東京は巨大だ!!
オタワとテル・アビブはもちろん、トロント、ニューヨーク、ロンドンと比較しても規模と魅力で圧倒している。今日も東の外れにあるこの都市は、世界中の人々を魅了する・・・
いまごろ11月27日の記事。忘れないうちに記録に残しておく。
11月27日
東京はすごい!本当に魅力的な都市だと思う。
やっとこの日が来た。前回来た時はお正月だった。あまりの混雑について間もなく退去。今日もかなりの人混みだが、前回ほどではない。それでも上に登るのに2時間待ち。展望台にあるレストラン「634」で食事をすれば、すぐに登れるらしい。
友人に電話を入れ、「634」に行こうと思ったら、、、、先ほど空いていたテーブルが満席になったとのこと。非常に残念。結局、「634」は断念したが、こんな景色を眺めながら、、、、
美味しいランチを食べる。
15年-20年ぶりの友人Mさんとの食事。友人の変わりのない姿、、、どころか一層華やかになっていたことに驚く。
一方、僕は・・・・・血中悪玉コレステロールが多いと診断されている。大好きなカルボナーラなど、コレステロールが多いものばかり食べていて、、、、ランニングをしているとはいえ、何だかなぁ・・・・自分のボロボロさを心の中で嘆く。
このレストラン「LA SORA SEED」は眺めも料理もおすすめのレストランだった。
LA SORA SEED FOOD RELATION RESTAURANT|東京ソラマチwww.tokyo-solamachi.jp/shop/326/LA SORA SEED FOOD RELATION RESTAURANT - 東京スカイツリーの絶景が臨める、地上150mの自然派イタリアン - 312の多彩な店舗が織りなす、新しい下町「東京ソラマチ」。東京スカイツリーとともに都心と東武沿線、日本と世界とを結ぶゲートシティ ...
この子の気持ちもよくわかる。
食事の後、荷持を預けた後に見かけたゆるキャラ「ソラカラちゃん」。
そしていよいよ上に登る。最近登ったタワーは、2年前?に登ったトロント(カナダ)のCNタワー。下から見るとCNタワー(553m)とどちらが高いか判別できない。
まずは展望台へのチケットを買うため、行列に並ぶ。午前中の混雑よりも多少緩和しているとはいえ、いまだにこの状態。
ただし手際がよいのか、思ったよりも早くチケットが買えた。
チケットを購入後、エレベーターに乗るのもこの行列。
東京は人が多い。
エレベータに乗ると、内装は超豪華!
そして第一展望台に到着。
展望台でも、
人、人、人。
高さ350mから眺める東京の景色は、
こんな感じ。
第一展望台にある軽食コーナー。
展望台からの眺めに戻る。
新宿の高層ビル群と東京ドーム。
東京タワーも見える。
江戸時代の絵師、鍬形恵斎によって描かれた「江戸一目図屏風」には昔の東京の景色が描かれている。
現代では、見渡す限りビルが続く景色だ。
タッチパネル式の電光掲示板。高齢の方たちが興味深そうに使っていた。
第一展望台からさらに上にある第二展望台へ移動。展望回廊を歩きながら、
東京の景色を楽しむ。
隅田川の永代橋付近。
東京タワー周辺
葛西臨海地区方面。
真下の景色も見える。
あまりの高さに実感がわかない。
バネ状になった展望回廊の端から、
下側に反対側の端が見える。
さらに上る。
展望台の中央部分で記念写真を撮るカップル。
日本人のように見えるが、韓国語や中国語で話す人達も多い。
ここが展望台の最上部(451m)。
ちょうど夕暮れどき。
光り始める東京の景色もなかなかだ。
第一展望台に下りるエレベーターでも行列。
エレベータの天井には、
ガラス窓が開いていて、登り降りの状態が見える。
エレベーターから下りて、再び第一展望台に戻るとすっかり日没ムード。
東京スカイツリーは、夕方の時間に訪れるのがオススメです。
床がガラス張りになっていた。欧州系の外国人が「ジャンプ!ジャンプ!」とはしゃいでいた。
友人はジャンプしていたが、僕にはとても無理。
すっかり日没。東京の夜景が広がる。
帰りのエレベータは江戸切子が散りばめられた内装。
記念撮影コーナーにはクリスマスツリーとソラカラちゃん。
