「1ドル、1ドル」と子供に声をかけられる!そこにあるのは村民が建てたへイングウェーの胸像 at ハバナ郊外の小さな漁村コヒマル/バカラのグラスと木目が美しい調度品がある豪華な食堂、そしてベット付き個室。ここは大統領専用客車です/生粋の鉄道マニアは、”豪華さ”よりも”素朴さ”のほうが好み!ハーシー線のカサ・ブランカ駅がおススメです - Today→Tomorrow

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5/18/2013

「1ドル、1ドル」と子供に声をかけられる!そこにあるのは村民が建てたへイングウェーの胸像 at ハバナ郊外の小さな漁村コヒマル/バカラのグラスと木目が美しい調度品がある豪華な食堂、そしてベット付き個室。ここは大統領専用客車です/生粋の鉄道マニアは、”豪華さ”よりも”素朴さ”のほうが好み!ハーシー線のカサ・ブランカ駅がおススメです

ヘミングウェーが愛した小さな港にある胸像。

これは4月13日の記事です。


オビスポ通りの終わりにあるハバナ市立博物館は、もともと総督の住居だった建物。
 今日も博物館の前で、イベントがあるようだ。小さな女の子たちが、黒と黄色のおそろいのドレスで出演準備中。
 ピンクのビルは、昨日も訪れたホテル Ambos Mundos。
 路上に木枠がある。
 下を覗くと、下水管があった。歴史文化財なのだろうか?
 ホテルを左折すると、
顔面、白塗りの男が立っている。前を通ると、声をかけられそうになった・・・・が、すかさず警察官が制止。 おそらく一緒に写真を撮って、お金をもらうビジネスなのだろう。
 オールドハバナの町並みをしばらく堪能。このあたりの美観は、ハバナで一番だと思う。
 Victorinoxの万能ナイフが売られていた。
 このあたりも工事現場が多い。
 お店の前でも、所かまわず工事中。このお店の中を見てみると、
 ライフルが陳列してあった。
 工事現場でもかまわず直進。特に歩行規制をしているわけでもない。
 足元に注意しながら、しばらく進むと、
 ビエハ広場に到着。ここも工事中。
 このパフォーマーの踊りはよかった。見物人のチップも弾む。
この広場で友人S氏家族と再会。
あちこちで見かけたこの白い筒を売るおじさんから、今日、初めてこの筒を購入。葉巻かと思っていたものは、
 ピーナッツだった。白筒4本で1CUCのところ、5本におまけしてくれた。
 S氏家族とともに散策。スペイン語が堪能なS氏が、道端の人にこれは何かと聞いてくれた。
 やはり応えは下水管とのこと。
 頭上を見ると、監視カメラが付いていたのにビックリした。キューバにも監視カメラがあるとは・・・。
 古い町並みをひたすら歩く。
 やがて明るくなると、目の前に立派な建物が見える。
 旧国会議事堂が立てられる前にここで議会が開かれていたそうだ。
 建物の横にあるは、もっと気になる豪華な客車。
 入場料金2CUCを払い、僕だけ車内を見学。
 入口には、女性スタッフが待機。かなり豪華な内装だ。
 細い廊下を進み、女性が中を案内してくれる。
 一等座席のようなシートの更に奥にあるのは、
 この部屋。
 豪華な個室だ。
 トイレとバスもある。
 その隣の部屋に入って、さらにビックリ。
 豪華な調度品がここを列車内であることを忘れさせる。
 キャビネットの中には、バカラ製のグラスが並ぶ。
 そして食卓。この豪華な客車は、大統領専用車両として利用されていた。
 豪華な食堂から奥の通路は、白い簡素な壁。
 狭い部屋は厨房。
 スタッフが休憩するシート。
 大統領に給仕する施設。
 再び、入口に戻る。こんな豪華な客車は、初めての経験だった。
 外で待っていたS氏家族とともに駐車場に向かう。
 今日もたくさんの中国製のバスが走行中。
 ハバナの海底トンネルを抜けて、旧料金所を通過。
 しばらく高速道路を進み、途中で左折。ハバナ郊外の町並みが続く。


