今年もドラゴンボートの季節がやって来た!オタワ最大のイベントの一つ、Tim Hortons Dragon Boat Festivalに参加/屈強な男と女ばかりのチームは子供に大人気の騎馬警察、ビンテージフライトキャップのコスプレ集団は、なんと本物の航空会社チーム!?/夜は友人宅での食事会。蚊に刺されることを防ぐ洋服を教えてもらう - Today→Tomorrow

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6/22/2013

今年もドラゴンボートの季節がやって来た!オタワ最大のイベントの一つ、Tim Hortons Dragon Boat Festivalに参加/屈強な男と女ばかりのチームは子供に大人気の騎馬警察、ビンテージフライトキャップのコスプレ集団は、なんと本物の航空会社チーム!?/夜は友人宅での食事会。蚊に刺されることを防ぐ洋服を教えてもらう

年に一度のオタワ最大級のイベントと言えば? それは間違いなくDragon Boat Festivalだ!

急いでいるのに、「とびっきり可愛いじゃないか・・・・!」。
リスの写真を撮ってしまったため、バスに乗り遅れる・・・・・。
22日と23日は、リドーセンターのバス停からドラゴンボートレースの会場までは無料の送迎バスが走っている。
次のバスまで、30分待ち。仕方なく、写真を撮る。
建設中のビルは急ピッチで外壁を着けている。寒さの厳しいカナダの建築工事現場では、夏シーズン中に骨格と外装を仕上げ終わることが重要だ。
今日のリドー運河。大きなカナディアンフラッグのボートが停泊中。
だんだんとボートの数が増えてきた。
もう一艘、小さなボートがやって来た。日本では、このサイズでも立派なボートだ。
次々とバスがやってくるが、無料送迎バスはまだやって来ない。
バス停で待つこと、きっちり30分。
10時30分ちょうどに送迎バスが出発。
初めてオタワに来た時に一時滞在していたホテルが見える。もうあれから4年近くになった。
トラックにはカナダ軍の兵士が乗っている。
バスに揺られること20数分。ドラゴンボートレースの会場となるMooney's Bay Parkに到着。


大きな地図で見る

ここはリドー川にある人造湖。ビーチもある。
会場の入り口前では、お約束の法輪功の皆さんがパフォーマンス中。
現在の時刻は午前11:00ごろ。すでに大勢の人が集まっている。
Ottawa Dragon Boat Festival - Homewww.dragonboat.net/
このページを訳すOttawa's Dragon Boat Festival is a top tourist attraction in Ottawa every summer.

去年あったかどうか記憶にないが、メリーゴランドが営業していた。
会場はご覧の様子。
大きなティム・ホートンのエアー広告
そしてなぜ「噴火」?と思うロゴが書かれたTシャツを着るカナディアンたち。
レース場入り口に到着。
入り口の前には、各ボートチームのテントがずらりと並んでいる。
レース待ちのチーム
入念にチェックをしている。
今日は私も午後のレースに参加。たくさんあるテントから我がチームを探さなければならない。
200近い数のチーム数だが、テントの場所がナンバリングされているので見つけるのは簡単だ。
各チームはバラエティ豊か。一目でマレーシアとわかるチームテント。
大企業も参戦中。
私が参加するチームは、まもなくレース。そのため、テントに着くやいなやすぐにレース会場入口に戻る。
先ほど見たマレーシアのチーム。
左は年配の女性ばかりのチーム。各チームは8人の女性の漕手を入れるルールがある。全員男性のチームは反則だが、全員が女性のチームはもちろんOK。
やたら元気の良いオレンジ色のTシャツを着たチーム。
彼らはフェンスの向こうの男性が下のプールに落ちるたびに奇声を上げて、子供以上に喜んでいた。
全員丸坊主の屈強な男たち、そして格闘家のような女性もいるチームが横を通りすぎる。背中に書かれたチーム名はRCMP-GRC。王立カナダ騎馬警察RCMPのチームだ。背中から、彼らの本気度が伝わる。
続いて現れたのは、頭にフライトキャップをかぶったコスプレ集団。頭が良さそうで、どことなく品も感じる大人たちがコスプレとは!! 「一体、どこのチームか?」とチーム名を確認するために背中を見てみると・・・・・マジ!!??
AIR CANADA・・・!!! カナダのナショラルフラッグでもある航空会社・エアーカナダの本物のスタッフたちだった。
オタワ大学のチームある。しかもほぼ全員が中国系の人たち。以上を見ても分かる通り、このレースは決して遊びではない・・・・・・が、、、、、
これが我がチーム・・・・・・。
レース出場間近のチームは、このテントで待機する。
柵の外で、応援する人たち。
レースを終えて戻ってくるチーム。
戻ってきたボートに次のチームが乗り込み、スタート地点へ進む。
AIR CANADAのチームが出発。なかなかカッコいい。
戻ってきたボートのチームメンバーは、みんな笑顔。
我チームも出航。私は、午後のレースに出るため午前のレースは応援に回る。応援席に移動。
砂浜に応援ステージがある。
そこにカモの親子。朝のリスといい、可愛い動物たちが撮影の邪魔をする。
湖の沖には、すでにドラゴンボートたちが漕ぐタイミングなどを調整しながらスタート地点を目指す。
ドラゴンボートの向こうに見えるは、この湖・Mooney's Bayで有名な海賊だ。
スタート地点では、我がチームの前のレースが行われている。
湖で遊ぶカモの親子・・・・・
なんということだ!!カモに夢中になっている間に、レースは終了。
先ほどの年配の女性だけのチームがいた。漕ぐ姿が皆揃っていて、美しい。しかもスピードも速い。背中のトゲトゲからその姿は、まるで北欧のバイキングのようだ。
つぎつぎとスタート地点目指す。
そして我がチーム。掛け声担当は、青いハッピを着ている。
我チームだが、漕ぐ姿がまるで奴隷船のようだ・・・・・マズイ、、、不安が頭をよぎる。
スタート地点へ、どんどん遠ざかる。
レースを見守る観衆。
その前で無邪気に遊ぶカモの親子。
スタート地点でセットアップをしている様子が見える。
次のレースに参加するチームが前方を通過。漕ぐ姿で順位が予想できる。
速いチームは、見ただけで分かる。
レースを見守る人々。
もうカモの親子はズームアップしないと自分を戒める。
目の前の草が邪魔だなと思ったら、
立派なガマの穂だった。東京の花市場なら一本30-40円くらいの卸値。売値で100-120円くらいかなと思っていたら・・・・・・
すでにレースは開始・・・・また、やってしまった~。慌てて、動画モードで撮影。

