目が覚めると月が空高く輝いていました。朝5時すぐでもまだ暗く、日がだんだんと短くなってきているのを感じます。
今日のリドー運河
そしてWar Memorial。
普段、遠目でしか見ることのないこの記念碑をよく見ると、
兵士一人ひとりの顔に、それぞれの表情があります。ちょっと不安げながら、気概も感じる表情。
最上部の銅像
馬もいます
最後部は、
大砲です。
Sparks St.の入り口。歩行者用信号を支えるポールが以上に長いのに気が付きます。普段何気ない場所ですが、よく見ると気づかなかったことに気が付きます。
いつも気になるクマの銅像ですが、
やはり五本で正解でした。私の友人で生物学者(だと思う、正式な肩書きは知りません)M氏からメールで教えてもらいました。ちなみに彼も学者らしい?ブログを書いています。>>http://tomonori-science.cocolog-nifty.com/blogwrite/ ( 死んだセミの見分け方には感心しました )
こちらは、リドー運河とオタワ川の合流地点にある The First Lock。
ここにはRideau Canal Museumがありますが、
この立体パネルを見る限り、リドー運河を挟んで向こう側にもう一つ小屋があるはずです。
現在では、その小屋がありませんが、
跡地がありました。
1912年まで下の写真のような建物がありました。この小屋はリドー運河建設のときに建築技術者の詰め所として使われていました。
リドー運河を渡る自転車
The First Lockからアレキサンダー橋へ移動。
その途中には、このような木製オブジェがありました。
歩道の壁にも木製のオブジェ。
木の香りがとても気持ちがいい。
アレキサンダー橋を渡り、
カナダ文明博物館に到着。今日は木曜日なので、17時から無料開放中。
この博物館の奥にあるカラフルな彫刻。女王エリザベスⅡに家系を意味する彫刻で、イギリスの倉庫にあったこれらの彫刻は1959年にカナダに贈られました。
Queen's Beasts - Wikipedia, the free encyclopedia
en.wikipedia.org/wiki/Queen's_Beasts - このページを訳す共有
The Queen's Beasts are ten heraldic statues depicting the genealogy of Queen Elizabeth II. They were commissioned by the British Ministry of Works from sculptor James Woodford (who was paid the sum of £2,750 for the work) to stand in front ...これらの彫刻の前にある特設展示 A Queen and Her Contryが開催中です。
A Queen and Her Country | Canadian Museum of Civilization
www.civilization.ca/.../a-queen-and-her-coun... - このページを訳す共有
1 Jul 2012 – A Queen and Her Country / Canadian Museum of Civilization. July 1 2012 to January 6 2013: Revisit some of Queen Elizabeth II's most memorable moments in Canada as the Museum of Civilization commemorates Her ...
この可愛らしい英国の女の子が、
25歳のときにイギリスおよび英連邦の女王になりました。
Rideau Hallでダンスをする女王陛下1953年、Parliament Hillで盛大に行われた女王が参加したCoronation Dayの光景。
1952年に作られたエリザベスⅡ女王のフィギュア。オタワのアマチュア人形デザイナーの女性が、すべ手作りで作成。
ホテル・シャトーローリエ前をパレードする女王陛下の馬車。この馬車は、ウィリアム王子とキャサリン王妃が2011年にオタワに来たときにもパレードに使われていました。
去年、War Memorial前でのウィリアム王子との握手は、オタワでの思い出のひとつです。
1957年カナダ来訪の際に来ていたメープルリーフのドレス。
これが実物です。
葉の形が、カナダのメープルリーフです。
カナダ来訪の歴史を紹介するビデオ。年配のカナダ人女性グループが、うっとりしながら見ていました。
女王陛下も、結構大変な毎日です。馬に乗ったり、
ヘルメットをかぶって、鉱山を視察したり、
風刺画を書かれたり、
ケベック州に気を使ったり、
実際に襲われたり。
Republicanism in Canada - Wikipedia, the free encyclopedia
From Wikipedia, the free encyclopedia ... notably when assassination threats were in 1964 made against Queen Elizabeth II and Quebecers turned their backs on her procession when she ..... "Canada's New Queen > Truncheon Saturday".
いろいろな民族に囲まれ、様々な国と地域の象徴でもある女王陛下
英連邦諸国の国旗を見るだけでも、文化も民族も様々だと推測できます。
おばあちゃんになっても、寒いホッケーリンクで始球式?に参加します。
女王のみならず、西洋のおばあちゃんは年齢を重ねるにつれ、華やかになるのはいいことです。
先日のヘンリー王子の全裸写真といい、ケイト王妃の半裸写真といい、いろいろ大変な女王陛下です。
カナダ文明博物館の大広間では、メキシコのNational Dayの式典の準備が行われていました。
夕暮れのオタワ
今日も暑い日。ジェットスキーで楽しむ人。
The First Lockを正面から写した写真
National Gallery of Canadaのテラスが夕日に照らされています。
こちらはMajor's Hill Park。
アメリカ大使館の上にある星条旗をよく見ると、
半旗でした。テレビではリビアのアメリカ大使が殺された事件が連日、放送されています。
自宅に戻り、Convention Centerの横を通り抜けて、
リドー運河へ
夕暮れのリドー運河です。
10月までOPENしている 8 Flatに到着。
東京から遊びに来たCさんとRさんを囲む食事会に参加。Rさんはオタワに2年滞在して帰国。彼女は妻の元仕事仲間でした。Cさんはお菓子作りが得意なカナダ人。現在は東京に赴任中で、ますます日本語が上手になっていました。
私はパスタを注文
妻はバイソン肉を使った料理。カレーライスのように食べます。上に乗っているのは、アドカボソース?
Rさんの元同僚十数名で、リドー運河を見ながら、楽しく食事。ライトが点くと、まるで東京のビアガーデンのようです。
そして帰るころには、すっかり辺りが暗くなっていました。
このあと、妻と私、そしてCさんとRさん夫婦とともに私たちの自宅へ。途中でプーティンを買って、夜おそくまで、日本の政治、経済などについて談笑。
お二人は水曜日から我が家に滞在していましたが、明日朝にはトロントにあるCさんの実家へ出発。
もう少し長くいればいいのにと思いつつ、、、、
Other photos>> https://picasaweb.google.com/109343164122809862992/20120913