預言者ムハンマドがここで昇天した!あまりにも美しいモザイクと金色に輝くドームに魅了される・・・・イスラム教の三大聖地のひとつ「岩のドーム」/ネットカフェあり、水タバコ屋さんあり、ふざけたTシャツ屋さんありの何でもありの商店街は、イエス・キリストが十字架を背負って歩いたあの道でした・・・・「ヴィア・ドロローサ」/古代エルサレムのメイン通りの石柱が並ぶ場所は現在、オシャレな美術街。一方、旧市街から現実世界の間にあるモールでもアート作品を販売中・・・・「壁に嘆く人」が買えます - Today→Tomorrow

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9/05/2013

預言者ムハンマドがここで昇天した!あまりにも美しいモザイクと金色に輝くドームに魅了される・・・・イスラム教の三大聖地のひとつ「岩のドーム」/ネットカフェあり、水タバコ屋さんあり、ふざけたTシャツ屋さんありの何でもありの商店街は、イエス・キリストが十字架を背負って歩いたあの道でした・・・・「ヴィア・ドロローサ」/古代エルサレムのメイン通りの石柱が並ぶ場所は現在、オシャレな美術街。一方、旧市街から現実世界の間にあるモールでもアート作品を販売中・・・・「壁に嘆く人」が買えます

こんなに美しいドームを見たことがない・・・・

この記事は8月25日の内容です。

一旦、嘆きの壁から外に出たが、再び、壁の前の広場を通って向こう側へ。
 嘆きの壁前の広場には数箇所に出入口がある。
 この出入口から再び、エルサレム旧市街へ。
 階段の道を進むと、
 狭い路地の商店街に到着。
 いかにもアラビックな光景だ。
 ユダヤ教グッズや、
 ゲームなど。
 アンティークグッズ(鍵や錠前など)を販売しているお店。
 キーホルダーから、サンダル
 家庭電化製品まで、この商店街では何でも揃いそうだ。
 お約束の「ジョークTシャツ」もある。
 お菓子類の種類も豊富。
 こんな狭い商店街がひたすら続く。



 世界的に人気のポケットモンスター「ピカチュウ」ではなく、「ピカジュウ」???

 水タバコを見ると、中東だなぁと感じる。

 スマホケース


 これも中東らしい香辛料ショップ


 インターネットカフェもあった。
 店内では、子供達(+大人一人)がインターネットに夢中。皆、ネットゲームをしていた。
 このインターネットカフェのすぐそばのこのレストランで食事。場所はとても説明することができないほど入り組んだ場所だ。
 友人8名で楽しい食事。当然ながら、中東料理。値段がテル・アビブより断然安いのに驚く。
 楽しい食事後、再び旧市街を散歩。道の途中でこんなプレートを見つける「Ⅶ 7」の文字。ここは処刑されるイエス・キリストが2回めにつまづいた場所。これがあるということは・・・・・
 十字架に磔にされるイエス・キリストは、処刑場までこの道を歩いたと言うことだ。
 道沿いには、かなり高級そうなお店もあるが、
 ほとんどのお店が庶民的。
 あのイエス・キリストが十字架を背負って歩いた道がこんな普通の道だとは・・・・
 またプレートを発見。これは「Ⅵ 6」。
 プレートの下には、「ベロニカがイエスの顔を布で拭う」と書いてある。
 ここにも高級そうなお店。
 さらにイエスが歩いた道を進む。
 またまたプレートを発見。今度は「Ⅴ 5」。この場所でクレネ人のシモンがイエスの代わりに十字架を背負う。
 壁には、
 意味ありげなレンガがある。
 皆、このレンガに手をつき、写真を撮っていた。このようにイエスが手をついたと言われている。
このイエスが十字架を担いで歩いた道「ヴィア・ドロローサ」は、次回にエルサレムに来た時に、じっくり見学したい。そのため、今回はパス。テル・アビブからエルサレムは1時間弱なので、これから何度もここにくるだろう。
商店街は続く。
 可愛い人形と
 ちょっと共感するTシャツ。
 この辺りはムスリム地区に近いエリア。

