ルワンダ出身の友人に似ている!今日の一枚はコレ。
朝起きると、箱根の山が目の前。
今日のジョギングは、お休み。こんなアップダウンの激しいところ、走ったらすぐダウンします。
爽快な箱根の朝のドライブ。住宅地から道路に出て、すぐの場所にあるのは仙石原のすすき野原。
一応、観光地スポットですが、なにもありません。
信号もないので、快適なドライブです。
数十分後、目的地の「箱根彫刻の森美術館」に到着。
彫刻の森 美術館 THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUMwww.hakone-oam.or.jp/共有箱根 彫刻の森 美術館のオフィシャルサイトです。 ... ホーム 美術館のご案内 作品の紹介 彫刻の森の楽しみ方 キッズ・ファミリー レストラン・ショップ・ウェディング 交通アクセス. 最新開催情報 一覧. お知らせ. 井浦 新 空は暁、黄昏れ展 会期:12月22日(土)~3 ...スコア: 19 / 30 - Google のクチコミ(15) - レビューを書く
日本 〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121 |
割引券チケットで入場。まずはこのエスカレーターに乗って下へ。
このトンネルを出ると、そこが、、
日本初(1969年開館)の野外美術館の展示会場です。
入口のすぐ左手にあるのが、「樹人 1971年 岡本太郎作」。川崎市高津区の二子神社境内にある像とどことなく似ています。
特設会場では、井浦新氏の写真活動を展示しています。
展示会場。ナチュラルでありながら、幻想的な雰囲気。
壁に写真が飾られ、床も大きな写真となっています。
奥には、上から提灯?がぶら下がった部屋。
二階では、井浦氏の撮影風景を動画で紹介。
特設会場を出て、すぐそばにある銅像は、ロダン作の「バルザック」。
ロダンに次ぐ彫刻の新時代を開いたプールデル作の「弓を引くヘラクレス」
そして安藤泉作の「勢塊」。このバッファローをみてカナダを思い出す。
その向こうには、????よく見ると目から涙が溢れ出ています。
頭の後ろはご覧のとおり。題名は「嘆きの天使」
この裏にあるのは、???「三つの人像」。芸術の幅広さを感じる作品です。
美しい山々に囲まれた庭園型美術館の広さは、約7万平方メートル。東京ドームの約1.5倍の広さです。
今日はあいにくの曇り空ですが、、、、、
晴天の日には、さぞかし見栄えがよいのでしょう。題名「人とペガサス」。
こちらのプールデル作の4対の銅像。「自由、勝利、力、雄弁」とそれぞれタイトルが付いています。
イサム・ノグチ作「雨の山 1982年」
道の両側にある彫刻を眺めながらの散歩。
このパーの像は「大きな手」。やはり彫刻は、
こういうほうがスキです。朝倉響子作「女」。
同じ人物像ですが、こういうのはちょっと、、、。「海辺の人々」
???? 題名もわかりません。
金色に輝く、ガンツ玉???「球体をもった球体」。
いかにもボンボンそうなこの少年は「将軍の孫」北村西望作。だいたい企業など組織は3代目でダメにするといわれますが、北朝鮮は大丈夫でしょうか。
大きなパチンコ玉がぶら下がるのは「マイ スカイ ホール」。地震のときに心配です。
「断絶」。なんとなく、マイアミで見たホロコースト記念碑に似ています。
こちらはさっぱりした「パヴィリオン彫刻」
グロテスクからモダンと続き、次は期待どおりコミカル??日本語のタイトルは「ハイッ」、英語のタイトルは「Hey!」。ニュアンスが微妙に異なるタイトルを持つこの作品の作者は山本 信 氏です。僕的には、「ハイッ」かな!?
重厚な歩道を渡ると、
「イメージを良くとらえているな」と感心したのが、この彫刻。タイトルは「預言者」。
美しい緑を抜けて、先にあるのが、
ピカソ館。館内は写真撮影禁止。
ピカソ・コレクション - 彫刻の森美術館www.hakone-oam.or.jp › 作品の紹介共有スペインの生んだ20世紀の巨匠パブロ・ピカソ(1881〜1973)の作品を展示するピカソピカソ館を見学した後、再び散歩。館は、1984年に開設されました。ピカソの長女マヤ・ピカソから188点の陶芸作品をまとめて譲り受けたのを機に、日本で初めての私立によるピカソ美術館をつくることになり、 ...
