貨車を水中に沈ませて、その上にボートを乗せ、まるでケーブルカーのように坂を上り下りするリフト式ロックの名は”Big Chute Marine Railway”/クランベリーは水の中から収穫します。ムスコカ地方のワイナリーはクランベリーでワイン作り Musukoka Lakes Winery - Today→Tomorrow

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9/30/2012

貨車を水中に沈ませて、その上にボートを乗せ、まるでケーブルカーのように坂を上り下りするリフト式ロックの名は”Big Chute Marine Railway”/クランベリーは水の中から収穫します。ムスコカ地方のワイナリーはクランベリーでワイン作り Musukoka Lakes Winery

朝8時の12号線。霧が立ち込めています。
 400号線を北上中。
 途中、道路上の表示のテストが行われていました。実際の高速道路でこのようなテスト表示をしてしまうなんて! とても効率的かつ経済的、そして実測データの正確さを入手するには最適な方法です。
 400号線から一般道をドライブ。途中、たくさんの小さな湖があります。


 湖をよく見ると、、、
 ビーバの家もあります。
一般道をドライブして10数分。Big Chuteに到着。何の変哲もないヨットハーバーがある小さな町です。

道路を横切るように線路があり、その先は湖??
 線路が湖の中に続いています。
 線路の反対側には、パレットのような貨車が置いてあります。
 車が2-3台乗れるほどの大きさの貨車
 台の上は、荷物を挟めるような支えが付いています。
 支えの位置の調整もできます。
 そしてこの線路の先も、、、
 湖の中へ続きます。

 この鉄道は、ヨットを積んで反対側の湖に運ぶ、リフトロックでした。
 現在では使われていませんが、現役当時はこのようにヨットを載せて、ケーブルカーのように上と下に移動し、丘の上と下の湖にヨットを運んでいました。
こちらは同じ場所にある現役の巨大なリフトロック。Youtubeに動画がありましたので、リンクを貼っておきます。


Big Chute Marine Railway - Wikipedia, the free encyclopedia

en.wikipedia.org/.../Big_Chute_Marine_Rail... - このページを訳す共有
Big Chute Marine Railway is a boat lift at lock 44 of the Trent-Severn Waterway inOntario, Canada. ... In 1914 contracts were let to have 3 locks built to connect the Severn River to Georgian Bay at Port Severn, Big Chute, and Swift Rapids.


Big Chuteのその他の写真 >> https://picasaweb.google.com/109343164122809862992/20120930bigchute

再び、車中。
 一般道をドライブすると、
 山奥にタバコ屋さん?これはモントリオール郊外にあるOKA付近にもあるタバコ屋さんと同じ、ネイティブの方たちによるタバコの直売所です。
Balaに到着。
 Musukoka湖に面した小さな町です。

 わき道を進み、しばらく行くと、、、
次の目的地 Musukoka Lakes Wineryに到着。

Welcome to Muskoka Lakes Winery!

www.cranberry.ca/Winery/home.html - このページを訳す共有
Terroir. Muskoka Lakes Winery is founded on the French notion of 'terroir' - a sense of place. That means our winemaking starts with fruit that thrives in the rugged soils and climate of Muskoka.

店内にはワインだけでなく、ジャムやジュースなども販売中。
 奥では作業をしています。
 そして選定をするスタッフ。このワイナリーは、ブドウではなく、クランベリーからワインを作るワイナリーでした。
 もちろん獲れたてのクランベリーも販売中。
 そしてこれが、ワインボトル。クランベリーワインやブルベリーワインが売られています。

妻がテイスティングをしている最中、僕は外を散歩。

まるで田んぼのような中で、トラクターが動いていました。
 水の中を見ると、、、、
 クランベリー!!
 畑に水を入れ、クランベリーを揺すると実だけが浮いてくるのを利用して、収穫をするそうです。
収穫の様子はご覧のとおり。
 日本でさんざん売ってきたクランベリーの収穫方法を初めて知りました。
こちらもクランベリー畑です。まだ水がはられていない状態です。

ワイナリー店内に、もどると妻はまだテイスティング中。スタッフの女性は、オタワ出身でオタワ話をしながらワインを選んでいました。テイスティングが終わり、結局5本ほど購入。普段、お酒を飲まない僕でも、とても美味しいワインだと思います。


クランベリー - Wikipedia

ja.wikipedia.org/wiki/クランベリー共有
クランベリー (Cranberry) とはツツジ科スノキ属ツルコケモモ亜属(Oxycoccos)に属する常緑低木の総称。北半球、寒帯の酸性の ... 果実は非常に酸味が強く、生食には向かないが、菓子やジャム、クランベリージュースの原料となる。七面鳥の丸焼きに添える ...


Musukoka Lakes Winery のその他の写真>> https://picasaweb.google.com/109343164122809862992/20120930winery


続く、、、、

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