キューバの道中は面白い!路肩に何気なく転がっているのは、なんとジェット戦闘機!レストランで頼んだタクシーは、女性歯医者が運転する白タク、初めて乗ったビンテージタクシー。そして2日間数百キロのドライブで搭乗した新型プジョーのタイヤ交換を見てしまい、衝撃の事実を知る/ハバナに行ったらMUST GO!とびっきりのレストランCalle Diezでシーフードを食べる/キューバでもっとも品数が多かったのは、サービスエリアの売店 - Today→Tomorrow

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6/13/2013

キューバの道中は面白い!路肩に何気なく転がっているのは、なんとジェット戦闘機!レストランで頼んだタクシーは、女性歯医者が運転する白タク、初めて乗ったビンテージタクシー。そして2日間数百キロのドライブで搭乗した新型プジョーのタイヤ交換を見てしまい、衝撃の事実を知る/ハバナに行ったらMUST GO!とびっきりのレストランCalle Diezでシーフードを食べる/キューバでもっとも品数が多かったのは、サービスエリアの売店

キューバ最後の夜の食事は、やはりシーフード。

この記事は4月15日の内容です。

こんな山奥に非常に立派な施設がある。
 テントも常設しているのかな。
 ニワトリが放し飼いで、あちこちから出没。
 直射日光をさんさんと浴びる花は、
 赤色が鮮やかなアマリリス。
 カウンターバーで、ガイドが飲み物を注文。
 出てきたのはラム酒がタップリはいったオリジナルカクテル。
 アマリリスの他にも様々な花が咲いている。
 紫と濃いピンク色のまるで蝶のような平べったい花。
 このあちこちに飛び散ったように育つ植物は、
 クリスマスでお馴染みのポインセチア。
 これも飛び散るように伸びた
 オレンジ色の花と
 同種の黄色の花。名前は知らない。
 観葉植物もある。これはドラセナ種。
 花材としても使われるドラセナ・アトム。
 植物を見ていると、またニワトリたちが飛び出してきた。
 ランチの準備ができたようだ。
 このテーブルでランチを取る。
 質素な料理だが、素材一つ一つが新鮮で美味しい。とくにチキンが美味しかった。
 もしかしたらこのチキン、彼らのお友達だったのだろうか。私たちの料理を狙って、ニワトリたちが集まり始めると、、、、、突然、一斉に退散。
 向こうから犬達がやってきた。ニワトリたちは、遠くからこちらを見ている・・・・すると大きなニワトリの鳴き声が突然響く・・・・
 すると犬は退散。やってきたのは・・・・巨大な
 ニワトリの王様だ。
 再び、ニワトリの楽園となる。
 王様に守られ、子どもたちもすくすくと育っている。
 すでに枯れた花が多い中、
 薄い青色のアジサイが咲いていた。
 美味しいランチを取ったあとは、再びトラックに乗り込む。
 横には、SUZUKIの4WD車が停車している。
 ガイド曰く「これは、マッサージだよ」と・・・・。
しばらく進むと工事中で、停車。
コンクリート舗装の資材が道端に置かれる。
クレーン車は中国製だった。
トラックが、再出発。ドライブの様子は、動画で・・・。
ギフトショップに到着。
売られているのは、新鮮なフルーツと、
植物の種でできたアクセサリー。
ショップの裏の斜面には、コーヒーの木がたくさんある。
白い花が美しい。
どこからか豚が出現。
私達以外の観光客を載せるバスが次々とやってくるが、私たちのワゴン車が一向にやって来ない。
仕方なく、ホテルまでトラックで戻ろうとした道中、
私たちのワゴン車がやって来た。どうやらドライバーは、待ち合わせ時間を勘違いしたらしい。

ジャングルツアーのその他の写真>>https://picasaweb.google.com/109343164122809862992/20130415trecking

