イスラエルにある鍾乳洞の一つ・・・・涼しいかと思ったが湿気で蒸し暑かった。
２０１４年２月２日の日記。
朝９時頃、高速１号線をエルサレム方面へドライブ。
１号線から３８号線へ。
テル・アビブから３０分ちょっとでBeit Shemeshの町に到着。とりあえず朝ごはんを食べる場所を探す。場所はここ。
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BIGと書かれた大きな看板が目に止まり、早速そこへ移動。
先日、自転車を盗まれてしまったので自転車屋さんが気になる。
テル・アビブで自転車を路上に駐める場合はかなり頑丈な鋼鉄製のロックがオススメ。僕の自転車はかなり頑丈なチェーンで駐めていたが、あっけなく切られてしまったようだ。
そこそこのショッピングモール内へ。BIGという名前よりも雰囲気がいい。さほど大きくもないモールなのに、なぜBIG？そしてなぜパチンコ屋のような名前をしただろうか？ネーミングはかなり重要なのに・・・。
２階にあるカジュアルレストランっぽいところで朝食。
あまり期待しなかったが、なかなか美味しい。しかもボリュームもたっぷり。
それに安い。テル・アビブと比べると値段を安く感じる。このシャクシューカも美味しかった。
店名を忘れたのが残念。この店の反対側にはフードコートがある。
このお店にしなくて良かった。
ショッピングモールからすぐの場所に山間を走る道がある。
途中見かけた道路案内標識には「USA Park」？
公園内を走っているのだろうか、特に何もなし。
かなり山を駆け上がり、途中、左折して今度は少し下る。
ジズザクの山道を進むと、やがて目の前に駐車場が見えてくる。
とりあえず駐車。駐車場から眺める景色はなかなか。
山の中腹に大きな洞穴のようなものが見える。ネアンデルタール人が住んでいそうな洞穴だ。
ここは自然保護区の一つ、SOREQ CAVE。
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エントランスで国立公園／自然保護区の年間パスポートを見せ、園内へ。
散歩道の傍らにシクラメンが自生している。
ほかにも可愛い花があちこちで咲いている。
坂をすこし下った先に立派な施設がある。
館内に入ると、スタッフに３０分ほど待つように言われた。どうやらこの自然保護区はガイドの案内が必要で、自由に見回ることができないようだ。
ここはCaveと名付けられた通り、洞窟の自然保護区。この洞窟は１９６８年５月にAlex Shenberg氏（現場マネージャ）ほか石取り場の作業員が偶然発見。ライムストーンの採石場でいつもどおり働いていた作業員がダイナマイトで山を崩していたときに発見したもの。
３０分後、ガイドが案内開始。このSOREK CAVEは、イスラエルに5つある鍾乳洞の内の一つで唯一一般公開されている鍾乳洞。
入り口に入り、１０数分のこの鍾乳洞を紹介する動画を見る。その後、３０分位のガイドツアーが始まる。
鍾乳洞内に入ると、ヒンヤリしているのかと思ったら真逆。まるで蒸し風呂のように湿気でムンムンしていた。鍾乳洞内はカメラ撮影禁止。最後の場所だけガイドが撮影を許可してくれた。
この自然のオブジェができるのに１００万年くらいの年月がかかるとのこと。自然の長遠な時間の流れを感じる。
それにしても見事だ。何となく柔らかみを見て感じるが、手で触れることは禁止されている。
この見事な光景は必見。オススメのちょっとした観光スポットだ。
参加者は皆、大満足な様子。土曜日はかなり混むので日曜に行くことを薦める。
鍾乳洞の出入口の下には、広大な採石場。
散歩道を登る。
駐車場に戻る途中で、思わぬ遭遇。
こんな場所にひとりぼっちでどうしたのだろう？
鍾乳洞を出た時に、すこし雨が降ってきた。
３８号線を南下。どことなくカナダを感じる道をドライブ。
途中、左折して緑豊かな細道を進む。
牧草からオリーブ畑。
ところどころに、まるで桜のような
アーモンドの花が咲いている。
駐車場に車を駐め、歩く。
そして目的地のBeit Jimalに到着。
ここは１９１９年にサレジオ会によって建立された教会。
Beit Jamal Monastery - BibleWalks.comwww.biblewalks.com › Sites › Judeaこのページを訳す2011/12/31 - Beit Jamal monastery in the lower hills of western Judea. ... the first Christian martyr. Home > Sites > Judea > Beit Jamal Monastery (Bet Jimal, Bet Jamal) ... In Israel the order owns the Young Jesus Church in Nazareth.