日本のクリスマスツリーは豪華だ。
ちょうどクリスマスショップの季節で、
ヘンテコなスノーマンのオブジェがあった。ヘンテコだがテル・アビブにあるような気持ちの悪さはない。
初めての東京スカイツリーは楽しかった。
キティーちゃんは世界各国どこの観光地にもいる。
東京スカイツリーを楽しんだ後、亀戸へ。ここで友人Aが合流。「亀戸ホルモン」で夕食。
亀戸ホルモン (カメイドホルモン) - 亀戸/ホルモン [食べログ]tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13008099/ 評価: 3.9 - 243 件のレビュー - 価格帯: ¥3,000~¥3,999
亀戸ホルモン/カメイドホルモン (亀戸/ホルモン)の店舗情報は食べログでチェック!口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
ご飯を頼んだら、こんな山盛りご飯が登場。隣に座っていたおじさんから「ホルモン食べながら、ご飯って美味しいの?」と聞かれた。いまだになぜこんなことを聞かれたのか分からない・・・
11月29日
横浜・みなとみらい地区にあるホテルでのレセプション。久しぶりに作ったフラワーアレンジメント。ユリの咲き加減に失敗してツボミのままだったのが残念。
受付のテーブルは間もなく贈られてきたフラワーギフトでいっぱいになる。
ジャズシンガーの華麗な歌声と日本舞踊ほかを楽しむ。
この後、僕は新しい事業を紹介。仕事の話より、イスラエルの話のほうがウケた。
今回、1ヶ月近く日本滞在していたのは、このレセプションがあったから、、、、だけど、この食事も目的のひとつかも・・・。
ホタテがいっぱい入ったサラダや
海老などイスラエルでは食べることがあまりない食材(ユダヤ教では海老と貝は厳禁)がふんだんに使われた料理を楽しむ。
まるでゲストのように、めちゃめちゃ食べた。
11月30日
千鳥ヶ淵の桜を久しく見ていないが、今年は外苑の銀杏の紅葉を見ることができた。
今日は朝から絵画館前が賑やか。
かっこいいビンテージカーが並んでいる。
こんなイベントにもゆるキャラ!?。日本ではどこでもゆるキャラを見かける。
今日は外苑クラシックカーフェスタ。
トヨタ博物館|クラシックカーフェスタ in 神宮外苑 - トヨタ自動車www.toyota.co.jp/Museum/exhibitions/data/ccf_gaien2013/開催日, 2013年11月30日(土) 10:00~15:30 雨天決行※ ※プログラムは荒天などの理由により変更・中止となる場合があります。 場所, 明治神宮外苑 聖徳記念絵画館前 (
東京都新宿区霞ヶ丘町1-1). 入場料, 無料 ...
そのほか個性的な車が大集合。
この赤い車は、
後ろ姿がいい!
搭乗者も楽しそうだ。
こんな車もパレード。
1969-1972年に製造されたスカイラインGT-R通称「ハコスカ」。
そして同じくGT-R通称「ケンメリ」。
ケンメリの由来はCMのキャッチコピーが「ケンとメリーのスカイライン」だったから。ちなみに「ハコスカ」は次回モデルのケンメリが登場したときに区別するため前モデル(ハコスカ)の形状「箱型スカイライン」に由来する。
日産のゴーン社長も愛車にしていたフェアレディZ
犬までかっこいい
懐かしいいすゞ自動車のディーゼル乗用車。
「てんとう虫」ことスバル360。フォルクスワーゲンのビートルが「カブトムシ」と言われていたので、この車は「てんとう虫」と言われた。
これまた犬。クラシックカーには犬がよく似合う。
ロータス・バーキン7。僕が今一番ほしい車はこれだ。
ドイツ車が続く。
カルマンギアはドイツのフォルクスワーゲンにイタリアのデザインを乗せた車。
真っ赤なクラシックポルシェ。
そしてベンツ。
これはイタリア車のアルファロメオ。
DINOはいつ見ても美しい。
ランボルギーニ・ミウラ。
フランスのアルピーヌA110。厚木で乗った軽量スポーツだがサスペンションが頻繁に壊れた思い出がある。
巨体がいかにもアメリカ!
