マジでここに住んでいるの?ロンドンのど真ん中に住むボート・ピープルは、なんだかリッチな人たちでした at Little Venice/世界で最も有名な横断歩道は朝からたくさんの観光客で賑わっていました on Abbey Road/映画「ノッティングヒルの恋人」で一躍有名になったロンドンの小路を散歩 - Today→Tomorrow

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6/11/2013

マジでここに住んでいるの?ロンドンのど真ん中に住むボート・ピープルは、なんだかリッチな人たちでした at Little Venice/世界で最も有名な横断歩道は朝からたくさんの観光客で賑わっていました on Abbey Road/映画「ノッティングヒルの恋人」で一躍有名になったロンドンの小路を散歩

この横断歩道に年間何万、何十万人が訪れるのだろうか・・・・

この記事は5月28日の内容です。

早朝散歩を開始。
 自転車置き場に丸くカットされたアカメの木。
 花が満開だった。
 珍しくメンテナンスがされていない建物を発見。
 キューバを思い出させる光景だ。
 メンテナンス済みの箇所との違いは歴然。キューバの古い建物もメンテナンスをしっかりすれば、ロンドンのような町並みに生まれ変わることを確信した。
 丸いイヌツゲの植栽。
 歩いて5分ほどでNotting Hill周辺に到着。
 高級住宅街として知られる町並みらしく、雰囲気のある家並みが続く。こんな高級感ある街でも、ロンドンならミニクーパーがよく似合う。
 高級住宅街を散歩して思うことは、とにかく家が狭い。
 あちこちで花が咲いている。
 イギリスと言えば、やはりバラ。
とにかく庭が綺麗だ。
 これは何という名前の花なのか、知らない。
 この商店街を歩いていけば、
 地下鉄Notting Hill Gate駅。
 駅前は高級なお店が多い。
 再び、Notting Hillの住宅街方面へ移動。
 鮮やかな椿(またはサザンカ)の花が咲いていた。マットな赤色が美しい。
 この辺りがNotting Hillの中心。ほとんどの家がタウンハウス。

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バルコニーのプランターを眺めているだけでも楽しいエリアだ。
 一本奥に入った場所に、Notting Hillと言えばのPortbello Rd.がある。
Portobello Road Marketwww.portobelloroad.co.uk/
このページを訳すWelcome to Portobello Road, the world's largest antiques market with over 1,000 dealers selling every kind of antique and collectible. Visitors flock from all over the world to discover one of London's best loved landmarks which contains the ...
この通りが、映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台となった場所。
旅行関連本の書店を営む冴えない店主とハイウッド女優のラブストーリー映画。この通りに書店があるという設定だった。
映画「ノッティングヒルの恋人」の宣伝動画
確かに雰囲気のある通りだ。
旅行関連書店ではないが、地図屋さんがあった。
外から眺めているだけでも、ワクワクするお店。
この楽譜は、125ポンドで売られている。
狭くてどこにでもあるような通りだが、オシャレなお店も多い。
このアパレルショップは、レトロなミシンが壁びっしりに配置。
アパートメントのバルコニー。イギリスらしからぬ、
このごちゃごちゃ感は日本を思い出させる。
Portobello Rd.はロンドン最大のアンティークマーケットが開かれる場所としても有名。毎週土曜日の6-18時に路上に屋台が出て、賑やかになる。
平日でも生鮮食料品などの露店が開かれる。
花屋さんも出店。
Portobello Rd.から東へ移動。
バルコニーのプランターを見ながらの散歩。
どの家のも色使いが見事だ。
歴史ある建物が並ぶ住宅街にモダンな壁画もよく似合う。
ゴミなど、ほとんど落ちていないが、たまたま見つけた空き缶につい目が言ってしまった。Yahooではなく、「Yazoo」・・・・。
緑だけのプランターも美しい。
地下鉄Westbourne Park駅に到着。
高速道路の下は、2階建てバスの基地だった。奥にあるのは、
ロンドンバス。
昔ながらのロンドンバスが何台も待機していた。
バス基地の隣には、運河が流れている。
運河の横には、パブ。雰囲気がよいが、運河は汚い。リドー運河のほうが、数倍美しい。
運河を越えて、右折。石畳の道を歩く。
そしてHorrow Rd.を東へ移動。
しばらく進むと、再び運河を超えて、運河沿いに公園 Westbourne Greenがある。
運河沿いの壁にあるモニュメント。
この運河のゴミで作ったものだった。
見たこともない鳥が登場。
近づくと、慌てて運河に飛び込む。
運河沿いを散歩。この運河は、Grand Union Canal
背が低く幅の狭いボートが停泊していた。
この下をくぐり抜けるには、背の高いボートでは到底ムリだろう。
これらのボートを見て、思うことは何だか生活感がある・・・・。
カナディアンギーズがいる。同郷の友のように感じた。
この青いボートも生活感がある。
背の高いボートもある。
 こんな漫画のような形をしたボートも・・・・
 二重停泊!?
 ボートがだんだん増えてきた。
 ボートの中をちょっと覗くと・・・!? 調理器具が見えた!!
 運河をまたぐ橋の上から撮影。ボートの上に自転車、そして植木鉢が置いてある。
 見たなかで一番大きかったボート。
 運河沿いには、ゴミ収集箱も置いてあり、かなり綺麗に整備されている。
 「まさか人が住んでいるのではないか?」という疑問が頭をよぎる。
 美しくデコレーションペイントされたボートもある。
 運河沿いの掲示板を見ると、
 ライセンスの期限切れのボートは容赦なく廃棄されるようだ。
 ボートの煙突をよく見ると、
 煙が出ていた。現在、朝8時過ぎ。観光客を乗せるには、時間が早すぎる。
 運河の幅が狭くなり、
 公衆トイレがある。
 水道の蛇口もある。そして居住者用と書いてあり、しっかりと施錠。
 狭い通路を先に進むと、
 水路が広がり、
 湖のような空間が広がる。ここがLittle Veniceと呼ばれる場所だ。
 湖岸には、大きめのボート。
 喫茶店として営業している大型ボートだ。
 ボート内からLittle Veniceを眺めながらの軽食。なかなかいい雰囲気だ。
 観光用ボートがスタンバイ中。
 橋桁の下を歩き、奥へ行く。
 ここにもたくさんのボートが停泊中。
 そしてこの先にはゲートがあって、進めない。
 門の前には、電力プラグがある。
 ボート内を覗くと、書斎!?
 ボートの横は、綺麗にプランターが並んでいる。
 もう疑いが晴れた!
 このボートは家だということがわかった。それにしても、こんなロンドンのど真ん中でボート暮らしとは・・・。しかもみなさん、お金に余裕がありそうな雰囲気。言葉は悪いが、リッチなボートピープルがロンドンのど真ん中にいるとは、かなり驚いた。
 この柵には、「Private」と書いてあり、住民以外立ち入り禁止になっている。
 「こんな人生もいいなぁ」と思う。
ここからは、レンタル自転車に乗る。クレジットカード払いで、24時間で2ポンド。
 自転車で10分くらいで、Y字の交差点に到着。


