今朝は快晴です。こういう日はたいてい気温が低いのですが、今日は温暖。最高の週末です。
さっそく、妻とともにバイワードマーケットへ。メープルシロップの路面店には日の丸の国旗が、、、
今は圧倒的に中国または韓国の観光客が多いのですが、日本の国旗を掲げてくれるのはちょっと嬉しい。
新鮮な野菜と、
花のお店が多く出店。
アメリカ大使館横にあるリンゴの花がほぼ満開です。
何度見ても、いい花です。アメリカ:バーモンド州経由でボストンに行く途中の道がリンゴの花とタンポポの花ですごく美しかったのを思い出す。
昨日、5月4日金曜日からチューリップフェスティバルが始まり、おそらくこの週末がチューリップの見ごろでしょう。
チューリップフェスティバルの起源は、第二次世界大戦中にドイツ占領下にあったオランダの王室がカナダに逃れ、カナダから手厚い保護を受け、戦争終了後にお礼にチューリップの球根を贈ったことが始まりです。カナダに逃亡中にオランダの妃が身ごもり、子をカナダで産まざるをえませんでしたがオランダの法律では”王となるものはオランダ国内で生まれなければならない”と規定されていました。そこでカナダは妃が子を生む病室をオランダ領にして、子供を生んだ史実があります。
今年はそれから60周年の記念年でしたが、去年、チューリップフェスティバルを運営している団体の不正経理が発覚し、多くのスポンサーが撤退した影響でかなり小規模なものとなりました。すごく残念!
The Canadian Tulip Festivaltulipfestival.ca/ - このページを訳す
First held in the year of 1953 as a Board of Trade initiative, under the inspiration of the internationally renowned photographer Malak Karsh, The Canadian Tulip Festival has grown to become the largest Tulip Festival in the world.
そんなことも知らず、Major's hill parkのチューリップたちは、だいぶ咲きそろいました。
奥に見えるテラスハウスのような建物が国立美術館です。この風景がまるで絵画のようです。
そしてバイ大佐の像。まわりのチューリップも咲き始めました。
国会議事堂。快晴です。
裏には見晴台があり、多くの観光客が眺めています。
ビクトリア女王のまわりのチューリップも咲き始めました。
新しくできた観光案内所。大きく見えますが、手前のブースのみです。かなり縮小されたのが、ちょっと残念。これも予算縮小の影響でしょう。チューリップフェスティバルのマップをもらいました。
パーラメントヒルからElgin stをリドー運河方面に歩きます。
途中で見つけた、バランスがいいのか、悪いのか微妙なチューリップモニュメント
高速417号の土手にも水仙がたくさん咲いています。
そしてリドー運河。やはり世界遺産に認定されているだけあって、キレイです。
ライラックもだいぶ咲いてきました。
ランニングする人、その他はサイクリング、散歩、インラインスケートをする人などなど、、、
そしてコガモも、、
お母さんに見守られながら、一生懸命泳いでいます。向こうにいるのはお父さんでしょうか?もしくはお母さんを狙うオスでしょうか?
ピクニックを楽しむ人たち。
場所によっては、すでに満開です。
運河の横にある池。
天井に小さな見晴台がある家
そしてDaws Lakeに到着。多くの人がカメラを構えています
ムスカリとオレンジのチューリップ
色とりどりのチューリップ。まるで、こちらの葬式の花のような色合いです、、、
なんとも言えない家
桜の木のような、、
リンゴの木です。
こちらは八重咲きチューリップ。
ラナンキュラスのような花弁
本当にリトルなLittele Italyにある空き地にチューリップフェスティバルのメイン会場があります。
ここが入り口。
そしてテント内部。スポンサー撤退の影響は、非常に大きいと感じます。
Photoshopで有名なAdobe社の下にあった車のモニュメント
もう10数キロは歩いたでしょうか?チャイナタウンにあるYummy Sushiでランチ。
しっかりした感じの日本人アルバイト女性がいたころは、美味しかったのですがその方はいないようで、味も落ちました。とくに寿司のしゃりが団子状になっていて残念。Roll Sushiはまあまあでした。
チューリップフェスティバルの運営者による不正経理。Yummy Sushiのいなくなったキーパーソン。
会社もそうですが、運営者や運営に重要な人がいなくなると非常に残念な結果になります。
ランチ後、さらに歩いてダウンタウンへ。
Bank stにあるアニメ+ゲームショップでSaleをやっていました。
男好みのコスプレ。
これもでしょうか?両極端なのに、、、
店内に入ると、秋葉原で見かける枕が、、、
そしてフィギュア。
オタワでもコスプレやフィギュア、アニメなど、いわゆるオタク産業が少しありますが、非常にレアです。
マンガが大好きな麻生総理大臣の時代に、アニメなどを中心としたビジネスに政府が注力していましたが、その間にずいぶんとサムスンは大きくなったものです。
まるで日本製のような中国製の液晶保護”ワィルム”。文字変換の間違いでしょうか?じっさいにはフィルムよりもワィルムと変換するほうが難しいです。
北米で変な日本語の商品を見ることは日常茶飯事ですが、日本でも変な英語表記のものが結構多いのに気づきます。日本にいたときは、ほとんど気づきませんでしたが、、、
リドーセンターを抜けて、自宅へ
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