物を売っていたことを知る at ふれあい下水館/六本木ミッドタウンと六本木ヒルズのイルミネーションは美しい、、、東京タワーはもっと美しい/ちょっとレトロなファミレス 小金井にあるHomerで夕食 - Today→Tomorrow

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12/19/2012

江戸時代、長屋の大家さんは、居住者の排泄物を売っていたことを知る at ふれあい下水館/六本木ミッドタウンと六本木ヒルズのイルミネーションは美しい、、、東京タワーはもっと美しい/ちょっとレトロなファミレス 小金井にあるHomerで夕食

夜の東京にひときわ輝く東京タワー。
世界一高い電波塔は墨田区に完成しましたが、東京の夜にはやっぱりコレでしょう。

今朝の早朝ジョギングは、小平市の玉川上水緑道。

 この辺りは雑木林が残る住宅街です。
 私のほかにも走っている人多数。土の上を走るのは、初めての経験。足の負担は軽いですが、やはり整地された場所のほうが走りやすいです。
 シャワーを浴びて、大きなシンビジュームの鉢植えを鑑賞。
 やはり日本の花生産技術は世界一。花だけでなく、日本の農業技術は世界トップレベルでしょう。
日本から農産物を輸出すると関税や生産コストなどの問題が多数。ならば現地生産でこの技術を生かしては!?と思うのは、素人考えでしょうか。
 昼から周辺を散歩。早朝ジョギングとは逆方向に玉川上水緑道を歩き、小平市民体育館前を通過。
 仕事を考慮しなければ、この多摩地域に住みたかったです。

 府中街道沿いにある小平下水道ふれあい館に到着。1990年代に小平市の下水道普及率100%を記念して作られた下水道の博物館です。
ふれあい下水道館/東京都小平www.city.kodaira.tokyo.jp/static/gesui.../gesui_index.html共有1990年度に下水道普及率が100%を達成したことを記念してつくられました。地下25メートルに埋められている下水道管の中に入り、実際に下水の色やにおいなどを体感できます。下水道の役割を知り、水環境について考えてもらう全国でも初めての施設です。 
入口の前には、下水道を掘るボーリングマシーンが展示されています。
 入館料金は無料。入口の正面には大きな水槽があります。
 キレイな水の中で、清潔な水でしか生きられないヤマメなどが泳いでいました。
 この博物館が他のものと違うのは、各展示室を見るためにどんどん地下に下りていくことです。
 地下1階は、水事情の歴史を紹介しています。
 よくできた模型で、わかりやすく解説。真ん中の白っぽい人はホログラムで、動きながら江戸時代の水事情を楽しく説明しています。
 江戸時代の上水道。玉川上水の水は、この木製の水道管の中を流れていました。
 もちろんすべてに水道管はなく、水売りからも水を購入。
 現在でも横浜市の中華街で使われているレンガ造りの下水道
 下水道処理でたまった土砂は再利用されて、レンガやタイルになります。

 武蔵野の水事情は悪く。かなり深いところまで掘らないと井戸に水がでません。そのため、このような渦巻状の”まいまいず井戸”と呼ばれる井戸がありました。

まいまいず井戸 - Wikipediaja.wikipedia.org/wiki/まいまいず井戸共有まいまいず井戸とはかつて武蔵野台地で数多く掘られた井戸の一種である。東京都多摩北部地域から埼玉県西部に多く見られ、同様の構造を持つ井戸は伊豆諸島や群馬県の大間々扇状地などにも存在した。

