車が一台も走っていない大都市、そして先進国・・・・・まるで映画のような体験をしたいならヨム・キプルの日にイスラエルに来ることを奨めます/人生初の経験・高速道路サイクリングを気分爽快で終えた後、目の前に現れたのは三輪車の”坊や”。「え!?まさか君も?」/日没とともにいつものテル・アビブの喧騒が・・・。今日の夕食はイカサラダとエビ料理を堪能、最後はサーバーのおごりで絶品デザート「マラビ」を頂く at La Shuk Restaurant - Today→Tomorrow

▲PAGE TOP

9/14/2013

車が一台も走っていない大都市、そして先進国・・・・・まるで映画のような体験をしたいならヨム・キプルの日にイスラエルに来ることを奨めます/人生初の経験・高速道路サイクリングを気分爽快で終えた後、目の前に現れたのは三輪車の”坊や”。「え!?まさか君も?」/日没とともにいつものテル・アビブの喧騒が・・・。今日の夕食はイカサラダとエビ料理を堪能、最後はサーバーのおごりで絶品デザート「マラビ」を頂く at La Shuk Restaurant

まるで映画の世界!すごい!凄すぎるよ・・・・ヨム・キプル

自宅のあるコンドの入口は、普段はセキュリティドアに守られているが今日は開放??もちろんマシンガンを持った警備員がいるが、それでもすべて開きっぱなしとは・・・。
 今日は昨晩から引き続きのヨム・キプル。一年に一度の”超”厳粛な安息日。そのためドアの開閉スイッチはもちろん、車すら走っていない。
信じられないと思うが、本当に車が一台も走っていない!
そこで思いつくのが、これだ!!
ちなみにこのサイクリングは土曜日の朝10時ごろ。テル・アビブという大都市だけでなく、イスラエル国内ですべてこの状況になる。
 映画では見たことのある光景だが、まさか現実にこんなことが起こるとは、驚きだ。
 街は鎮まり、子供の歓声だけが聞こえる。
 もちろん高速道路もこの状態。
 鉄道ももちろん休業。さらにイスラエルの空の玄関口ベン・グリオン国際空港もすべて休業。すべての交通機関は全停止。
 ただし警察と消防車、救急車と軍関係車両だけは走っている。
 ただし道路は子供達に占領されているので、ノロノロ運転。
この先から、人生初の体験をする。友人Uさんに教えてもらったトロントでのサイクリングイベントを逃し、いつかやってみたいと思っていたこと・・・・・それがコレだ!
高速道路をサイクリング。しかも逆走。何度も言うが、この高速道路は工事中でも閉鎖中でもなく、普段はとても交通量の多い自動車専用の高速道路。

高速道路サイクリングの後は、一般道へ。すべての信号は一応動いているが、まったく無視。
気をつけなければならないのは、無邪気に走る子供達だけ。


先ほど走ってきた高速道路を眺める。
 炎天下の下、子供達が多く、大人たちが少ないのは理由がある。大人は断食中で水も飲んではいけないからだ。子供達は水も食べ物も少しならOK。
 ハザードライトを点滅させながら一般車が走っていた。どうしてもの理由がある場合は、車を運転してもいいらしい。ヨナキプールに車を運転してはならないという法律があるわけでなないので、罰せられることはない。
 道路のど真ん中をジョギングするランナー。こんな事が本当にできる大都市があることを、僕は知らなかった。
 再び、高速道路へ。
 すごい!
 凄すぎるよ!
 子供達にとって、今日は最高に一日だろう。

 高速道路の出口。前から三輪車が走ってきた。この子は三輪車で高速道路を走るのだろうか?
 かなりテンションが上がっている子供達。気持ちはよくわかる。
 そのほかの街の光景。