大きな地図で見る

キューバには、GPSがないので地図を事前に準備しておくことは必須。道路標識もないので、道によく迷う。とりあえず、スマートフォンにGoogleMapsを保存しておいたので、何とか目的地に着いた。
それがコレ。ハバナ市内から東に位置する小さな漁村Cojimar(コヒマル)だ。
この砦の前には、目立つモニュメントがある。近づくと、子供達から「1ドル、1ドル」と声をかけられた。
このモニュメントの中央にあるのは、
ヘミングウェーの胸像。村民たちが建てたものだ。
ヘミングウェーは、この小さな漁村に愛艇ピラール号を停泊させ、大好きな釣りへはこの港から出航。ヘミングウェーの名を冠した釣りの大会「ヘミングウェーカップ」もこの港が舞台。フィデル・カストロもこの大会に出場し、見事、優勝している。
港から少し歩いた場所にあるのは、
レストラン La Terraza。釣りの度にこの店を訪れ、ラムカクテルを楽しみながら世間話をしていた。
このレストランでランチをしようかと思ったら、すでに観光客で超満員。
壁にかけられている写真の中には、フィデル・カストロとヘミングウェーのツーショット写真もある。
このお店でのランチをあきらめたところ、お店のスタッフから別のお店を薦められた。
それがこのお店 Brisas 。
中に入ると、キレイな店内。
南国らしいバーもある。
薦められるまま、このお店でランチをとることにした。
先客がいたので、料理が出てくるのがとにかく遅い。一時間以上待って、ようやく料理が出てきた。
これはコロッケ。非常に美味しかったので、待ち時間のイライラがなくなる。
これも揚げ物。衣は、ホットケーキのような生地だった。
冷たい魚料理。ライムでサッパリしている。
あまりの大きさに驚いた串焼き。肉がジューシーでボリューム満点。
そしてシーフード。ロブスターが一匹丸ごと入っている。味は濃厚で、言葉もでないほど美味しかった。
満足の食事のあと、ふたたび歩く。
立派な石柱の跡。しっかりメンテナンスをしていれば、美観を保てたのに・・・。
雑貨屋さんの壁には、へイングウェーがカジキを釣り上げているイラスト。
再び、車に乗り、ハバナへ戻る。その途中で見たのは、キューバ軍の射撃訓練場。
海底トンネルをくぐる前に、ちょっとわき道へそれる。
ちょっと怪しい界隈を抜けると、
小さな駅、 カサ・ブランカ駅がある。
まるで廃墟のような駅だが、いまだ現役。この駅は、ハーシー線の始発駅で、列車で4時間かかるマタンサス駅を結んでいる。
この鉄道は、もともとアメリカのチョコレートメーカー・ハーシーが所有していた私鉄。ハバナ郊外にあった工場とハバナ、そしてマタンサスを結ぶために敷設した鉄道。
キューバ革命以降は国有化され、現在は1日数本のダイヤで運行している。
この階段がプラットフォームなのか、車両の小ささが想像つく。駅員がいたので、発着時刻を聞くと、「今日は朝4:30発と夜20:00発のみ」と返答。聞いたことがない運行スケジュールだ。
駅の裏庭で大きなバナナがなっていた。
カサ・ブランカ駅の向こうへ移動。
この小さな通路の先へ。
右には、ハバナ港がある。
そしてハバナ港の対岸を結ぶフェリーが泊まっていた。
この先は、屋外バー&レストランだった。
再び車に乗り、坂を登ると、
巨大キリスト像に着く。
となりは、あの第一ゲバラ邸だ。
車を下り、キリスト像へ近づく。建設までの歴史を紹介する立て看板。
キリストの前に並ぶ兵士の写真が印象深かった。
真っ白に輝くキリスト像の正面。
そして裏。人と比べるとその大きさがわかるだろう。
キリスト像の前には、ハバナ港が広がる。
左がハバナ港。
正面は、オールドハバナだ。
水面では、先ほどのフェリーがハバナ港を航行中。
再び車に乗り、海底トンネルをくぐると、
オールドハバナの海岸線に出る。
特に何もすることなく、ブラブラとしているハバナ市民達。
このレストラン1830は、キューバでも有名な高級レストラン。
車は5番通りを通過して、
私のホテルへ到着。ここでS氏家族と別れる。言葉も文化も知らない国に来たときに、友人がいることは何事にも代え難いありがたみを感じる。次回会う場所は、どこだろうか・・・・。
ホテルの部屋から下を見ると、いつもどおりのプール。そして、その向こうでは、
ロバ?馬?に乗る人々。プールの向こうに広がるホテルの敷地以外の場所では馬に乗れるようだ。

Other Photos>> https://plus.google.com/photos/109343164122809862992/albums/5867806187056288929



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