ものスゴイ勢い(動き)を感じる女性像。
丘の上には、美しいチャペルがありました。
桂 由美さんプロデュースの「妖精たちのチャペル」
ガラスを積み重ねて作られています。これも地震のときに心配。
ベンチに座る女性は「ローマの公園」。
同じベンチでも、こちらのレンガタイルのベンチが気になりました。ちょっと痛そうだけど、面白い。
喫茶店と売店がある休憩コーナー。
さっそく中へ。
洗練された館内。
売られている商品はユニーク。ただし値段も高いので、飲むときに緊張しそうです。
こちらは非売品のマグ。商品のすぐそばに展示されているので、少し混乱。
マグの中で目立つのは、このロボット。
「欲しかったのは、これじゃなーい!!」と子供に言われるのが必至のロボット。その名も「コレジャナイロボ」。特別販売中でお値段は、2940円。もちろん税込み金額、、、、買うのにかなりの決断力が必要な商品だと思います。
休憩コーナーから見える屋外には、足湯がありました。
無料で利用できる嬉しい施設。
タオルも販売中なので、気軽に足湯でリラックス。
足湯から眺める彫刻、、、なんて贅沢なひとときでしょう。足湯でリラックスしながら眺める目の前にある彫刻は、、、、、コレ。
そしてコレです。「眠れる頭像」、、、眠れるとは、永眠の意味でしょうか。
人間とはグロテスクなものにも、興味が出てしまう、、、、それゆえ、ちょっと角度を変えて、、、、、。
少し気持ちを切り替えて、
赤ちゃんがスキそうな配色を眺める。「風の歌Ⅴ」分解されたC3PO??のような「女のトルソ」
これらの彫刻の後ろには、大きな塔「幸せをよぶ」が建っています。
この芸術品?は上ることができます。
階段を見上げると、ご覧のとおり。360度ステンドグラスに囲まれます。
外から入り込む柔らかい日光が、色とりどりのガラスに透けて幻想的。まさに細かい作業の賜物。
最上部に到着。
ここから眺める景色は見事!
下を見下ろすとちょっと怖い。
階段を下るときは、恐怖が吹き飛ぶ美しさ。
「横たわる像」ムーア作。
「横たわる像」ムーア作。まったく同じ作者で同じタイトル。ただ上の像は1979年作、下の像は1969-1970年作。作者の技術的な成長の過程でしょうか、、、、。
このような彫刻は、遠くから見ると美しいと思う。
近くで見ると、、。
なぜか唐突に、ミクロネシアのヤップ島の石貨。これは高松宮家の庭園にあったもので、2004年12月に亡くなった高松宮妃殿下より寄贈。この石貨はミラクルストーン(幸福の石)として親しまれ、この石の上に乗ると幸せになるという言い伝えがあります。
ちょっと人がいないうちに、乗ってみようかとあたりを見渡すと、、
大きな女性!?
木陰から撮影。
近づくととにかく大きくて、体格が立派な女性なのがわかります。
その女性の前には、、、、、
だれかが倒れている!
女性にやられたのでしょうか?と思うような彫刻「密着」が横たわっていました。
小学校の校庭にこのような壁があり、「よくボール遊びをしたなぁ」ということを思い出させる彫刻?は「音の世界」
鉄の相場価格上昇で、「工事現場に敷いていた鉄板がよく盗まれたなぁ」ということを思い出させる彫刻?は「サン・ヴィゴール・ド・ミュー礼拝堂 箱根バージョン」。
とにかく、この彫刻は存在感あります。
でも、右手に持つバックが可愛らしい。作者が、妊娠した友人の日ごとに大きくなっていくお腹に発想を得て作成した作品です。タイトルは、「ミス・ブラック・パワー」。
この女性の後ろにあるのは、「ふたつの形」。この紹介パネルを見てみると、、、。
「、、、、、と作家は語っています。」、、、、コンテーターも、この作品がよく理解できていない様子が感じ取れます。
歩道橋のような通路を渡り終えた先にあるのは、
!!!!
私は、いつも黄身をかために焼きます。
なぜかタイトルは「ヴィルタヌーズの勝利」。しかも1996年に世界文化賞彫刻部門受賞作でした。
このタイトルは、そのままずばり「両腕」です。
「偉大なる物語」
この美術館のテレビコマーシャルで印象深い作品「交叉する空間構造」が登場。
黒は男性、赤は女性です。男性と女性が美しいコントラストで組み合わさっているのかと思いきや、よく見ると男性は男性同士で手と足をつなぎ、女性は女性同士で手をつないでいます。男性と女性が手や足をつなげていませんでした。この作品が作られたのは1978年。ベビーブームが終わり、少子化社会になり始める年です。
ちょっとドキッとする女性の銅像のタイトルは、「プリマヴェラ 春」。やがて月日がたち、、、、、
道端で会話をする二人のおばさん。高村光太郎作で、タイトルは「みちのく」です。
子供が楽しめそうな迷路がありました。
結構、難解です。
さらにその先には、巨大な木の建造物
その前にある奇妙な彫刻は、
「人物」。
裏側も撮影。
木の中は、
天井からカラフルなネットがぶら下がっている
幻想的な遊具。
子供さんが遊んでいました。見ているだけでも楽しいです。
この女性はどうしたんでしょう。
このコスプレに呆れてガッカリしているのでしょうか。「白い仮面をつけた頭像」
この先に釣り橋がありました。
