カナダ科学技術博物館で核融合炉と性について展示を見る - Today→Tomorrow

▲PAGE TOP

5/23/2012

カナダ科学技術博物館で核融合炉と性について展示を見る

Ottawa CitizenにTulip Festivalが終了した記事が掲載。
もう3年近く、オタワに住んでいるので来年のチューリップフェスティバルはもう見れないでしょう。
 新聞には、カメラの折り込み広告が入っていました。
ほとんどすべてが日本製のカメラ。たまにSAMSUNGのがあります。この分野では、まだ日本製が強いことがわかります。
 オタワ大学の校内を移動中。
 日陰のいたるところにスズランが咲いています。
 しかもこんなにたくさん。東京の大田市場で注文すると一本60円くらい。セリでも30円前後。
この写真のスズランだけでも、卸価格数万円の価値があります。市場価格なら10万円近いでしょう。
花を見ると直ぐに値付けをしてしまいます。
 Lee付近を抜けて、
 リドー川。
 さらにサイクリングコースを進み、
 しばらく進むと、ロケットが見えてきて、
 カナダ科学技術博物館に到着。
 一年以上ぶりに来ました。
いつの間にか、カナダの自動車が展示。
 プりウス?
 トヨタの車?
カナダの自動車と言っても、カナダには国産自動車メーカーがないので、カナダで作られた車の展示です。下はアクセルを踏むと火が出て燃えると、あるサイトで酷評されていたBricklin SV-1。
  1. Bricklin SV-1 - Wikipedia, the free encyclopedia

    en.wikipedia.org/wiki/Bricklin_SV-1 - このページを訳す
    The Bricklin SV-1 was a gull-wing door sports car assembled in Saint John, New Brunswick, Canada. The body panels were manufactured in a separate plant in Minto, New Brunswick. Manufactured from 1974 until early 1976 for the U.S. ...
  2. 1975 Bricklin SV1 - The 50 Worst Cars of All Time - TIME

    www.time.com/.../0,28804,1658545_1658533_16... - このページを訳す
    The only Bricklin I ever sat in caught on fire and burned to the axles. This is notably ironic, since the car's creator — the smooth-talking Malcolm Bricklin — didn't include an ashtray or...
 大好きな機関車の実物。とにかく大きい。

視覚障害者のためのトランプ。点字が刻印されています。
 そして静電気発生器。左の筒の中で人間がモルモットのように走り、静電気がたまると右の球体の中でスパークします。
 この装置にあった注意書き。もちろん何があっても、your own riskです。
 そしてエネルギーについての展示もあります。
将来の核融合炉として有名なTokamak Reactorも展示されていました。
ドイツにいたころ、ロシアから来た友人ボックムはプラズマの研究者でした。今も当時もチンプンカンプンですが、非常に優秀な彼に、この装置について説明を受けました。
 トカマク型 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/トカマク
トカマク型(トカマクがた、Tokamak)とは、高温核融合炉の実現に向けた技術の1つで、超高温のプラズマを閉じこめる磁気閉じ込め方式の1つである。 将来の核融合炉に最も有力とされるプラズマ閉じ込めの方式の1つで、これまで製作された多くの核融合実験 ...

次世代の核融合技術の紹介云々とありますが、英語の説明ではわかりません。おそらく日本語の説明でも理解は難しいでしょう。
 よく見ると、かわいい模様が、、、これが次世代技術? ぼくにはラーメン用ボウルの模様にしか見えません。

そして、カナダ初の核融合炉 ZEEP Nuclear Reactor です。
思ったよりも小さいのにビックリ。この小ささで、莫大なエネルギーを発生するとは到底、信じられません。
そして、下の石のようなものが核融合の原料ウラニウムです。
 たしかに、上の大きめのドラム缶のような機器とこの石から、今、日本が立ち向かっている困難が生じたとは想像できません。もちろん、福島第一原発の原子炉はもっと大きいでしょうが、一般の素人である政治家や有力者がこれを見れば、頭で大変危険なものだという理解はできても、感覚的に事故を起こしたときの程度を想定できないでしょう。

そして、コレ!今、新聞各紙が賛否両論の記事を掲載している、SEX: A TELL all Exhibitionです。
入り口で、係員と10代であろう女性たちがちょっともめています。16歳以上の入場制限と展示は写真撮影禁止です。
もし写真を撮っても、このブログでは紹介できません。もし写真を掲載したら、アダルトコンテンツと間違われGoogleの規約違反でアカウントが停止されるかも知れません。と言うのも、すべてがそのままで展示されています。
個人的な感想は控えますが、青少年の方達も見ておくべき展示だと言う意見にも納得できます。


SEX: A TELL-all Exhibition | Canada Science and Technology ...

www.sciencetech.technomuses.ca/.../2012-sex-a-tel... - このページを訳す
17 May 2012 – Why did the Canada Science and Technology Museum decide to show Sex: A Tell-all Exhibition? The human body and sexuality are subjects of broad appeal and fundamental concern, especially for young people, ...



ひと通りの展示を見て、再びサイクリングで自宅へ。所用が終わっていないので、ちょっと急ぎます。

休憩で、いつもの自宅前のSecond Cupへ。
朝日新聞で冷凍食材の上手な解凍方法を紹介していました。
結論は、氷水で比較的ゆっくりと解凍するのがベストだそうです。
今晩は冷凍庫に入っているレバーを使って、ニラレバを作りました。
結局、電子レンジの解凍で、チン。
レバーの臭みを取るため、牛乳に数分漬け込み、醤油、にんにく、酒、しょうがで味付けしたら美味しかったです。せっかちな僕にはやはり電子レンジでの解凍が一番です。
ただ刺身を解凍する場合は、やはり氷水解凍を試してみます。


Other photos >> https://picasaweb.google.com/arayamaisamu/20120523


]]>

AD-contents[1]

Blog Archive

AD-contents-rightbar

-試験公開中-最近の記事(2013/1以降)とこれからの記事のみUP

もっと大きな地図で Today-Tomorrow を表示

Labels

sidebar-right-bottom

Sponsor

Copyright(C)0102030405 All Rights Reserved.