何かの撮影中で中に入ることができなかった。
教会の庭のオリーブの木。
その根元に立派なシクラメンが咲いている。
この教会の立派な門。
向こうから修道士が向かってくる。
この門にはワインショップと蜂蜜屋さんがある。
営業しているかと思ったら、男性は電話工事のおじさん。ここには土曜日に来ることを薦めます。
再びドライブ。
ちょっと脇道にそれて、ずっと直進すると、
突き当りに
Rafat Monasteryという教会があったが、普通の教会でその他にはなにもなかった。
３８号線に戻り、１号線に向う。
途中にAnne Frankの看板。この先にアンネの日記で日本で人気のアンネ・フランクの記念碑があるようだが、舗装されていない山道なので断念。
１号線でラトルンへ。インターチェンジを下りるとすぐの場所にCANADA Parkと書かれた公園がある。
ここは迷わず公園内へ。車で公園内をドライブ。
しかし行けども、行けども同じ景色。
ここにもアーモンドの木がたくさんある。
美しい。
それ以外は何もない公園。
それがカナダということなのだろうか？
カナダと違うのは、公園内に
かなり古そうな遺跡があちこちにあることだろう。カナダの歴史はせいぜい１６００年くらいから文化的な歴史が始まるが、イスラエルは紀元前数千年から。歴史の長さは比較にならない。
このCANADA Parkはとにかく広い。車で移動しても広いと感じるほどだ。ちなみにイスラエルと比べて赤ちゃんのような若いカナダだが、国土はイスラエルの約４８０倍もある。
整備されたエリアに到着。
大きな池がある。余談だが、カナダの水面積はイスラエルの水面積の約２０３８倍。カナダの水面積（888,635平方キロメートル）はイスラエルの国土面積の43倍もある規模だ。
制服を着た女子学生。こんなところで何をやっているのだろう。
広大な自然ばかりで何もないCANADA Parkのネーミングは、名前から感じさせる予想を裏切らなかった。朝食を食べたレストランのあるショッピングモール「BIG」はぜひ見習ってほしいものだ。
次にCANADA Parkそばにあるラトルン修道院へ。
なんとなく寂しい感じがすると思ったら、
やはり日曜日はお休みだった。残念。
ちょっとお腹が空いたので、近くの喫茶店で軽食。
סי אספרסו - תפריט סי קפה סניף לטרוןwww.siespresso.co.il/pages/si_cafe.../latrun/1.htmlこのページを訳すדף הבית | אודות | סניפים | הקפה שלנו | מבצעים והנחות | מועדון Si Card | דרושים | צור קשר · רשת סי אספרסו. תפריטים |. Si Café | · Si Espresso | · Si Express | · ספיישלים | · בלוג השף | · מתכון השף |. › רשת סִי קפה - תפריט רגיל - סניף לטרון. חזרה לאינדקס התפריטים ‹ · 1 ...
普通のコーヒーチェーン店のような雰囲気だが、
食事は結構美味しい。薄生地のパリパリピザは、喫茶店とは思えないほどの出来栄えだった。
ラトルんから一般道をドライブ。
途中、Ramraに立ち寄る。
すでに時間は、16時ごろ
この街にある巨大なマーケットはすでにほとんどの店が閉店。
仕方なく帰路へ。エルサレムからテル・アビブ方面へ走る列車。
一本だけ美しくカットされたような木が見えた。
ラムラから4号線に乗り、途中、20号線へ。この○△□ビル（アズエリビル）が見えてくると、「家に着いた」という実感が湧く。