応援虚しく、最下位でフィニッシュ。

午前のレースが終わり、お腹が空いたのでお店をのぞいてみる。
大きなテントでは、サイレント・オークションが行われている。 
子どもたち用の大きなアトラクションは、小雨が降っているので中止中。 
そのため子どもたちはテントのなかで、 
楽しいショーに夢中。 
たくさんのお店が出店中。 
なぜか洋服を売っているお店が多い。 

このテントでは、 
コーラの飲み比べをしている。 
コーラを飲み、どちらがPEPSIか聞いて、カバーを外す。 
当てた確率結果はご覧のとおり。 
ほかにはレトロなポップコーン屋さんと 
キャンペーンガールもいる。 
メリーゴーランドを見ていたら、気持ちが悪くなってきた。 
今日のランチは、プーティンとハンバーガー、そしてホットドック。 
他のお店では、ピザやタイ料理を売っている。 
ティム・ホートンでは1ドルでコーヒーを売っている。 
 カウンターにあったステッカー。一枚もらう。
武道ジムの宣伝カーもある。 
こちらのテントで、レース結果が見れる。 
やはり、一位のチームが気になる。 一位のチーム名は http://terrylonghorn.com/ 。 アクセスしてみると不動産会社だった。こんなローカルな大会でも、やはり資金力が勝敗を左右する。ちなみに3位のBobblake.caも不動産会社だ。
そして最下位チーム。 9:59.99のチームは棄権のチーム。実際に漕いで最下位のチーム名が気になった。その名も”Sexy and I Row It (w)”。詳細は不明。
我チームは、”遅い”ので午後のレースもかなり後半になった。 
次のレースまで3時間以上あるので、会場をあちこち見ながら時間を潰す。 
ビールも飲める特設会場では、ミュージシャンたちが演奏中。上手な演奏と歌に驚いた。
自転車パフォーマンスもある。 
思い切って観覧車に乗ろうとしたが、雨が降ってきて中止。 
ビーチへ移動。 
ビーチの向こうでは、すでに午後のレースが開催中。 
すでにビーチで泳いでいる人もいた。 
子どもたちは、テント内で歓声を上げてコミカルなライブを楽しんでいる。 
動画で撮影。
湖畔でチームメートと談笑中。 
海賊船が出航。 
いつの間にか、オタワでも人気のアトラクションに育っていた。 
このアトラクションは、食事も楽しめるようだ。 
海賊たちがサーブしている。 
午後のレースは、私も参加。ドラゴンボートに乗っていたので、写真はない。
結果は、見事な完敗。だが、今年も楽しい思い出ができた。 
ドラゴンボートの会場から自宅へ戻り、再び外出。オタワの閑静な住宅街へ行く。
雰囲気のある一戸建てが多いエリアに住む友人N氏宅へ。 
他の友人らとともに食事に招待してくれた。 とても素人が作ったとは思えない美味しい料理が並ぶ。先日招待して頂いたA氏夫人といい、今回のN氏夫人といい、異国の地でも日本人女性の作った和食はどれも大変に美味しい。
話の中で衣服メーカーFoxfireの防虫対策の洋服を紹介してくれた。この服は、蚊に刺されることを防ぐ効果があるとのこと。アフリカなどマラリアの感染源となる蚊がいる地域へ行く時に大変に重宝しそうだ。 
  1. 夏の3大嫌なことから身を守る!! 『スコーロン』. 2010.05.21 Update. Foxfireピックアップ. 防虫対策は万全ですか? アウトドアシーズン到来! キャンプ、フィッシング、トレッキング、ガーデニングなど、様々なアクティビティを楽しむシーズンがやってきました。 
このあと、夜遅くまで美味しい料理と食事を楽しむ。



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