 道路の真ん中にある白線にそって歩く女の子。

 テル・アビブ市庁舎前もご覧のとおり。


 今日は国中、こんな様子なのだろう。









 みな楽しそうだ。
 メイン通りの真ん中にある落書き。

 道の真中での井戸端会議。
 シナゴーグでお祈りを終えた男性は白い洋服を着ている。


 横断歩道を利用した落書き。
 この気持ちもよくわかる。


 ディゼンゴフ広場の下に、こんな模様があったとは。
 噴水の下の下水管
 子供達の遊具を抱えるお父さん

 信心深いユダヤ人は、今日は白い洋服を来てシナゴーグに何度もお祈りに行く。
 でもほとんどの(世俗的)ユダヤ人は、今日はこのように過ごす。


 犬も楽しそうだ。
 街中が子供達の自転車天国だ。
 ハザードランプを点灯させながら、ゆっくりと走るバイク。遠慮しながら道路を走っているのが伝わる。
 そして午後7時過ぎ。夕暮れだ。
 街からは子供達の歓声が少しずつ消えていく。
 やがて辺りが暗くなると、車が一台、そして一台と走りだす。
 道路上のみんなも帰りを急ぐ。
 そして午後7時半の日没。
 道路上は人影の代わりに、いつものようにたくさんの自動車が行き交い始める。
時刻は夜8時。テレビでイスラエルの国内放送が再開した。

街のお店やレストランは夜から営業開始。24時間眠らない、いつものテル・アビブに戻ってきた。
今晩の夕食は、自宅そばのこのレストラン La Shuk Restaurant。 
  1. LA SHUKwww.lashuk.rest-e.co.il/このページを訳すLaunched in April 2011, La Shuk aspires to bring the authentic food of Jaffa in the 1960s and 1970s to the very heart of the Tel Aviv – Zina Dizengoff Square. You'll see our dream reflected in every aspect of the restaurant. Careful design of the ...
開店間もないキッチンは、忙しそうだ。
 すぐに出せるメニューから注文。これはイカの新鮮野菜のサラダ。
クスクスのようなものにぷりぷりのエビがのった料理。コーシャ(ユダヤ教の戒律)のため滅多に食べることのできないこの国のイカとエビは、非常に美味しい。
 メインはチキン料理。中東らしいスパイスが効いた料理。これも非常に美味しい。
 お腹がいっぱいになったので、チェックをお願いしようとしたら、サーバーが「僕のおごりだから」とデザートをくれた。このデザートの名前は、マラビ。パンナコッタのようなデザートで非常に美味しい。これはイスラエルに来たら、ぜひ試してほしい逸品だった。
断食の夜(僕は断食はしなかったが・・)の食事は、非常に美味しかった。このレストランは、ぜひオススメのレストランです。

ちなみにヨム・キプルでの注意事項は以下のとおり。
  • 車の運転は完全に自粛
  • スーパー、レストラン等全て閉店
  • 海外のテレビ番組(CNNなど)を除き、テレビ・ラジオの放映は”なし”
  • すべての鉄道駅、バスターミナル、そしてベン=グリオン空港も閉鎖
  • ユダヤ人は断食中のため、匂いの強い料理(カレーなど)および調理は避ける
  • 大きな音(音楽も含む)をたてない
  • 宗教的な方へカメラを向けないように注意する


本当に信じなれない一日だった。おそらく世界的な大都市で、車が一台も走らない日があるのは、ここイスラエルの都市だけだろう。この経験をするだけでもイスラエルに来たかいがあった。

来年以降のヨム・キプルの日程は以下のとおり。この時期、ぜひイスラエルに来ることをオススメします。

2013年  September 13-14

2014年   October 3-4  

2015年   September 22-23

2016年   October 11-12

2017年   September 29-30


宗教的な理由はともかく、このヨム・キプルを体験したら誰でも「こんな一日が日本でも経験できたらなぁ」と思うだろう。


]]>

AD-contents[1]

Blog Archive

AD-contents-rightbar

-試験公開中-最近の記事(2013/1以降)とこれからの記事のみUP

もっと大きな地図で Today-Tomorrow を表示

Labels

sidebar-right-bottom

Sponsor

Copyright(C)0102030405 All Rights Reserved.