眼下には、池と鮮やかな朱色が美しいモダンな彫刻。
つり橋を渡った先にある「ハコネ」という彫刻。
そこから右へ行くと、
「しゃぼん玉のお城」があります。
これは子供さんが大喜びしそう。
中はご覧のとおりで、
ちょっと中に入ってみたかった。
細い路地を進むと、
つり橋から見た彫刻。
池には、ニシキゴイが泳いでいます。
袈裟を着た彫刻は「托鉢」。いっきに和の雰囲気。
ニシキゴイがついてきました。
山道のような小路の先には、
あのパチンコ玉の彫刻。
その前から伸びるレンガ造りの道を登って、突き当たりには、、、、。
もしfacebookなら、「いいね!」の連打でしょう。
これもテレビコマーシャルでよく見ました。モーターにより、一本一本の棒が奇妙に回っています。タイトルはずばり「16本の回転する曲がった棒」。
丘の道を進むと、これも見た記憶があります。「終わりのない対話」
「空間力学 No.22」
「魚の骨」
再び、入口に到着。
まだ見ていなかったエリアにある小屋?。
中に入り、階段を下りて地下へ。この細い道を進みます。
真っ暗闇の中、現れたのは、天井の穴から差し込む日光。
再び、暗闇の通路を歩き、 階段を上って外へでます。
足元にあるのは、先ほどの天井の穴。
「天をのぞく穴」というタイトルを持つ芸術でした。この芸術を通じて、なにごとも「浪費と経費の違いは紙一重」「浪費と経費は、考えようの違い」だということを学びました。
「ハートの中で握手しよう」の芸術。
子供が楽しめるアトラクション。
甥っ子がしばらく、この滑り台で遊んでいました。
このあと、外国人のちょっと大き目のお父さんが登場。子供と一緒に滑り台をしようとしたところ
幅が狭くて、挟まりました。
周りの日本人は、うつむきながら笑いをこらえていますが、私は思わず「Good job!」と発言。
外人のお父さんから、「Thanks!」と笑顔で返答。
写真はさすがに撮りませんでしたが、イメージ画像(下)を貼っておきます。
エスカレーターで上へ。
上った先でもちょっとした展示。
展示のタイトルは「彼女たちは生きた絵筆となった」。
絵筆?と思わず、数秒間のガン見。そして数秒後、我に返る。
なんだか、セクシーな女性の展示です。
「女性のだけかな」思いきや、男性のも、、、、、
ありましたが、間髪いれずスルー。
ちょっと遅めのランチは、バイキング。
同じメニューの中から選び、同じ皿に食事を盛り付けますが、
私には芸術的才能がないことを自認。
この後、ギフトコーナーを通り過ぎ、
出口へ行く途中。見つけた松本人志さんのパネル。
この美術館の撮影に使われたコマーシャルの備品。
完成したCM3本のリンクを貼っておきます。
箱根彫刻の森美術館のその他の写真>>https://picasaweb.google.com/109343164122809862992/20130110openairmuseum
美術館を出て、すぐの場所にある箱根登山鉄道の駅。ちょうど、列車が来ました。
このあと、老舗ホテル・冨士屋ホテル前を通過し、ジョンレノンの写真も撮った写真屋さん前を通過。
小田原厚木道路から、東名高速道路に乗り換え、海老名インターに立ち寄りました。
久しぶりの海老名インターは驚きのリニューアル。
EXPASA(エクスパーサ)海老名(上)施設案内|サービスエリア ...www.c-nexco.co.jp/sapa/search/expasa/ebina_u/info/共有02ローゼンハイム KOZA GRILL8:00~21:00営業 テイクアウト. 高座豚を使用したEXPASA海老名限定総菜や、お客さまの前で焼く熱々ジューシーなソーセージを提供します。 □高速道路初出店. 道頓堀くくる ...
とても高速道路のサービスインターとは思えない店内。
お店の数も多く、2階もあります。
フードコートも充実。
高級スーパーが海老名に出店!?
大スキなメロンパンは、見たこともない高級グレード。
クレープを食べてみると、生クリームが濃厚で非常に美味しい。
そしてトイレは、ご覧のとおり。
日本の底力に驚嘆しました。北米でもオシャレなサービスインターがあちこちに出来ていますが、施設の高級感とサービスの質は、比較になりません。
このあと自宅に戻り、夜に再び外出。場所は新宿ピカデリー。
ここで友人Sから「すごくいい」と薦められていた、「レ・ミゼラブル」を鑑賞。
映画を見終わった後、エンドロールまですべて見てしまうような傑作映画です。
DVDを買おうと思わせる映画を久々に見ました。
映画『レ・ミゼラブル』公式サイト 大ヒット上映中!lesmiserables-movie.jp/共有世界43カ国、21ヶ国語で上演され、各国の劇場観客動員数記録を塗り替えるとともに、27年間という驚異的ロングランと6千万人を超える動員数を達成した伝説の大ヒット舞台ミュージカルの映画版!
夜23時ごろの新宿アルタ前。青いイルミネーションが光が美しい。
Other photos >> https://picasaweb.google.com/109343164122809862992/20130110