プジョーのバンに乗り換えて、再びドライブ開始。山をかけ登ると、向こうに
湖が見える。キューバで2番めに大きい湖。川をせき止めた人造湖だ。
この場所に見晴らし台がある。
大きなモンステラの葉が元気に育っている。
あの湖は右下の細長い湖。
見晴らし台を出発して、まもなく突然、車が水をかぶる。どうやら水道管が破裂したようだ。
ドライバーは、車に水をわざと浴びせ、その間にワイパーを稼働させてフロントウィンドウを綺麗にしていた。よく見ると道路の左側に緑色の水道管が伸びている。
道中、馬に乗って移動する人たちや、
切り立った崖。そして・・・・
廃棄された戦闘機を見ながら・・・・!!。なぜこんな普通の道路脇に戦闘機がひっくり返っているのだろう・・・・この国は不可解なことがたまに起きる。
戦闘機が路上廃棄されていた村。
洗濯物は、天日干し。のどかな光景だ。
これはバス停。一日に何本のバスが来るのだろう。
ほとんどの女性は、こんな格好で外を歩いている。
バス待ちをする人たち。
車道を走っているのはビンテージカー、
そしてトラクター。
大きな街を通過中。
こんな街でも馬車が重要な交通手段。
街を抜けると、高速道路へ。交通量は非常に少ない。車よりも多いのは、
彼らたち。左手に自家製チーズを持ってアピール。チーズは学校で配給され、市場に出回る量は非常に少ないらしい。彼らは自家製チーズを作って、それを生活の糧としている。もちろん、この行為は違法だ。
私達が乗っているプジョーの速度メーターは、奇数が大きく表示されている。どうでもいいことだが、気になる。
高速道路を走っていると、警察が「止まれ」の合図
車は、高速道路にも関わらず、道の真ん中で停車。しかし警察が止めようとしたのは、私たちの右後ろを走っていた車。停車した私たちの車に対して、「行って、行って」とジェスチャーする。
橋の下には、警察車両が待機中。隠れていると言うよりも、強烈な日差しを避けているのだろう。
再び、チーズ売りの男性。彼らは命がけだ。
新しい車種のタンクローリーが走っていた。こんな新しいタンクローリーは、キューバで初めて見た。
そしてベンツも走っている。旧型のベンツだが、キューバで見ると最新車種に見える。
州と州の境界にある検問所。
この黄色のスタッフが、黄色ナンバー(個人所有車)の車を止めて監視している。以前にも述べたが、キューバ市民が州を跨いで移動するのは許可制。許可書を持っていない車は、州を超えることはできない。
私たちのドライブは、ここまで順調。サービスエリアで休憩。
古い蒸気機関車が置いてあった。
現役当時は、サトウキビや人を運んでいたのだろう。
駐車場にアウディーとKIAの車が止めてあった。これは外国人観光客用のレンタカー。このような最新型の車を乗り回す外国人たちを、キューバ市民はどう思っているのだろうか。
バーでは、ピニャコラーダなどを販売。
Tシャツを販売するお店などもある。
こちらはギフトショップ。チェ・ゲバラの写真ばかりだ。
これもアンティークなバイク。なかなか雰囲気がある。
中規模の雑貨スーパーが隣接。さっそく店内へ。
お酒類の種類が豊富。
もちろん一番品数が多かったのは、Havana Club。
なんとRed Bullもある。
コスメ商品も豊富に陳列。キューバ国内でこんなに品数が多いお店を見たのは、今回が初めてだ。
タバコの種類も豊富。
Lucky Strikeは、一箱2.4ドルで売られていた。アメリカやカナダよりも断然安い価格だ。
キーホルダーなど、小物雑貨も置いてある。
この小さな物置のようなものは、中に人がいて、電話料金などを支払いができる。キューバ市民は、ここでインターネットもできる。ただし、アクセス制限があると思われる。
このサービスエリアにも、キューバン5の写真が展示。
ちなみに店員の制服はやはりミニスカート。
お店では民芸品を販売中。
書籍も売っていた。
変装したゲバラがどことなく可愛いゲバラの伝記。
そしてオバマ本。著者は、なんとフィデル・カストロだ。
フィデル・カストロの伝記もある。本では若きフィデルの写真も掲載。フィデルは、かなりハンサムな青年だった。
ここでも写真が売られている。
とくに印象的だったのは、この写真。チェ・ゲバラは愛嬌がある。
小さな青色の花をたくさんつけた植木は、
デュランタ・宝塚だ。
数十分たっても、出発しないので車に戻ると、なにやら作業中。
どうやら右後輪タイヤがパンクしたらしい。ドライバーがタイヤを交換している。交換するタイヤを見ると・・・タイヤの溝が摩耗でほとんど無い・・・・というか、ツルツルの状態だ。このタイヤに交換するのかと思うと、この先、かなり不安だ。一方、パンクしたタイヤを見ると・・・・・・
