先日、リドーの真珠とよばれるMerrickvillで買ったミッキーマウスの置物「80 years of Laughter」について少々・・・・。
妻が一目で気に入って、購入。カナダドルで７４．９９カナダドル＋ＴＡＸ１５％＝86.23カナダドルでした。
日本に持って行って売れると思い、ちょっと気になったので、日本でいくらで売っているかkakaku.comにてチェックしました。
日本では12800円（送料込み）で販売されています。
カナダとアメリカのネットショップAmazon.comの価格もチェック。するとオドロキの結果が・・・・
お届け先は、日本国内です。すべて込みで６６．３９ＵＳドル。
7月12日に注文して、日本の住所に届くのは7月22日～8月3日です。
しかも7月12日に注文しても、7月14日ー18日で日本国内に届きます。
これはアメリカから送ったほうが、日本で買うよりも安く、しかも早く到着します。
カナダのお店で直接買った場合・・・・７１５８円
日本で買った場合・・・・１２８００円（７月１７日納品）
アメリカ・カナダから日本に取り寄せた場合・・・５７１６円（７月１４日ー１８日納品）
---------------------------------------------------------------------
輸入代行料金、送料などすべて込みの値段比較です。
なんとアメリカ・カナダから日本に取り寄せたほうが、国際送料込みでも半額以下の６５％割引です。
クレジットカードの外国為替手数料などカード会社の費用を考えてみても、間違いなく５０％以下の値段で日本に届きます。
当初、このミッキーマウスを日本に輸入して、日本国内で販売してみようかと思いましたが、この価格にはとても太刀打ちできません。
仮に円安になって１ドル１２０円くらいまで円が下がっても、アメリカから取り寄せたほうが安いでしょう！
ショッピングについて、めんどくさい手続きはまったく必要はありません。日本で買うのとまったく同じ手続きで買い物が完了します。しかも日本より早く着く場合もある・・・・
今後日本の雑貨輸入販売店はどうなるのでしょうか？
日本のネットショップのみならず、日本の小売業は対抗できるのでしょうか？
今回のミッキーマウスの買い物は、自分の商売についても考えさせられる出来事でした。
