友人家族たちと合同でガレッジセールを開催。思わぬ大盛況っぷりに驚く。
ちょっと早い6月上旬の総集編。
6月7日
War Memorial近く、ホテル・シャトーローリエ前にある広場。
写真パネルの台座が設置された。この場所は、ちょうどリドー運河の真上に位置する。
花壇はすでに夏バージョン。まだ成長していないので、ちょっと寂しい。
いつものWar Memorial。
ギボウシはすでにここまで成長。
真っ青なギボウシに鮮やかなオレンジ色のアクセント。
War Memorial前には、
バラが供えられる。
Parliament Hill前の
バス停には、
すでに終了した4月20日に開催されたマリファナ・イベントのポスターが貼られたまま。国の最高立法機関の国会議事堂前でマリファナのイベントとは・・・・。そこまでマリファナなんて吸いたいのかなと率直に思う。
敷地内の工事は、一向に終わる気配がない。
Parliament Hill前の元観光案内所はリニューアルオープンした模様。
中に入るとギフトショップになっていて、国会議事堂の内部ツアーの受付窓口もあった。
奥にはRCMPの写真パネルコーナー。
エリザベスⅡ女王との記念撮影に収まるRCMPのオフィサーたち。
Sparks St.へ移動。
ロンドンから帰ってきたばかりなので、植物プランターが気になる。
見慣れない看板を発見。
スパークスストリートでもファーマーズ・マーケットが開催されるようになった。
野菜を販売するお店
これはハチミツでしょうか。
色鮮やかなマカロンを売るお店
もちろんパン屋さんもある。規模も小さく、しかもこんなビジネス街で商売が成り立つか疑問に思う。
ファースト・ロックに移動。
連日の雨で水量が増している。まるで滝のようだ。
今にも水が溢れ出しそうだ。
これもいつもの散歩道。
この道を歩き、左を振り返ると
丘の上にParliament Hillが見える。
道の先には、
氷山カバーに覆われたNational Gallery of Canadaがある。
Major's Hill Parkの花壇も夏バージョン。
ニューギニアインパチェンスが植えられた。
向こうに見える青紫色の花は、
アイリスだ。水滴がよく似合う。
その横には、アルケミラモリス。こちらの花は、すぐ蒸れるので注意が必要。
バイ大佐の周りの花壇もまだ成長していないので、寂しい。
ゼラニュームが植えられている。これが育ち、ちょうど良い頃になると毎年、秋が始まる。
木陰のギボウシもすくすく育っている。
アメリカ大使館横では、
一重咲きのバラ科の花。
階段の横にも、
バラ科の花が咲いていた。
York St.の噴水前。
霧雨の中、バイワードマーケットのお店は営業中。
さすがに観光客は少ない。
アイリッシュ・パブのテラスもお客ゼロ。
紫色のペチュニアが美しい。
リドー・ストリートの工事を告げる看板。また工事が始まるのか・・・・
6月8日
アルタビスタに住む友人宅前でガレージセールを開催。
5家族合同で開催したので、品数が豊富!?家庭で不要になったものを、家の前に並べて
適当に価格をつけて置いておくだけ。
しばらくすると、人が集まってきて、
大盛況になる。ここはまるでパーティーのようだねと近所のカナディアンから声をかけられる。
日本とは違い少々の傷があっても問題なく買っていく皆さん。でもなぜか、クリスマスグッズだけはほとんど売れなかった。意外にも、衣服が売れ行きが良いのに驚いた。
ちょっと遅目の今日の昼食はバイワードマーケットのベトナム料理レストランでのPho。
バイワードマーケットにはアクセサリーを販売するお店もたくさんある。
色とりどりのアクセサリー。中南米の人たちが売っている。
スカーフ類の種類も豊富だ。
夕方前にケベック州サイドに行く。
Hullにあるお気に入りのソーセージ屋 William J Walterへ。
ここで10数本のソーセージを購入。
そして友人Kさん宅へ。今日はみんなでBBQ。
ちょっと焦げ付いてしまったが、味は最高に美味しい。もちろん先ほど買ってきたソーセージも焼く。
お酒のツマミだけでもこの豪華さ。30名以上の参加者で楽しい時間を過ごした。
自宅から眺める景色。
今日は大きなイベントに参加して、すでに夜9時。友人Tさんと食事。場所は人気レストランFraser Cafe。