トヨタ自動車の名車スプリンタートレノ86。
「ヨタハチ」ことトヨタ・S800。
そしてパレード最後尾はトヨタのスーパスポーツカー「トヨタ2000GT」
東京の自宅そばでこんな素敵な自動車イベントが行われていたことを知らなかった。
夕方から恵比寿へ
恵比寿ガーデンプレイスにあるこのカフェで友人らと食事。イスラエルにもありそうなランチだが、味は負けず劣らず美味しい。しかも価格はテル・アビブの2/3。
赤絨毯の先にあるのは、
バカラの世界最大級のシャンデリア。
デザートは、HARBSで。
HARBSwww.harbs.co.jp/harbs/1個食べて、心まで満足できるケーキとはどんなものか」。この問いかけがハーブスのケーキの出発点です。8号(24cm)という大きさにこだわったのも、心の満足度を追求するがゆえのこと。甘さの加減や空気の抱かせ方などを研究し、理想のレシピにたどり着き ...
僕が注文したのは苺のショートケーキ。日本オリジナルの極上のケーキだと思う。
こちらはフルーツがたっぷりのケーキ。日本のケーキは、本当に美味しい。世界的に見ても日本のケーキ市場はかなり競争力があると思う。日本人寿司職人もケーキ職人もなぜ世界に進出しないのだろうか?
すっかり夕暮れどき
シャンデリアがより一層美しく光る。
イスラエル人にこの景色をぜひ見てもらいたい。もっとも東にあるアジアの最先進国・日本の観光は本当に楽しいと思う。
このスタンドショップを見て、オタワのウィンタールードを思い出した。
帰りは新宿駅へ。アルタ前の広場でイベントが行われていた。
寒いのに、かわいそうな格好だ。
今回の日本滞在最後の夜は、
やはりラーメン、、、というかつけ麺。
新宿駅から自宅まで散歩しながら、帰宅。
12月1日
成田空港第一ターミナル。
アエロフロートの広告。ドイツに行くときに利用していた航空会社。テル・アビブ-東京間でもお世話になるかもしれない。
これは一度乗ってみたい航空会社ヴァージンアトランティック航空。
このマークが粋だ
成田空港に到着するときはいつもワクワクするが、数日立つと・・・。成田を発つときは早くカナダに戻りたいと思ったものだ。いまはイスラエルだが、この気持は一緒。
成田空港の施設やお店はなにがどこにあるのか、いつの間にか記憶している。
微妙に展示内容が変わる折紙博物館を見るのが楽しみの一つ。
カナダに戻るときによくお世話になったデルタ航空。これに乗るとデトロイトで6時間待ちになる。
今回はこの飛行機。初めて乗るオランダのKLM航空だ。
12月2日
11時間後、無事にオランダ・アムステルダム空港に到着。
アムステルダムで5時間の待ち時間があるはずだったが、飛行機が遅延してすぐに次の飛行に乗らなければならない。イスラエルに向かう飛行機は搭乗口で再びボディーチェックと持ち物検査が行われる。
そのため急いで搭乗口へ向かう。次の飛行機は中型機。
5時間後に無事、テル・アビブに到着。
到着したのは朝2:45ごろ。
日本の一時滞在はまるで観光気分。生活をするなら日本よりも海外での生活のほうが心地いい。