他の展示室も見るために、さらに地中深くに下ります。 
 次の展示は、江戸時代から明治時代の下水道の歴史です。
 江戸時代の下水道は、町中を流れていて、人通りの多いエリアは下水道にフタがされていました。
 細い下水道は、橋の下を流れる大きな小川のような大下水となって海に流れます。
 衣類の洗濯は、公共の洗濯場で行われます。そこは主婦の情報交換の場所でもありました。
 毎年7月7日は井戸を洗浄する「井戸替え」の日です。
 雨水も防火用に大切に保存。
 印象的だったのはトイレ事情です。一般家庭と長屋(現在の集合住宅)は農家と契約していて、屎尿は農家に売っていました。特に長屋では、居住人の屎尿は大家さんが管理し、屎尿の売り上げは大家さんの貴重な収入源でした。
 明治時代に入ると、イギリスの下水道技術が普及し始め、近代化されます。
 さらに下の階へ。地上から25メートルの場所です。
 これは、下水道にたまったコンクリートと油の塊。実際に下水管にたまったものです。水を流すときは、くれぐれも注意しましょう。
 こちらは機材は、下水道の中に光ファイバーを敷設するロボットです。
 こんな狭い管の中に光ケーブルを設置しているそうです。
 そしてこれからが、この下水道博物館の目玉展示。
 この重厚な防水ドアの向こうには、
大人が十分に立って歩けるほどの、大きな下水管。
 実際に使われている下水道を見学することができますが、、、、、ひどい臭いで数秒で退散。
 非常に堅固な防水ドアを2つくぐり抜けます。
 地震多発地帯の日本では、上下水道管の管理も大変です。
 地震から下水道を守る有効な手段は、地震になったらいち早く壊れる箇所を作ることでした。壊れやすい箇所を作り、その部分を直すことにより、早い復旧が可能になるそうです。ちなみに壊れた場所は、中に耐震性の素材で出来た管があり、破壊されても下水の流れは防がない仕組みになっています。
 下水道博物館を見学した後、再び散歩。西武国分寺線の踏切を越えて、
 再び玉川上水緑道へ
 この道沿いには、可愛らしいお店が何軒かありました。
 この辺りは、園芸業が今でも盛んです。


 今日の夕食は、東八道路沿いにあるレストラン Homer で。

Homer (ホーマー) - 武蔵小金井/洋食 [食べログ]tabelog.com/tokyo/A1325/A132501/13035096/共有 評価: 3.0 - レビュー 21 件 - 価格帯: ¥1,000~¥1,999
東八道路の多磨霊園を更に西に向かった通り沿いにお店はあります。 看板やお店の外観は、懐かしい感じのレストランです。駐車場も広く寄りやすいと思います。 店内も、テーブルや配置な... 続きを読む» · Homer - 料理写真:Aランチ 1、260円. 投稿:'10/12/09 ...
ミックスフライは衣がサクサクで、カラッとした食感。
 ハンバーグは日本らしい大きさです。
非常に美味しかったです。ただカナダのプレートになれてしまっているので、日本のプレートはこんなに小さかったのかと少し驚きました。

都心に戻り、ちょっとサイクリング。六本木方面に向かいます。
 六本木のミッドタウンのイルミネーションを撮影。

 ミッドタウンの公園では、光のショーが行われていました。
あまりにも良かったので、動画で撮影。
撮影したときは、気にならなかったのですが隣のグループの会話が気になります。結局、新年会はどこに決まったのでしょうか?
ミッドタウン正面には、巨大な雪だるまもありました。しかも欧米風の3段重ねです。
 久しぶりの六本木交差点
 この交差点から見る東京タワーは美しい。
 よく利用するドンキホーテ六本木店
 六本木の交差点から、六本木ヒルズへ移動。これまたよく利用したTsutaya前のイルミネーション。
 真昼かと思うくらいの明るさでした。
 ルイヴィトンのお店も美しい。
 やはりこの通りからも東京タワーが見えます。
 テレビ朝日の横に移動。近代的な建物が美しい。

 テレビ朝日正面の公園もライトアップ中。よく見ると、テレビ中継がされていました。
最低気温のパネルがあるので、お天気キャスターでしょう。
 ここからも東京タワーが見えます。
 六本木ヒルズ正面には、なにやら大きなタマゴのような物体が、、、。

 そのタマゴの前には、オタワでも見慣れた巨大クモの銅像があります。
 すでに平日の23時過ぎ。六本木ヒルズもひっそりとしてきました。
 ライトアップの時間が終わり、イルミネーションが一斉に消えると浮かび上がるのが、、、
 やはり東京の夜には、コレでしょう!!

Other photos >> https://picasaweb.google.com/109343164122809862992/20121219

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