今日もオタワは雲ひとつない快晴です。
Fire hydrantから水が出ていました。幸い、事故ではありません。パーラメントヒルの前には今日も中華系の観光バスがたくさん停まっています。日本人の観光客はほとんどいません。非常にレアです。
オタワの小さなビジネスエリア近くで、
午前中の所用。
新聞ではKIAが2006年からドイツ人デザイナー Peter Schreyer を登用してデザイン一新をしています。
KIAは1998年の経営破綻を機に、HYUNDAIの傘下に入っている韓国の自動車メーカー。カナダの道路ではHYUNDAIの車は日本車並みに走っていますが、中古車も多い日本社と比較して、私の感覚ですがHYUNDAIは新車が多い。 KIAのデザインも良くなってきているようで、今後の進展が楽しみです。
ペーター・シュライヤー (デザイナー) - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/ペーター・シュライヤー_(デザイナー)ペーター・シュライヤー (Peter Schreyer) はドイツ出身のカーデザイナーである。メディアによっては「ピーター」、「シュライアー」など名前の表記に揺れが見られる。1979年から2006年までフォルクスワーゲングループに在籍し、2006年以後は起亜自動車 ...Peter Schreyer - Wikipedia, the free encyclopedia
en.wikipedia.org/wiki/Peter_Schreyer - このページを訳すKia and the Tiger Nose に移動: Peter Schreyer, discussing his design influences in 2009. Beginning in 2005, Kia focused on the European market, identifying design as its core future growth engine — leading to the 2006 hiring of ...
今後の進展といえば、カナダの人口ピラミッドについての新聞記事です。
オタワの町は子供が多いという印象でしたが、人口ピラミッドは意外にも下のようでした。
日本と大差ないな!と思い、日本の人口ピラミッドを見ると愕然。
30年後の2040年、ちょうど私の年代が初老と呼ばれるころは?
この統計を見て、日本でビジネスを始める方は慎重に考えざるを得ません。
失業と低所得に悩む現在の20歳代と30歳代前半の方は2040年に50歳代と60歳代になります。
おそらく老後安心して暮らせる蓄財など当てにならないでしょうから、その分のしわ寄せが若い年代の人の負担に、、、しかも当てにされる若者の数が圧倒的に少ない。
企業が海外進出して、市場拡大に走るのは当然です。
世界各国の人口ピラミッド(現在、過去、将来)が検索できるサイト>> http://www.census.gov/population/international/data/idb/informationGateway.php
今日のOTTAWA CITIZENのトップでは、新しく発売されたSAMSUNGのスマートフォンが新聞タイトルの一番目立つ場所に掲載。
ドイツのベルリンで販売日に行列ができたことが掲載されていました。
日本ではソフトバンクも新機種を発表していましたが、世界初の放射能測定機能付き携帯電話とのこと。
確かに日本では需要があると思いますが、世界初となるのは当然だと思います、、、ちょっと残念。一刻も早く、日本のこの困難な状況を克服しつつ、放射能測定なんか必要のない世界標準の携帯電話が作れるような国になることを願っています。
とにかく日本の花形産業だった自動車と携帯電話を代表するエレクトロニクスへの韓国の追い上げがすさまじい。技術的には日本優位といいますが、それよりも大事なのは”買ってもらえるかどうか”ではないでしょうか。
オタワで信じられない事件が起こりました。
カナダの与党本部に人間の足が入った郵便物が届けられました。そして郵便局では人間の手も、、、
政治的なテロかと思いきや、容疑者として捕まったのはポルノ俳優。変質者的な事件です。
日本語の記事もありました>> http://www.cnn.co.jp/world/30006790.html
ちょっと気分を変えて、散歩しながら自宅へ
いつもの自宅前にあるSecond Cupでメール確認など業務をこなす、、たまに横道にそれます。
自宅での作業も終え、夕方18.00に再度、外出。
リドー運河ではすでに観光船の業務が終了。
公園では、、、
健康的な方達の集い。
City Hallの前には、6月2日-3日のDoors Open の垂れ幕が掲げてあります。
Doors Openとは年に一回、普段は関係者以外禁止の場所が一般に開放され、見物できるイベントです。
見学できるスポットは?>> http://ottawa.ca/en/rec_culture/museum_heritage/celebrations/doors_open/2012buildings/index.htm
http://ottawa.ca/cs/groups/content/@webottawa/documents/pdf/mdaw/mtiy/~edisp/cap121601.pdf
