今、オタワで一番旬な花と言えば、芍薬(シャクヤク)。この時期、オタワで一番の花スポットへ行く/16時以降は無料!?未だ行ったことがなかったメジャーな博物館・Canada Agriculture Museumへ行く/ - Today→Tomorrow

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6/27/2013

今、オタワで一番旬な花と言えば、芍薬(シャクヤク)。この時期、オタワで一番の花スポットへ行く/16時以降は無料!?未だ行ったことがなかったメジャーな博物館・Canada Agriculture Museumへ行く/

芍薬(シャクヤク)・・・・美しい・・・・
この記事は6月9日の内容です。

今日も非常に良い天気。
よく見かける電動車イスのオジサン。今日のデコレーションは、「ガイコツ」。ガイコツフラッグがワイルドだ。
今日のリドー運河。
カヌー遊びをするカップル。カナダは自由だ!
NACに大勢の人が集まっている。
どこかの卒業式だろうか。
カナダ国旗と各州旗がはためく。
今日のWar Memorial。
今日のSparks St.。
ローカルアーティストのお店が軒を並べる。


Buskerもパフォーマンス中。
ただの石も、バランスよく積み上げればアートになる。

今日のParliament Hillと、
リドー運河。もう何枚同じような写真を撮っただろう。ここを歩くたびにカメラを構えてしまう。
Major;s Hill Parkへ移動。
アフリカ系の女性モデルが写真を取られていた。
今日も気温が非常に高い。体感気温で30℃くらいあるだろう。

今日はとくに空を広く感じる。
この公園にFree Guitarという場所が新たにできた。ここでは自由にギターの演奏ができる。
黄色い花がいくつも咲いている。

リタイア後、こんな生活もいいものだ。
鮮やかなオレンジ色は、
大きなポピー。
今日のMurray St.。
ちょっとした広場も、少しずつ移り変わる。
いつの間にか、こんなオブジェが置かれていた。
ここの空も広い。
今日のByWard Marketも元気だ。



観光客が多い。
自宅に戻り、車に乗る。
NACでは、NYCで人気のブロードウェイミュージカルが公開される。
公開予定のタイトルは、JERSEY BOYS。
今日のElgin St.。
そしてリドー運河沿いをドライブ。
Dows Lake横をドライブ。至福の極みだ。
車を駐車場に停め、徒歩。
現在の時刻は16:00ちょっと過ぎ。
オタワに住んで4年弱となるが、今回初めてCanada Agriculture Museumを訪問。大人一人10ドルの入場料だが、16時以降は無料になる。ちなみに閉館は17時だ。
博物館というものの、実際は農場そのまま。
大きな馬と
小さなロバ。
子牛もいる。
近づくと危ない牛と
アルカパもいる。
近代的な家畜小屋の前は、のどかな光景。
牛がのんびり休んでいる。
この光景だけでは、ここが博物館とは思えない。
あちこちに子供向けの遊具がある。
これは鳥小屋。
何羽かのニワトリ?がいた。
農業を主体とした博物館だが、
エコロジーの展示も多い。
太陽光発電システムの横には、
エコロジーを遊びながら学べる遊具がある。
農作物をエネルギーに変える技術を紹介するパネル。
それは世界の最新トレンドだ。
続いて大きな納屋のような建物内へ。
この建物内では、養蜂について展示している。
展示方法は、子供向けなので大人には少し物足りない。
養蜂とハチミツの生成過程をわかりやすくシンプルに展示。