絶句!!! これはもはやパンクではない。タイヤがあまりにも磨り減りすぎて、チューブが露出している状態。これで昨日から数百キロもドライブしていたとは!!! 車体がプジョーの比較的新しい車種だったので安心していたが、まさかタイヤがこんな状態とは・・・・・。キューバ、恐るべし。
世の中、知らないほうが良かったことが多々ある。背の高い椰子の木の上には、
大きな椰子の実がたくさんなっていた。ちなみに落ちてきた椰子の実が頭を直撃して亡くなる事故は、サメに襲われて亡くなる事故よりも多いと聞いたことがある。
パッケージツアーで乗る車が、こんな車なら非常に不安だが、
立派なベンツでも、タイヤが心配だ。
トヨタの最新型ハイエース。このタイヤも大丈夫だろうか。
ハバナ近郊に到着。ハバナ市内に入る前にも検問所がある。
立派な工場だと思ったら、ベンツの工場だった。キューバにベンツの工場があることに正直驚いた。
ハバナ市内に到着。これは見慣れた革命博物館。
グランマ号の横を通過して、2日間共にした観光客たちに別れを告げる。
やはりハバナは大都会だ。
広場では、キューバ市民が運動をしている。キューバは言わずと知れたスポーツ大国。アメリカとは対照的に、身体能力が高そうな若者をあちこちで見かける。
キューバの正装で身を包んだ女性。エレガントだ。
こんなベンツも走っていた。
私が宿泊しているQuinta Avenida Hotelに到着。2日間お世話になったドライバーとガイドにチップを渡し、お別れ。
すでに日が暮れ始めている。
テレビをつけると、衝撃的な事件の模様を放送中。ボストン・マラソン爆破事件だ。友人M氏がボストン・マラソンに参加しているので、彼の安否が心配だ。
夕暮れのハバナ新市街。
今晩はキューバ最後の夜。ホテルのレセプションで、レストランを予約してもらおうと思ったが、電話が繋がらなかった。
仕方なく、レストランに予約なしで直行。ホテル前に待機していたビンテージカータクシーで移動。ドライバーと料金交渉をして5CUCで乗車。
ビンテージタクシーでの移動中を動画で撮影。
運転席を撮らせてもらった。
到着したレストランは、ここ。各国の大使館がたくさんあるエリアで営業をしているレストランCalle Diez。
  1. Calle Diez Restaurant Reviews, Havana, Cuba - TripAdvisorwww.tripadvisor.co.uk › ... › Havana Restaurants
    このページを訳す 評価: 5 - レビュー 2 件
    Calle DiezHavana: See 2 unbiased reviews of Calle Diez, rated 5.0 of 5 on TripAdvisor and ranked #108 of 226 restaurants in Havana.
店内はモダンな雰囲気で、かなりの高級レストラン。
ただし値段は欧米諸国と比較して、かなり安価なので安心して食事ができる。
味も良いが、見た目も美しいドリンク
カリカリの棒パンともちもちの丸パン。
オリーブオイルとバルサミコが入っている瓶もオシャレ。
なんのスープかは忘れてしまったが、美味しかったことは覚えている。
このタコも香ばしく焼かれて、歯ごたえはあるが、身が柔らかかった。
やはりおすすめはシーフード。素材が新鮮でぷりぷり、素材の味が濃厚で、味付けはいたってシンプル。非常にオススメのメニューだ。
牛肉料理も大変美味しい。
バーも併設。英語で話す人が多かった。店員のサービスも素晴らしく、英語も使える。ハバナに行ったら、MUST GOのレストランだった。
このあと道でタクシーを拾おうとしたら、なかなか捕まらず。再びレストランに戻り、タクシーを呼んでもらおうとしたが・・・・。店員は、私の要望を聞くとレストランの裏に行ってしまった。まもなく店員とともに現れたのは、品の良いキューバ女性。彼女が6CUCでホテルまで送ってくれるとのこと。

とくに怪しいこともなさそうなので、レストランの駐車場に止めてあった彼女の車(白のフォルクスワーゲン・ゴルフ)に乗りこむ。ホテルまでの道中、彼女と話すと職業は歯医者とのこと。どうりでゴルフに乗れるわけだと納得しながら、歯医者さんもこんなアルバイトをするのかと色々と考えさせられる車中だった。

その他の写真>> https://picasaweb.google.com/109343164122809862992/20130415

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