Bank St.に到着。このあたりはほぼ毎日来るエリアですが、、よく見ると
le village / the villageの道路標識!!しかもオタワ市の公式ロゴ付きです。
この辺りは、いわゆるゲイの方達が集まるエリアでその名もvillage。
The Village :: Le village - The heart of Ottawa
www.villageottawa.com/ - このページを訳す
It's been six years, but on Friday, November 4th, the City of Ottawa installed sixVillage street signs on the corners of Bank/Nepean, Bank/Somerset and Bank/よく見ると、あちこちに虹色のマークが、、、
いたるところにあります。
このSecond Cupもよく利用するのですが、このお店にもよく見ると入り口のガラスの上部が虹色。
旗も掲げてあります。
レインボーフラッグ (LGBT) - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/レインボーフラッグ_(LGBT)
この項目では、LGBT の人々を中心に使われている「レインボーフラッグ」について記述しています。虹の7色を用いて .... 使われた。LGBT の人々皆が旗の持つ象徴性を知っているわけではないが、今日では LGBT プライドの安全を象徴する意味を持っている。この壁画も週に何回も見ていますが、
よく見ると、虹の前に赤ちゃんを抱く女性二人。
いつもの町をふと意識すると、ちょっと変わった一面があります。
スパークスSt.を抜けて、
あまり行かないエリアへ。
すると素敵な公園があります。
Garden of the Provinces - Wikipedia, the free encyclopedia
en.wikipedia.org/wiki/Garden_of_the_Provinces - このページを訳す
The concrete slab structure representing the Great Lakes in the Garden of the Provinces and Territories ... The Garden of the Provinces is a 4-acre (1.6 ha) site along Confederation Boulevard in Ottawa, Ontario, Canada's capital city.この公園前も車でひんぱんに通る場所ですが、
来てみると、美しい公園です。
よく生垣に使われているこの花、、
名前を知りませんが、地味ででも綺麗です。
この方面に来た理由は、また映画です。
今日は大使館ではなく、LACで行われます。
Home - Library and Archives Canada
www.collectionscanada.gc.ca/index-e.html - このページを訳す
20 Dec 1995 – Access online resources, services and the collection of Library and Archives Canada: Canadian documentary heritage (publications and records) providing knowledge about Canadian society and serving as the collective ...入り口には仲の良い二人がベンチにいます。
オタワ日系協会OJCAと日本国大使館主催の映画上映会です。
Ottawa Japanese Community Association & Cultural Centre
www.ottawajapanesecommunity.ca/
Japanese Community Association and Cultural Centre in Ottawa, Canada. カナダのオタワ日系協会と日系文化センターの活動を紹介.こちらも結構多くの人が来場。
上映される映画のタイトルは”春との旅”
映画『春との旅』公式サイト
haru-tabi.com/
原作・脚本・監督:小林政広、主演:仲代達矢、映画『春との旅』。5月22日全国ロードショー春との旅 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/春との旅
仲代達矢と徳永えりが主演を務め、北海道と宮城県を舞台にしたロードムービー。撮影は北海道・増毛町を起点に東北や宮城と順撮りオールロケを行い、2009年4月にクランクインし12月に完成している。劇場公開に先立ち小林監督による同名小説『春とのいろいろ賛否両論ある映画だと思いますが、とにかく自分の老後を考えさせる物語です。
ただ蕎麦やラーメンをズルズルとすするシーンが何回かあり、これは西欧文化の鑑賞者には不快でしょう。これを日本の食文化だすれば、それはそうですが、、、、
上映後、会場で暗くてどこにいるかわからなかった妻を発見。それから友人とともに3人で食事に行きました。
Other photos >> https://picasaweb.google.com/arayamaisamu/20120530