 テル・アビブでよく見るジュース屋さんは、エルサレムにもたくさんある。
 ゲームセンターもあった。
 ゲームセンターの先に、金属探知機ゲートがある。
 このトンネルを抜けると、
 そこは再び、「嘆きの壁」。
 嘆きの壁の横には、木製の渡り廊下がある。この廊下は、「嘆きの壁」の上に続いている。
 この通路を渡るために並ぶ人々の列。
 すぐ横には、西側の壁(嘆きの壁の延長)がある。
 柵の向こうにある鉄柱に貼り紙が!「よくあそこに手が届いて、紙が貼れたな」と思って、よく貼り紙を見て見ると・・・・・!!
 !!、、、、イスラエルで日本語の観光案内?を初めて見た。どんな人がガイドしてくれるのだろうか?
当然ながら私とは一切関係のないガイドです。
 長い列もやっと終わりかけ。目の前の小屋で再び手荷物チェックを受ける。ここのチェックはかなり厳重だ。
 チェックを受けた後は、非常に快適に先にすすめる。
 ただし警備は厳重。
 渡り廊下を歩きながら、左右を見る。
 右手には、発掘作業中の風景がひろがる。
 左手は、すぐそこに「嘆きの壁」がある。
 嘆きの壁に生えている草?もよく見える。
 後ろを見ると、渡り廊下。
 渡り廊下はここで終了。
 その先にあるのが、神殿の丘だ。「嘆きの壁」の上に、こんな美しい広場があるとは驚きだ。
 この丘に入る手前で、係員に呼ばれる。僕が半ズボンだからだ。半ズボンは足が露出しているので、手前の男性のように布を巻かなければならない。布がなければ、係員に言われるまま25シュケル(約700円)払って布を購入する。ただし、同じ丈の短さのズボンでもOKな人もいた・・・・・。ちょっと、損した気分。
 神殿の丘は、古くはソロモン神殿があった場所とされ、ダビデが神の契約の箱を置いた場所としても知られている。現存している部分は紀元前20年に建てられたもの。2000年前にはイエスもよく訪れていた場所として知られている。
嘆きの壁から登って、右手にあるのが「アル・アクサー寺院」。この寺院はムスリムにとって重要な場所の一つ。コーランでは「遙かなる礼拝堂」と記され、ムハンマドが神とともに夜空を旅した場所と言われている。この寺院の入口で1951年7月にヨルダン王アブドゥッラーがアラブ人過激派により暗殺された。
 左手に見るのは、金色のドームが一際、美しい建物。
 ゆっくりと近づく。あまりの美しさに息を呑む。
 これがイスラム教の聖地「岩のドーム」だ。
 ドームの手前にあるゲートで観光客がみなカメラを構えていた。
 何があるのだろうと、興味津々に見ると・・・・・
 日陰で可愛い子猫がお休み中。こんな美しいドームに匹敵するほど観光客を魅了するとは・・・・
 神殿の丘に建つ岩のドームは、預言者ムハンマドが天使を従え天馬に乗って昇天したといわれる聖岩を守るように建っている。このドームの内部にある聖岩の上には、ムハンマドの足跡と大天使ガブリエルの手の跡も残っている。残念ながら、ドームにはムスリム以外は入ることができないので、見ることはできない。
 それにしても美しいモザイクだ。
このドームのある場所は、ユダヤ教にとっても聖地。この場所はアブラハムが彼の子イサクを神に捧げようとしたモリヤの丘だとも言われている。そしてドーム内にある岩は世界が想像された時の「基礎石」とされ、エルサレムの中心、世界の中心とも言われている。そしてダビデが神との契約の箱を祀っていた場所でもある。
 これが正面入口。
 入り口の屋根など細部にわたって、美しいモザイクがびっしり。
 この岩のドームも、これから何度も来ると思うので今回はサクッと見て回った。
 ここがムスリム地区から神殿の丘に上がる出入口。ここから入ることはムスリム以外はできない。
 出入口から外へ。再び、商店街が続く。
 宝石のように美しいお皿
 そして馬鹿げたTシャツ。ちなみにPUMBAとはイノシシ、、、北海道ではKUMAが売っている。
 こんな素敵なお店もある。
 この先は洗練された商店街。
 古い井戸がある商店街は、
 非常に美しい。
 嘆きの壁で祈るイスラエル軍の兵士たちの絵。
 美術的な商品が多い商店街だ。
 しばらく進むと広場に出る。
 古い石柱が並ぶその先には、
 当時の商店街をイメージ壁画。この絵にある石柱が、この石柱だということ。
 さらに進むと、
 エルサレムのモザイク地図があった。この通りが街の中心だったことがよくわかる。
 そとにも石柱が続く。

ひと通り、エルサレムを見て回り、駐車場へ向う。
 どこを歩いても絵になる古都だ。


 ヤッフォ門を通過すると、エルサレムの市街地。
 門を出て、すぐの場所にあるのは
 オシャレなショッピングモールMamilla Mall。いきなり現在へ戻された感じがする。
 旧市街とはまったく違う雰囲気のお店。
 お店の前には、
 アート作品が並ぶ。
 この彫刻たちも販売中。
中には、こんなコミカルなものもある。
「壁に嘆く人」・・・・・これはいいのだろうか?
 このカフェでちょっと休憩した後、
 車中。エルサレムに来た目印にある巨大なモニュメントが目の前にある。
 高速1号線でテル・アビブへ。
 テル・アビブに近づくと、左車線が有料になる。
 この左車線で走ると、テル・アビブ中心の渋滞を避けることができる。

8月25日のその他の写真>>https://plus.google.com/photos/109343164122809862992/albums/5916332725798207617



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