今年もやって来たこの季節！オタワのビジネス街がBBQの煙と匂いに包まれる・・・
朝起きて、日本のテレビを見る。
天気予報の雨の表示がいつの間にか、擬音語になっていた。これがいわゆるオノマトペ！？ もともとフランス語onomatopéeを日本語発音した新しいカタカナ語。発音が日本っぽいので、初めて聞いたときは理解できなかった。それにしても天気予報で擬音語とは・・・・。このままでは日本にいてもだんだんと日本語能力が低下していくことを危惧する。
昼過ぎからSparks St.を散歩。いつもと違う雰囲気だ。今日19日から23日日曜日まで毎年恒例のポークリブの祭典
Ottawa Ribfest on Sparks Streetが開催中。
通りの入口に入った瞬間、香ばしいBBQの美味しそうな匂いを感じる。まずは1店舗目。
ポークリブだけでなく、チキンもある。それにしても美味しそうだ。
肉だけでなく、ドリンクやサブフードのお店も営業中。これはお馴染みのレモネードショップ。
トウモロコシを皮ごと蒸し焼きにしたコーンショップもある。
これはフレンチフライ（フライドポテト）のお店。
バネのようになったポテトが特徴的だ。
2店舗目。まだ初日でしかもランチタイム後なのでかなり空いている。オンタイムは、どこのお店も長蛇の列ができる。
ストリート上のパティオにリブを持ち込んで食べることも可能。真昼間からみなさんビール片手に楽しそう。
彼らはWar MuseumのPeace展の宣伝広告を作っていた。
右手にパーラメントヒルが見える。
もくもくとBBQの白い煙が充満。ビジネスビルで働く人々は、仕事に集中できるのか！？
3店舗目。
そして4店舗目。
どんどん焼かれていくポークリブとチキン。
5店舗目。
焼き方も焼き上がりの扱い方もワイルドだ。
お店の前には、コンテストで獲得したトロフィーが誇らしげに飾られている。
6店舗目。
ワイルドなお姉さん。彼女の命令で、後ろの男性スタッフたちは動く。
スパークスストリートは、このイベントが一番忙しい。
人も犬も皆、ポークリブに夢中。
あちこちに座り込んで、大きな肉を頬張る。
人種も様々だが、さすがに戒律で豚肉を食べることを禁じているアラビックの人たちはいない。
ペプシがテイスティングコーナを設置。
フード以外にもキッチン道具も売られていた。
7店舗名。
ものすごい煙で作業が見えない。
獲得したトロフィーもご覧のとおり。
カナダは屋外でアルコールを飲むことを禁じているので、ビールを売るスタンドショップはない。
8店舗目
そして9店舗目
店の前に並べられた薪の山。肉は一度、裏方で火を通し、店前で薪で焼きなおす。
白い煙が立ち込める。
スパークスストリートをどんどん歩く。
Bank St.を超えて、更に進む。
お店はこの先にもある。
再び、ツイストポテトが登場。
横にはキャンディーショップが営業中。
リブショップでは、オリジナルBBQソースも売っている。
そしてトロフィー。
10店舗目
11店舗目
12店舗目
これも再び蒸し焼きコーンショップ。
お客はコーンの皮を剥きながら食べる。
13店舗目
まだまだ続く。
アイスクリームは、やはり女性に人気がある。
14店舗目
スパークスストリートの終わりまでお店が連なっている。
15店舗目
16店舗目
スタッフは奇声を上げながら、楽しそうに肉をどんどん焼いている。
以上で、リブショップは終わり。Bank St.から
Laurier St.へ。Confederation Park辺りには、
白いバラ科の花がたくさん咲いている。
木には、
赤ちゃん果実がだんだんと大きくなってきた。
Confederaton Parkでは特設ステージが作られ、Jazz Festivalの準備中。
今日のリドー運河。
向こうからクルーズ船がやってくる。
子どもたちが手を振っていたので、撮影。
時間は夕方4時頃。すでに道路は帰宅ラッシュ。
リドーセンターを抜けて、自宅へ戻る。
自宅で所要をこなしたあと、再び外出。
19時から
Brothers Beer Bistroへ。
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今日は、カナダ人女性Aさんの結婚祝い飲み会。日本が大好きな彼女は来週から3ヶ月間も日本でバカンス。3ヶ月間も休暇を取れるとは、カナダの公務員がうらやましい。
3種類の盛り合わせで15ドルのスターターは、チーズの盛り合わせと
サラミなど肉類の盛り合わせ。このレストランがオープンする前は、この場所に日本食レストランがあった。盛り合わせが乗っている木の台は、そのレストランで使われていたお寿司を載せる台だと思われる。
ムール貝も味が濃厚で非常に美味しい。
今日は計7名の食事会。
コロッケとエビの料理。添えのマッシュドポテトも美味しい。
ポーク料理。香ばしく焼きあがった脂身のないポーク。下の豆料理とよく合う。
デザートはチョコレートムースと
キャロットケーキ。
Aさんは、結婚祝いでプレゼントしたメイクグッズとリングケースを非常に喜んでくれた。
