北海道で始めてお墓参りに行きました。
お墓は本家の近くにある高台に・・・・。お盆当日なので多くの人が来ていました。
私たちの家系の墓石は5つ。
中でも一番左にあった小さな墓石は、祖父・政太郎と祖母・テルが富山から汽車で運んだとのこと。
背中に背負って墓石を運んでいる光景を思うと・・・、その崇高な気高き行動を思うと・・・。
非常に誇り高く思い、言葉も出ません。
少し奥に、家名とはちがう”森清”の墓石。
これは当時無縁仏となっていた墓石を祖父の父(森清家からの養子)が持ってきたとのこと。
自分のルーツを探すことは、いま流行となっていますが、私たちの次の世代がルーツを探すとき、いま私の歴史も探ることになるでしょう。そう思うと、とにかく懸命に後に続く人たちが誇りに思うような人生を生きなければと・・・改めて思います。
気高い先人たちの行動を辿った墓参りでした。