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ここに大勢の観光客が訪れる横断歩道がある。これは2010年にイギリス文化的・歴史的遺産に登録された世界で最も有名な横断歩道。
 横断歩道の歩道の横には、
 自分がここに来たことを証明する落書きがたくさんある。
 もちろん普通の交差点なので、自動車も通る。しかも結構、交通量が激しい。
 この交差点を渡る準備をする観光客。
 向こうでは、カメラを構えるお友達。
 激しい交通の合間のシャッターチャンスを
 逃さぬよう、みんな必死だ。
 そして撮られたこの写真。
この横断歩道で1969年に撮影された写真がこの写真(下)。写っているは、ビートルズ。12作目のオリジナルアルバム「アイビー ロード」のジャケットに使用されて以来、観光客が後を絶たない。

この交差点のすぐそばに、ビートルズの多くの曲をレコーディングしたアビーロードスタジオがある。
この門が入り口。
 この白い建物が、Abbey Road Studioだ。
 とにかく落書きだらけ。
 塀もご覧のとおりだ。
 いたずらが絶えないのだろう。警備のためのビデオ撮影をしていることを告げる立て看板があった。
 このあと、レンタル自転車で宿泊しているホテルまで移動。
そして12時に義妹MっちゃんとQweensway駅のホームで待ち合わせ、そのままTottenham Court Rodad駅に移動。駅構内には、モザイク画があちこちにある。
 ちょっと気になったポスター。
 長い上りエスカレーターの先には、
 再びモザイク画。
 今日のお昼はギリシャ料理。Tripadvisorで入念に調べたレストランKonaki。 
 ランチメニューを注文して、緑色のスープ。なかなか美味しい。
 そしてメイン料理。これもなかなか美味しいのだが・・・。かなり評価の高いレストランがこの程度とは、やはりイギリスで食を楽しむなら、かなり入念に準備が必要だと感じた。
 ランチ後、義妹Mっちゃんとともに移動。
 この巨大な門の先には、
 世界最大級の博物館、イギリスのみならず世界的な秘宝の数々を展示する大英博物館がある。

次回へ続く・・・・

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