17日にオープンしたリドー運河で見た一番ボート。
オタワのダウンダウンをぶらぶら散歩。
いつもどおりのRideau St.から始まる。
Hotel シャトーローリエ前のUnder Pathと呼ばれる通路には、新しい写真パネルが設置されていた。1912年6月1日に開業したホテル シャトーローリエの当時の様子を撮影した写真だ。
建設コストは当時のお金で二百万ドル。宿泊費は一泊2ドル。
世界中からセレブ達が来館。
Under Pathを抜けると、チューリップの花壇がある。
この花壇で咲いているチューリップは、花びらが複数ある八重咲きチューリップだ。
こんな場所でも元気いっぱい咲いている。
リドー運河には、クルーズ船がすでに運航中。
Ottawa Locksも開業しているが、まだボートは見当たらない。
War Memorialへ。
モニュメントの周りにも、チューリップが元気に咲いていた。
三連休の初日の朝は、まだ観光客は少ない。
本日のSparks St.
馬車が待機中。
夕方に再び散歩。Byward Marketに行き、気付いたことがある。
カメラは水平を保ったままであることは、後ろの建物が証明。手前の建物がかなり右に傾いている。
レトロ救急車のような車も発見。もちろん、一般自動車だ。
ここでも馬車が観光客待ち。
バイワードマーケットのお店は、まだ花を売るお店が多い。ガーデニングシーズンが終わると、だんだん野菜を売るお店が増えてくる。
メープルシロップを売る店は、一年中オープンしている。メープルシロップを買うなら、ここにあるお店が一番安い。数店営業しているので、価格をチェックすることを忘れずに。ちなみに現在の最安値は、一缶7.5ドル(540ml)。
アイリッシュパブは、大盛況。
BeaverTailsの前では、普段見向きもされない”動かないおじさん”(動きを止めるパフォーマンスをする男性)も今日は注目を浴びている。
撮影クルーの取材で、かなり気合が入っているが・・・・・ラケットをまわす芸は何度も失敗。普段、見向きもされないときに手を抜いていることを僕は知っている。
お気に入りのエリア。ここも人が多くなってきた。
こういう感じが好きだ。
アメリカ大使館の横の階段を上る。
そしてMajor's Hill Parkへ。
まだ空高い日の光がまぶしい!
ここも観光客で大盛況。
レモネードを販売するお店も出ていた。
芝生の上でくつろぐ人々。こういう感じも好きだ。ただし見るのは好きでも、自分が何もせずボーッとして寛ぐのは大嫌いだ。
バイ大佐の周りのチューリップは、すでに”見ごろ”は終了。
背の低いヒバの中から、チューリップが仲良く咲いていた。
ホテル シャトーローリエの横を通り、
War Memorialの横を通過。この場所にもフードスタンドが出店しはじめた。
ここからリドー運河への坂を下りる。
クルーズ船はまだ営業していないのだろうか。
そして、一般のボートも来ていた。今年、この場所で初めて見たボート。いわゆる一番ボートだ。
Confederation Parkへ移動。
この公園の噴水もすでに水を噴出し始めた。日光に反射して輝く水が美しい。
ここからオタワ市庁舎へ移動。
今年は市庁舎前の広場が、チューリップフェスティバルのメイン開場だ。
市庁舎前の噴水も稼働中。
ちょっと人が少なくて、寂しいメイン開場。この場所にチューリップがなぜないのか・・・・。
各国の料理が楽しめるフードテントが出店しているが、寂しい。
チューリップフェスティバルについての展示もコレだけだ。
なんでこの場所をメイン開場に選んだのか疑問。去年よりはマシだが、やはりMajor's Hill Parkをメイン開場にするのが、一番だと思う。
ギフトコーナーもなんだか寂しい。
毎年おなじみのフラワーモニュメント。残念ながら、すべて造花。
チューリップフェスティバルのロゴも日に照らされて、色あせて見える。
チューリップフェスティバルの再起はあるのだろうか・・・・。
Major's Hill Parkから見るカナダ政府の建物は、
カナダ国防省。この予算の数万分の一でも、チューリップフェスティバルに回してもらえないだろうか
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