可愛い？
9月24日
数日ぶりに図書館近くに行ったら、テル・アビブ美術館で子供向けのイベントが開催していた。
中から子供達の楽しそうな声が聞える。
午前中に車のディーラーへ。
シリア危機が落ち着いてきたので、車を見に行く。イスラエルに来て早々にシリア危機が勃発し、寸前のところでとりあえず戦闘体制は沈着ムード。
イスラエルに来て戦争は覚悟していたけど、まさか「来て間もなく戦闘になる」ということだけは回避できたようだ。何となくイスラエル国内のあちことに行けそうな雰囲気なので、”足”を探す。イスラエル国内の自動車事情はまるでフランスのようにバンパー接触は当たり前。
そのことから正直、新車なんか見るつもりはなかったが、中古車の取得税が非常に高いので仕方がない。中古車を購入した場合、中古車本体価格に消費税16％+取得税などが含まれると本体価格の2倍のお金が必要になる・・・・。
ちなみにガソリン価格はリッター当たり200円を優に超える。イスラエルは原油輸出国に囲まれているが、ほとんどが敵対国なので隣国から原油を買うことができない。そのためイスラエルは世界でもガソリン価格が高くて有名なイギリスからの輸入でガソリンを賄っている。日本のガソリン価格の高さが今や安く感じるほどだ。
とにかく安価で一番小さな車がテル・アビブにぴったり。
イスラエル国土は日本の四国と大きさはさほど変わらないので、トランクが小さくても十分だ。
大きな車もあるが、
やはり小さい車がいい。
小さい車といえば、イタリア車。
デザインは非常にいいが、すぐ壊れそうなイメージがいまでも購入の障害になる。
日本車も見に行く。イスラエルではSUZUKIの車をよく見かける。SUZUKIは安くて壊れないというイメージがあるので大人気らしい。
日本人としてはやはり日本車を買いたいと思うが、、、、。
トヨタはフランス車にエンジンとトランスミッターをOEMしているので、とりあえずパス。
ひと通り車を見た後、ランチへ。
今日のランチは、以前、友人らと会食したレストランThe Dinning Hall。英語が通じるので安心してオーダーできる。
The Dinning Hallwww.goffer.co.il/?CategoryID=174&ArticleID=123このページを訳すגופר תקשורת בע''מGoogle のクチコミ（3） · レビューを書く
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| שדרות שאול המלך 23 תל אביב יפו, イスラエル
+972 3-696-6188 |
チキンレバーとパン。この組み合わせは、抜群。
このリゾットも非常に美味しい。やはりこのお店は美味しいのでオススメです。
ただし値段は若干高め。値段も安くないのになぜ「Dinning Hall」（食堂）という店名なのか理解できない。
9月25日
遊び心のある車が好きだ。イスラエルは夏場の気温が非常に高いので、黒などの熱を貯めやすい色は人気がない。朝のジョギングで見つけた水色の車。イスラエルだったら、こんな色でもいいかも。
いつものようにビーチ沿いを走る。ただし今日はいつもと違う状況。
いつもは車でいっぱいの道路が、今日は自転車でいっぱい。
今日は水曜日、特に祝日でもないのに朝から交通規制をして自転車イベントが開催中。
こんな自転車もたまに見かける。
北から来て、南にあるヤッフォに向けて朝からサイクリング。
高級ホテルDan Hotelの前もたくさんの自転車が通過中。先ほどの水色の車ではないが、テル・アビブの街はあちこちに遊び心がある。
次々と自転車がやって来る。
僕は北に向かってジョギング。
ビーチからコースを外れ、自転車がよく見える場所で待機。
皆、楽しそうだ。
こんな場所にもスコットがあった。しかも大きめのサイズ。
こんな大きなスコットでも入り口は、教義に従って片側に一つ。
中を覗くと、かなり質素。ハトが一匹迷い込んでいた。
夜になると、このスコット（仮庵）で音楽会などが開催中。
ビーチから内陸部に向かって走る。
走っている最中でも気になるのは、車。どんな車がいいのかは、自動車ディーラで見るより、実際に路上にある車を見るのが一番だと思う。
ジョギングを継続して、まもなくするとパトカーが交通規制をしていた。
このジョギングルートは、お気に入りのひとつ。
このコースの横には、ラビン広場（テル・アビブ市庁舎前）がある。
この広場がサイクリングイベントの会場になっていた。
平日の朝からサイクリンググッズショップが営業中。
他にも数個の大型テントが設置されていた。
このゲートがゴールのようだ。
相変わらず美しいラビン広場の睡蓮。
大きなテントの中には、自転車パーツで作られたオブジェが飾られていた。
この大きな鳥のオブジェの翼部分は、
ギヤホイールでできている。
その前にある大きなテーブルの上には、
自転車のパーツのみで作られた犬のオブジェがたくさん並んでいた。
自転車のチェーンで作られた犬が多い。しかもクオリティが高い。
すべての写真を写真に撮った。その一部を紹介。
カナダではありえなかった武器チェックと金属探知機など、しっかりセキュリティチェックを受けてからの入場。
楽しいイベントでもセキュリティを全く緩めない、むしろセキュリティを厳戒にするのがイスラエル。