ハチの巣を覆っている白い蓋?のようなものを削り取るカッター。電気でカッターを温めて使うものらしい。
続いて、
トラクターの展示。
ビンテージトラクターが並ぶ。
なかなかカッコいい。
車輪の変遷が面白い。金属製の後部車輪。
ゴム製の車輪。
そして
キャタピラ。これは単なるブルドーザーにしか見えない。
続いて、新しく公開された展示室へ。
ロンドンの植裁とは明らかに技術力に劣るプランター。個人的にこのデザインは好きだが、ちょっと残念。
建物内の展示はご覧のとおり、
機織り機もある。
綺麗な展示だが、ちょっと寂しい感がある。
メープルシロップを集めるバケツ。木のオケから、鉄製そしてプラスティック製に時代とともに材質に変化が見られる。
こちらもメープルシロップを作る器具。
小麦を刈り取るヴィンテージ農具。
そして現代でもお馴染みの形状になった。
人力式ではなく、ヤギ力式動力装置。
動物の歩く力でクリームをバターに撹拌する様子がイラストで分かる。
こちらはリンゴを絞るヴィンテージ装置。
興味深かったのは、この道具。リンゴの大きさを測るシンプルな道具だ。
続いて、この博物館で最も大きな建物へ。
ここが入り口。
中に入ると、女性スタッフが牛乳パックとともに牛乳について説明をしてくれる。
なんだか懐かしい光景。やはりホルスタイン種が多い。年間平均5000kgの乳量を誇る酪農業を代表する乳牛。年間10000Kgの乳量を出す個体も少なくない。
私の父方の祖父の家(北海道空知郡)を思い出す。祖父と叔父はすでに他界したが、いとこが酪農を継ぎ、いまも牛舎を運営している。
ジャージー牛乳のジャージー牛。年間平均3500kgの乳量を出すイギリス領ジャージ島原産の牛。
この牛は、初めて見たCanadienneという種類の牛。
別棟には子牛がいた。
続いて、他の建物へ。
入り口を入ると、
正面にロープを作る道具が展示。
この建物には、豚がたくさんいる。
子豚のとなりには、
大きな豚が寝ている。肌がピンク色で、なんとなく豚が清潔好きであることが分かる。
ガラス越しに男の子が中を見ていた。ガラスの向こうでは、
母豚が赤ちゃん豚にミルクを与えていた。可愛い。
続いて、奥には
山羊がいる。

外に出ると、
羊と山羊ののんびりした姿。

子どもたちが楽しそうに見ていた。
写真を取ろうとしたら、目が合った。このような犬を見たことがある。
農業博物館の一番目立つ場所にあるこの古い建物は、一般開放されていない。
以上で、Canada Agriculture Museumは終了。早歩きで見れば、一時間ほどで見ることができる。子供向けの博物館だった。

Agriculture Museumのその他の写真>> https://plus.google.com/photos/109343164122809862992/albums/5887776725714666385

博物館の横には、
広い園芸試験場がある。
バラ科の植物が咲いていた。
このような道を見ると、あっちに行ってみたくなる。
狭い通路を抜けると、再び試験的に植えられた花樹園が広がる。
この花壇には、まだなにも植えられていない。
このエリアは、草花が試験的に植えられている。道路に面しているので、いつでも見ることができる。
この季節のオタワは、どこも花が咲いていて最も美しいシーズンだ。
カメラを構えて撮影をしている人も多い。
西洋オダマキ。
ルピナス。
ジャーマン・アイリス。
これもルピナスの仲間かな?
涼し気なアイリス。
そしてアルケミラ・モリス。
この花の名前は知らないが、
可愛い赤い花を無数につけていた。
ピクニックをしている人もいる。
水辺のアラビックの女性たち。彼女らのスカーフも色とりどりで綺麗だ。
ナルコランは、葉の下に
小さな花を咲かせている。
小さな白い花。
よく見ると、この花もいい。

白い花をたくさんつけた花樹。
何ともいえない良い匂いがする花だった。
ウォーターガーデン
そしてギボウシの道。
ウッドゲートの向こうには、
まだ背の小さなバラがある。
いろいろな植物があるが、この時期もっとも旬な花は何と言っても「シャクヤク」だろう。
はっきりとした大輪の花があちこちで咲いている。

花びらの枚数が少ないものや、
花びらがフリンジ状になっている品種など多彩だ。

中心までぐしゃぐしゃに花びらが詰まった品種



これはまるでオールドイングリッシュローズのような咲き方だ。
クラゲのような咲き方のものもある。


葉の色が鮮やかな黄緑のシャクヤク。





花びらが散ると、この中心部分が
種になる。

シャクヤクの横には、ベンジャミンが植えられていた。
日本では人気の観葉植物。
このベンジャミンは葉に白い斑が入っている品種はとくに人気が高い。日本では「スターライト」という名前で売られている。
次のガーデンへ移動。
ここの空も広い。
ジャーマン・アイリスのエリアへ。
大きなフリルのような花は、まるでカトレアのようだ。

ここのバラの苗もまだ小さいまま。
花もまだ少ししかない。
薄いピンク色のバラ。
続いて満開なのが、ライラック。
小さな花を無数につけて咲く。北国を代表する花樹。


ほかにもガーデンがある。
オタワで花を楽しむなら、ここが一番だと思う。
花をたくさん見たあとは、夕食へ。
久しぶりのカフェ・オリエント
オタワで中華といえば、ここが一番。まずは白身魚とレタスのスープ。
そして日本の酢豚もある。北米でのメニュー名は、Sweet and sour pork with pineapple。
日本で購入してカナダに送ってもらった新しい電子辞書。
相変わらず無駄が機能が多い。

本日のその他の写真>> https://plus.google.com/photos/109343164122809862992/albums/5887766802106957057

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