ここのメニューは何でも美味しい。
6月13日
友人K子さんとLさんとともに葬儀ホールへ。
Lさんの旦那さんの葬儀花をボランティアで引き受ける。今日は、その下見だ。この十字架の前の台座、そして左右に花のスタンドを飾る予定。綿密に寸法を測る。100-150名も着席すれば満員の会場。東京で私が行なってきた業務と比較してこのホールは小さめなので、私とアシスタント一人で十分だ。
依頼主が葬儀会場スタッフと打ち合わせをしている最中に、私は地下にある販売コーナーを見に行く。
たくさんの棺桶が陳列されていた。見ているうちに日本のカプセルホテルを思い出す。写真でしか見たことgあないので、次回帰国した際に経験してみようかな。
この棺桶は、4500ドル。日本の棺桶と比べても若干高価だ。
この棺桶は3395ドル。
興味深いのは、
引き出しが付いていること。生前に授与された記念メダルを収めるためのものらしい。枕もフカフカで、快適そうだ。一度、これで寝てみたい。
そしてもっとも注目したのが、この棺桶。セネターズの熱狂的ファンにオススメの一品だ。
こちらは火葬した場合の遺灰を収める遺灰入れ。
火葬の場合は、この容器に収まる。私は、やはりフカフカのベットの方がいいな。
葬儀ホールの待合室。日本の葬儀ホールと比べてカジュアルだ。
夕方から再び外出。
行き先はこのライブハウス Brass Monkey。
今日はここで日本人の友人Masakiさんがライブ演奏を行う。数日後に北九州に帰国する予定の彼。フランスでバンド活動をする合間にカナダでワーキングホリデー。一年間の滞在を終えて、日本に戻る彼のラストライブだ。
小柄な彼と一緒に演奏をしたカナディアンたちは、非常に楽しそうだった。彼のように若くて度胸のある日本人がどんどん海を越えてほしいと切に思う。
リドー運河沿いのお気に入りの道 Colonel By Road。
ダウズレイクを通過して、
到着した場所はMooney's Bay。
たくさんのオールと
細長いボートがある。
今日はここでドラゴンボートの練習がある。
集合時間はまだなので、近くのリドー運河のロックを散歩。
ゲートの上を自転車で通過する市民。これはオタワでは見慣れた光景。
ロックの先に更にリドー運河が続く。
カモの親子を見つける。まだ子どもたちは小さい。
再びMooney's Bayに戻ると
2階建てのボートが停泊中。上階に食事用のテーブルがある。こんなボートで食事しながらリドー運河を旅行する。これもカナダでは、とくに夢でも何でもない誰でも可能なことだ。
Rideau Canal Canoe Clubのクラブハウス。
湖の向こうから数隻のドラゴンボートが戻ってきた。
徐々にこちらに近づいてくる。
みな楽しそうな笑顔だった。
乗組員を入れ替え、順番に練習をする。
これが我チーム。
半数近くが未経験なので、インストラクターの指導が続く。
練習の合間にふと岸に目を向けると、
何ともいえない贅沢な暮らしがすぐそこにある。
プライベートボートが並ぶ家並み。
こんなボートを庭先に停めている。
練習を終えて、岸に戻る。非常に疲れた。
6月15日
今日もガレッジセールを開催。前回と同じアルタビスタに住む別の友人宅で開催。
スキーブーツや
収納グッズを販売する。
今日も複数の友人と同時開催。
今回も次々に人が集まってきて、売上は好調だった。
売れ残ったものは、Value Villageに持っていく。
この御店は、要らないものを無料で引き取ってくれるので非常に便利。
お店の一角に、まるでガラクタのように積み上げられた場所があるのでここに要らなくなったモノを置いておくだけで終了。とくにスタッフに断ることもなく、パッと来て、ぱっと置いていく。
6月17日
友人からValue Village以外にもリサイクルショップがあると聞いて、行ってみた。お店の名前は、Thrift Store。ロンドンで見つけたThe Salvation Armyが運営しているリサイクルショップだ。
店内はご覧のとおり。
要らないモノを持ってくるだけでなく、掘り出し物を見つけることもできる。
掘り出し物の家具を見つけて、自分で塗装をし直して使ってみるのも楽しそうだ。
以上、6月17日までの総集編でした。